しいの酒盗の味はまずい?美味しい?口コミを調査やお勧めの食べ方!

みなさんは「酒盗(しゅとう)」と呼ばれる食べ物をご存じですか?初めて聞いた方であればまず読み方もわかりませんよね。酒盗はお酒好きには欠かせない「酒のつまみ」として、古くから多くの日本人に愛されてきた食品です。

今回は、そんな酒盗を作っている食品メーカー「しいの食品」の酒盗について紹介していきます。しいの食品にはカツオやマグロなどを使用した酒盗が販売されていますが、果たして美味しいのでしょうか?そこで今回は、

  • 酒盗とは?
  • しいの酒盗の味に関する口コミ
  • 酒盗のお勧めの食べ方

これらのテーマで紹介していきます。是非最後までチェックしてくださいね。

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酒盗とは?

まずは酒盗とはどのような食べ物なのか詳しく解説していきます。

魚の内臓を原料とする塩辛

酒盗はカツオやマグロ、サケなどの内臓を使用した一種の発酵食品の様な食べ物です。名前の由来は、「酒盗を酒の肴にすると、盗まれるように酒がなくなっていく」ことから「酒盗」と名付けられたという説があります。

原料となる魚の内臓には酵素が含まれており、この酵素を使用して発酵させることで旨味が飛躍的に増すと言われています。酒盗に含まれるアミノ酸などの旨味成分が注目され、近年では調味料としても使用されるようになりました。

塩辛との違い

魚介類の内臓を使用する食品と言えば「塩辛」も有名ですよね。どのような違いがあるのかというと、実はそれほど明確な違いはありません。

製造方法を見てみると、酒盗には魚の「胃や腸」が使用されるのに対し、塩辛には卵巣など「内臓すべて」が使用されます。どちらも内臓を使用する事に違いは無いので、「塩辛の中の酒盗」というイメージで良いでしょう。

酒盗は長期熟成されるため、より旨味やコクが多いという特徴もあります。

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しいの酒盗の味に関する口コミ

しいの食品からはカツオやマグロの内臓を使用した酒盗が販売されていますが、果たして美味しいのでしょうか?口コミを見ていきましょう。

「かつを酒盗」シリーズの口コミ

まずは「カツオ酒盗」の口コミから紹介していきます。

  • クリームチーズに少しトッピングとして乗せると最高!
  • ごはんもモリモリ進んでごはん泥棒です!
  • 臭いが無理!塩辛も沖漬けも食べられるけどカツオ酒盗は無理!

酒のみならずごはんまで盗まれる程美味しいようですね。苦手な方にとっては耐えられないほどの生臭さのようですね。

「まぐろ酒盗」の口コミ

続いて「マグロ酒盗」の口コミをいくつか紹介していきます。

  • 豆腐のトッピングにしたら美味しかった!
  • 焼酎と一緒に食べると最高!
  • 料理の隠し味にいつも使っているけど、使うと何でも美味しくなる!

マグロ酒盗もとても好評のようですね。カツオ酒盗は無理だけど、マグロ酒盗なら食べられる!という意見もあるので、生臭さが苦手な方はマグロ酒盗から購入してみると良いかもしれませんね。

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酒盗のお勧めの食べ方

酒盗を食べたことがないという方へ向けて、酒盗の食べ方や使用方法について解説していきます。酒盗は今や「うま味調味料」としても使用されるため、色々な食べ方がありますよ。詳しく見ていきましょう。

そのままかける食べ方

一番ポピュラーな食べ方は「そのまま食べる」方法です。ごはんやお豆腐、お刺身などにそのまま少量かけて食べてみましょう。お酒のつまみにするのであれば、チーズやクラッカーなどに少量つけるだけでも美味しいつまみになります。

じゃがいもと合わせる食べ方

じゃがバターに酒盗をのせて食べると、これまたうまい!と評判です。酒盗は脂と相性が良いそうなので、バターなどを使用した洋風料理でも使用できます。パスタなどに使用しても相性抜群です。

日本酒やワイン、ビールなど、様々なお酒との相性も抜群です。

混ぜて調理する食べ方

先ほども紹介しましたが、酒盗を使用した「ソース」をパスタやうどんなどに和えて食べる方法もあります。旨味と風味が口の中に広がる絶品のパスタが作れますよ♪

マヨネーズなどに少し混ぜて「特製ディップソープ」を作り、お野菜につけて食べる方法もおススメです。

まとめ

今回は、しいの食品から販売される「酒盗」について解説していきました。

この記事をまとめると

  • 酒盗とは、カツオやマグロ、サケなどの内臓を使用した発酵食品
  • 塩辛は内臓すべてを使用するのに対し、酒盗には胃や腸が使用されることが多いが、それほど明確な違いはない
  • 酒盗はそのまま食べるだけでなく、様々な料理に使えるうま味調味料の役割も担える!

いかがでしたか?海産物が豊富に獲れる地域では、酒盗は昔から人気の食品ですが、海無し県である内陸部ではあまり馴染みが無いかもしれません。しいの食品の酒盗は、通常の食品スーパー等でも取り扱いがあるため、買い求めしやすいでしょう。

見かけた際は、是非購入してみて、いつもの料理に酒盗を少し入れてみましょう!最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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