手軽に作れる焼うどん。メインのうどんがあれば、残り物の野菜や肉などと一緒に炒めて美味しく作れます。炭水化物メインですので栄養の偏りが心配…そう思われる方はもう一品、スープを作ってみませんか?そこで今回は
- 焼うどんに合うスープ10選
スポンサードリンク
目次
|
|
焼うどんに合うスープ10選
焼うどんは日本の福岡県北九州発祥なのはご存知でしょうか。日本食ですので、出汁や味噌ベースのスープは勿論ですが、中華風のスープもよく合います。お好みに合わせて作ってみてください。
味噌汁
味噌汁は和食に必ずと言っていいほどセットで出てきますね。味噌汁は美容、健康にとっても良い料理です。
- シミやそばかすを予防
- 女性ホルモンを補える
- 抗酸化作用があり、細胞のターンオーバーが活性化する
- 腸内環境を整える
- 生活習慣病を予防できる
時折、塩分が多いとのデメリットを聞きますが、極端に多い訳ではありません。確かに味噌の塩分は多いですが、水で薄めますので調整ができます。高血圧などがある方は担当医師に相談してみてくださいね。
スポンサードリンク
卵スープ
ふわふわの卵が浮かんでいる卵スープ。中華料理と一緒に出てくるイメージがあるかと思います。鶏ガラで味付けが有名かと思いますが、出汁を入れて和風にしたり、コンソメを入れて洋風にしたり、レパートリーを増やすことができます。
卵は栄養価が高いと聞いたことがあるかと思いますが、「完全栄養食」です。なんと、ビタミンCと食物繊維以外の栄養素がすべて含まれ、体内で製造できないため食材で摂取しなければならない必須アミノ酸もバランスよく含まれています。
栄養価が高すぎますので、コレストロール等の取りすぎにならないよう、気を付けましょう。
海鮮スープ
海鮮を入れると出汁が出て風味がよくなりますので少し味を調えるだけで美味しくなります。魚類にはタンパク質の他にもDHAやカルシウム、EPAなどの栄養素が含まれています。
貝類や海藻類にはミネラルやカルシウム、マグネシウムなどが豊富に含まれています。いろいろな具材を取り入れれば、様々な栄養を摂取出来ます。
豚汁
豚汁は先ほど紹介した味噌に加え、豚肉や野菜をふんだんに使用した具沢山スープです。豚肉にはタンパク質だけではなく、ビタミンB1、ビタミンB6が含まれており、疲労回復、血液や筋肉構築の効果が期待できます。筋トレ中の方には特におすすめです。
また、よく入っている根菜類にも食物繊維に加え、ビタミンや栄養素が豊富ですので、豚汁を総じて栄養価が高いです。
わかめスープ
塩気が利いて、少量入れるだけでアクセントになりますよね。そんなわかめは低カロリーかつ栄養豊富です。ヨウ素やカルシウム、ナトリウムが含まれています。但し、ヨウ素を過剰に摂取してしまうと身体に悪影響を及ぼす恐れがありますので、大量摂取は避けましょう。
コーンスープ
子どもも大好きなコーンスープ。甘くてとろとろしたスープで寒い時期に飲みたくなりますよね。主役のコーンですが、ビタミン群やカルシウム、マグネシウムなどのミネラルが含まれています。
そして、炭水化物とタンパク質が含まれており、炭水化物に関しては糖質の他にも、食物繊維が豊富に含まれています。エネルギーが低い傾向にある野菜にしては珍しい栄養成分です。
貝のお吸い物
貝は低カロリーで栄養価が高い食材です。
貝に含まれる栄養素
亜鉛…遺伝子の働きを高める
タウリン…コレステロールや血糖値の上昇を防ぐ
ビタミンB12…疲労回復
スポンサードリンク
オニオンスープ
玉ねぎは血液をさらさらにする効果があるのは有名な話かと思います。他にも疲労回復やむくみ解消、免疫機能向上、動脈硬化予防など、多くの効果が期待できます。
ただし、張り切って摂取し過ぎると消化器官に影響を及ぼす恐れがあるので、適量を意識しましょう。調理方法によっては栄養素を失いやすいのですが、スープに入れると栄養素が流れ出てしまっても摂取出来ますので安心です。
中華スープ
中華スープは、鶏ガラスープをベースに、卵やわかめをはじめ、様々な野菜が入っています。とろっとした食感が良ければ片栗粉を、ボリュームが欲しければ春雨を、野菜不足だと感じていれば野菜を入れるなど、その日その日に合わせたスープを作れます。
サンラータンスープ
初めて聞く方もいるかもしれません。「酸辣湯」と書き「サンラータン」もしくは「スーラータン」と読みます。とろみがありますが酸っぱくて辛い味付けで、少しさっぱりとした風味です。
昔は発酵して酸っぱい漬物を入れていたとの説があります。メイン食材は豚肉、筍、きのこ類です。最後に卵と、とろみをつける為に水溶き片栗粉を入れて完成です。
スポンサードリンク
まとめ
「焼うどんに合うスープ10選とそのおすすめ理由」などについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
この記事をまとめると
- 栄養の偏りが気になるのであればスープの具材に取り入れて補う
- スープに入れることで、食材から栄養が流れ出ても摂取することが出来る
- 味付け、具材は過剰摂取せず、適量を心がけましょう
どのスープも具材があれば比較的手軽に作れますし、アレンジも豊富にあります。冷蔵庫の中身と相談して、今日の食事の一品にぜひ付け加えてみて下さい!
スポンサードリンク