近年代替肉が注目を集めていますよね。中でもよく聞くのが大豆ミート。肉に比べて脂肪分が低く低カロリーな大豆ミートは、その栄養価の高さも評価されています。今回はそんな大豆ミートの中から、ダイズラボの「大豆のお肉」についてご紹介していきますよ。
- 大豆のお肉とは
- 大豆のお肉はそのまま食べる事ができる?
- 大豆のお肉の美味しい使い方
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目次
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大豆のお肉とは
大豆のお肉とはどのような製品なのでしょうか。成分表や使い方もご紹介します。
概要
ダイズラボの大豆のお肉とは、マルコメから発売されている大豆を主原料としたお肉の代用品です。
公式ページには以下のような説明があります。
湯戻しや水切りなしでそのまま使えるレトルトタイプです。
大豆の栄養を手軽に食べられ、高たんぱくでお肉と比べるとカロリー・コレステロールが低く、低脂質。動物性原料不使用で、麻婆豆腐やハンバーグ、ミートソース等、様々な料理に使えます。
原材料名 | 脱脂大豆加工品(国内製造(脱脂大豆、醤油))、米みそ、酵母エキス粉末/グルコノデルタラクトン、(一部に小麦・大豆を含む) |
アレルギー | 小麦、大豆 |
内容量 | 100g |
賞味期限 | 製造日から12ヶ月 |
栄養成分表 1袋(100g)あたり |
エネルギー・・・104kcal |
値段
インターネット上で探してみると、1袋100g入りでおよそ360円前後。
ただしマルコメの公式オンラインショップなら100g×5袋で1470円と、かなりお得に購入することができます。
使い方
大豆のお肉は、通常調理するお肉と同じように料理に使うことができます。
その種類は3種類。
- レトルトタイプ
- 乾燥タイプ
- 冷凍タイプ
レトルトや冷凍のものはそのまま、乾燥のものは水で戻して使います。
世の中には、宗教上の理由などによって動物性のものを食べられない人がいますよね。
そういう人にはとてもありがたい動物性肉の代替品が、この大豆のお肉なのです。
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大豆のお肉はそのまま食べる事ができる?
大豆のお肉の味やおいしい食べ方についてご紹介します。
どんな味?
大豆のお肉はそのまま食べると大豆の香りがします。
それはそれでおいしいのですが、お肉と思うと少し違和感があるかもしれません。
よりお肉らしく食べたい場合は、少し濃い目の味付けにするのがおすすめ。
すき焼きやミートボール、ハンバーグなど濃い味付けのソースでいただきましょう。
食感はしっかりとお肉なので、味が気にならなければちゃんと肉らしさを感じることができますよ。
美味しく食べるには
レトルトタイプなら、加熱せずそのまま食べることができます。
また乾燥タイプもサラダやスープのトッピングなどとして、そのまま食べることが可能です。
ただしそのままではとてもかたいので、水分で戻すのが一般的な食べ方です。
冷凍タイプは、通常の冷凍肉と同じように加熱調理をしてからいただきましょう。
生肉ではないので、一緒に調理する野菜などに火が通れば食べられます。
中心を切ってみたりして火の通り具合を気にする必要がないのは便利ですね。
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大豆のお肉の美味しい使い方
ここからは大豆のお肉を使ったレシピを3つご紹介します。ぜひ作ってみてくださいね。
回鍋肉
大豆のお肉を使って、回鍋肉風の炒め物にチャレンジしてみましょう。
程よい弾力のある大豆のお肉は食感がよく、味もしっかりとなじみます。
普通のお肉に比べると淡泊な味の大豆のお肉は、比較的濃い目の味付けがよく合うんですよ。
- キャベツはざく切り、ピーマンはひと口大、にんじんは薄切りにしておく
- 熱したフライパンにごま油をひき、大豆のお肉を炒める
- キャベツ、ピーマン、にんじんを加えて炒める
- 甜麵醬、酒、豆板醤、しょうが、にんにく、鶏がらスープの素を入れて炒める
- 器に盛り付けて完成
濃い目に味付けをすれば大豆くささもやわらぎ、クセがなく食べやすくなります。辛さはお好みで調節してくださいね。
肉みそ
次は、作り置きにおすすめの大豆のお肉を使った肉みその作り方です。
- しょうがとにんにくをみじん切りにする
- フライパンにごま油、しょうが、にんにくを入れて中火で熱し、香りがたったら大豆のお肉を加えて炒める
- みそ、麻辣醤を加えて炒める
麻辣醤を使って辛めに仕上げた肉みそは、冷奴や野菜に添えたりごはんのお供に、炒め物や麺類など無限にアレンジができます。
冷蔵庫で保存し、1週間ほどで食べきるようにしてくださいね。
唐揚げ
大豆のお肉は本物のお肉のようにジューシーに仕上がるのが特徴。
鶏の唐揚げを作っても違和感なく楽しめます。おつまみにもおすすめですよ。
- ボウルにしょうゆ、酒、しょうが、にんにく、ごま油を混ぜ合わせて大豆のお肉を加える
- バットに薄力粉、片栗粉を混ぜ、大豆のお肉にまぶす
- 鍋に揚げ油を注ぎ、180℃に熱して大豆のお肉がきつね色になるまで揚げる
- 油を切り、皿に盛り付けてパセリを散らしたら完成
味付けがしっかりしているので、鶏の唐揚げと遜色ない仕上がりです。言わなければ大豆のお肉とはわからないほど。ぜひ試してみてくださいね。
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まとめ
この記事をまとめると
- 大豆のお肉は、マルコメから発売されている大豆を主原料としたお肉の代用品
- 生肉ではないのでそのまま食べることができ、加熱調理にも気を遣いすぎる必要がない
- 大豆の栄養価をそのまま持っており、低脂肪で高たんぱくなのが特徴
- 味付けを濃くすれば普通の肉と変わりなく食べることができる
最近ではヴィーガンの生活が注目されているのもあって、代替肉の需要は高まっています。
環境保護や動物愛護の観点からも、大豆ミートは素晴らしい商品だといえますよね。
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