スープカレーの食べ過ぎは太る?体に悪い?糖尿病の危険性は?

皆さんはスープカレーはお好きですか?スープカレーは日本発祥の独特のカレーライスで、主に北海道でよく食べられていますよね。

そんなスープカレーですが食べ過ぎてしまうと太ってしまうのか、心配になったことはありませんか?その他にも糖尿病になるという声もチラホラ聞きますし、安心して食べたいのになんだか不安になってしまいますよね。

今回の記事では、

  • スープカレーって何?
  • 太るの?
  • 食べ過ぎると糖尿病になるって本当?

これらについて解説していきたいと思います。

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スープカレーってそもそも何?

スープカレーとは日本発祥のカレー料理のひとつでスパイスの効いた刺激の強いスープと大ぶりの具が特徴的な北海道で生まれた料理です。

札幌市には現在でもスープカレーを提供するお店が200店以上も存在するとされており、それぞれのお店では個性を生かした様々なバリエーションがあります。

北海道の函館、旭川、帯広、富良野はもちろんのこと東京や横浜、名古屋、大阪、福岡など日本各地に札幌由来のお店が様々出店しています。最近では世界的にも注目を集めておりアジアを中心に様々な国で食べることができるようになっています。

特徴は?

スープカレーの特徴は先ほども申し上げた通り大ぶりの具材です。煮込み料理と違ってスープと具材を別々に調理するため、具材の出汁が染み込んでいるというわけではありませんが、それぞれが一番美味しい完成度で混ぜられているためとても美味しく食べることができます。

野菜はじゃがいも、なす、人参、ピーマン、オクラ、かぼちゃ、ごぼう、ヤングコーン、ブロッコリー、レンコンなどが入ってることが多いです。 

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スープカレーは太る?

カロリー・糖質は?

スープカレーの一般的なカロリーは100gで103kcalとなっています。もちろん使う具材によって変わりますが、一般的なカレーライスでは100gあたり、167kcalとなっていますので通常のカレーよりもヘルシーだと言えそうです。

この違いとしてはスープカレーは通常のカレーのように小麦粉のようなとろみをつける素材が含まれていませんので、そのぶんカロリーが低くなっているそうです。

続いてスープカレーの糖質ですが100gあたり、1.9gとなっています。スープカレー一人前にすると糖質は91..6gとなり、 低いとは言えない数値になります。ご飯を抜くことによって20.4gとなりますので、ほとんどがご飯による糖質です。

糖質オフを実施している方であれば、ご飯を抜いた状態のスープカレーで召し上がるのが良いでしょう。そのぶんゴロゴロとした具材をたくさん入れることでより満腹感が出る食事になりますよ! 

ダイエットに向いてるって本当?

スープカレーには様々なスパイスを使います。そのスパイスに実はダイエットを促進してくれる効果があると言われているのです。

ターメリック

ターメリックの主成分であるクルクミンには脂肪を燃焼しやすくする効果が期待できるという情報があります。皆さんもクルクミンというのは聞いたことがあるのではないでしょうか?

クルクミンのすごいところは脂肪をつきにくくするという効果ではなく、ついた脂肪を減らしてくれるという素晴らしい効果がありますので減量したい方にはうってつけなんですよ!

ガラムマサラ

ガラムマサラはカレーに使われるスパイスを組み合わせたものです。たくさんのスパイスが入っていて、新陳代謝を高めてくれる効果が期待できるとされています。

新陳代謝が落ちてしまうと脂肪がつきやすくなってしまうのですが、ガラムマサラのようなスパイスを定期的に食べることで新陳代謝をキープすることができます。

新陳代謝はダイエットだけでなく美肌効果も期待できるので、お肌に悩みを持っている方もぜひ食べてみてくださいね! 

カルダモン 

スープカレーに入っているスパイスの中でカルダモンもとても健康に良いとされています。カルダモンは整腸作用を高める効果があるとされているスパイスで、腸内環境をきれいに整えてくれるので、脂肪がつきにくくなるとされています。

内臓についた脂肪を減らしてくれる効果もありますので、カルダモンはダイエットに最適です! 

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糖尿病のリスクは?

スープカレーを食べる時に糖尿病になるということを聞いたことはありませんか?スープカレーはとても美味しいのですが糖尿病になるリスクを高めてしまうとなれば、あまり食べる気がしなくなってしまいますよね。

では本当に糖尿病になってしまうのでしょうか。

糖尿病の危険性は?

スープカレーが糖尿病になってしまうと言われている理由はたくさんの『ご飯』と一緒に食べるからです。

ちなみにこれはスープカレーだけでなく通常のカレーライスでも同じような事が言えます。

そもそも白米というのは糖質の塊で糖尿病を引き起こしてしまう原因になってしまいます。私たちが毎日食べている白米が糖尿病を引き起こしてしまうというのは驚きがありますよね。ですがそれくらいご飯には糖質がたくさん含まれているのです。

糖尿病の人は食べれる?

逆に言えばご飯を抜いてそのぶん他の野菜を増やすなどの工夫をしたスープカレーであれば、糖尿病になりたくない方だけでなく糖尿病の方も食べることができます。

さらに最近では糖質オフのスープカレールーが販売されていますので、そちらを選ぶとより安心して食べることができるでしょう 

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事をまとめると

  • スープカレーは日本発祥のカレー料理
  • 様々なスパイスを使うためダイエット効果が高いと言われている
  • 特にターメリックやカルダモン、ガラムマサラは体にとても良い
  • 糖質が高いのは白米を一緒に食べるため
  • 糖質オフしたいならスープカレーだけで食べるのがおすすめ 

今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。 

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