芯が残ったご飯は炊き直しよりもレンジ加熱がおすすめ!リメイクも! |

美味しい炊き込みご飯を作ろうとして作ってみたら、芯が残ってしまって美味しく立ち上がらなかったという経験はありませんか？通常のご飯を炊き上げるよりも炊き込みご飯にすることで、芯が残ってしまうということをよく聞きます。

今回の記事ではどうして炊き込みご飯で芯が残りやすくなってしまうのか、失敗してしまった炊き込みご飯を復活させる方法、美味しく食べるためのリメイク方法について解説していきたいと思います。

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1 ご飯に芯が残る理由は？
- 1.1 調味料と混ざると吸収できなくなる
- 1.2 調味料を混ぜこむと火が通らなくなる
2 芯が残ったときの対処法
- 2.1 電子レンジで加熱して復活！
- 2.2 炊飯し直すのも手
3 芯が残ったご飯でも美味しく食べるには？
4 まとめ

ご飯に芯が残る理由は？

どうして炊き込みご飯にすると芯が残ってしまうのでしょうか。芯が残る原因として考えられるのはお米を研いだ後、水がしっかり吸収できていないという点とたくさんの具材を混ぜ込んで炊いてしまったという点が挙げられます。

調味料と混ざると吸収できなくなる

お米は調味料入れたお水では吸水できなくなることが多いです。塩や醤油を入れた水分は浸透圧が高くなるので水分が米粒の中に入っていくことができなくなります。なのであらかじめ水で30分から1時間程度吸水させておく必要があるのです。

吸水させたあとに一旦ザルに上げてから調味料入れた水で炊くとより美味しく炊くことができます。

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調味料を混ぜこむと火が通らなくなる

炊く前に具材をご飯に混ぜ込んでしまうと、具材が入り込んでいる場所のご飯に熱が通らなくなりムラが出来て芯が残る場合があります。混ぜたい気持ちはグッと我慢して、具材はご飯の上に乗せた状態で炊くのがベストなんですね。

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芯が残ったときの対処法

ご飯に芯が残る理由が分かっても、芯が残った状態で出来上がったご飯はどうしようもないの？と残念に思う方も多いと思います。ですがまだ大丈夫です！復活させる方法がありますし、比較的簡単に復活させることができるので試してみる価値ありです！

電子レンジで加熱して復活！

芯が残ってしまったご飯一膳分ぐらいをお皿に平らに広げて、大さじ1～2杯ほどのお水を振りかけてからラップをして電子レンジで2～3分ほど加熱します。

加熱し終わったら一度ラップを外して全体を混ぜて、再度1～2分程加熱したら出来上がりです。少し食べてみて芯が残っていればまた再加熱してください。ちょうど良い程度まで加熱を繰り返せばOKです。

炊飯し直すのも手

少し水分量の調節が難しくなりますが、大量のお米をまとめて復活させる方法が炊飯器で再度炊き込む方法です。目安としては1合あたり約50㏄程度の水を加えて軽く混ぜた後に再度炊飯します。ただこれはどれくらい芯が残っているかにもよりますし、水を入れすぎてしまうと今度はべちゃべちゃになってしまうケースがありますので注意しましょう。

急がないのであれば、電子レンジで毎回加熱してちょうどよい状態を作ってから食べるのがおすすめです。

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