さわらの塩焼きは冷凍保存がおすすめ!解凍方法・保存期間を解説!

さわらの塩焼きにしたけど残ってしまった、このような時はどのように保存をしていますか?残ってしまった場合には、そのままラップをして翌日食べるという人が多いのではないでしょうか?さわらの塩焼きについて

  • さわらの塩焼きを保存したい場合の方法
  • 冷凍保存したさわらの塩焼きを美味しく食べるための解凍方法
  • 鰆の塩焼きを冷凍保存した場合の保存期間

などについて紹介します。さわらの旬は地域によっては多少ずれがありますが、2月~5月頃まで、さわらを安く美味しく食べることができます。上手な保存方法を知ることでさらに美味しく食べることができるので、ぜひ参考にしてください。

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さわらの塩焼きの保存方法は?

さわらの調理法としては、刺身、照り焼き、西京漬け、かぶら蒸し、押し寿司、手軽で簡単に食べるのであれば、塩焼きが一番です。簡単で手軽にできるので、ついつい多く焼いてしまうこともあるかもしれません。

そのまま冷蔵庫で保存しておく人がほとんどかもしれませんが、一度にたくさん焼いて好きな時に食べれるのであればその方が良いですよね?さわらの塩焼きの保存方法には冷蔵保存・冷凍保存があります。それぞれの保存方法について紹介していきます。

冷蔵保存

  1. まずは、さわらの塩焼きが生焼けの部分がないようにしっかり焼きましょう
  2. 冷蔵保存をする場合には、温かいままにはせず、覚ましたものをラップに包むようにします
  3. 冷蔵の場合には冷凍に比べて日持ちがしないので、チルド室などで保存をして早めに食べるようにしましょう

冷凍保存

  1. 生焼けなどないようにしっかりと焼いたさわらの塩焼きをラップに置いて、ぴったりと包みます
  2. 出来るだけ焼き立てのさわらの塩焼きを使用しましょう
  3. 焼き立ての焼き魚を熱々のうちに包むことで、ラップ内に魚の蒸気を閉じ込めて、水分を保つことができます
  4. 包む際は1切れずつラップでぴったりと包むようにします
  5. 1切れずつ包むことで空気に触れにくくなり、乾燥・酸化を防ぐことが可能です
  6. 包んださわらの塩焼きは、冷凍用保存袋にいれて冷凍庫で保存します

さわらの塩焼きの解凍方法は?

さわらの塩焼きの保存方法が分かったところで、次は解凍方法を紹介します。長期保存が可能となる冷凍されたさわらの塩焼きの場合、どのような解凍方法が良いのでしょうか?

冷蔵庫で解凍

冷凍庫から取り出して、冷蔵庫でゆっくりと解凍をしていく方法です。冷凍保存袋のまま冷蔵庫へ移し、ゆっくりと解凍させます。ゆっくりと時間をかけて解凍するので時間はかかりますが、ドリップ(解凍液)が出ることがないので衛生的で、おいしさを逃さず食べることができます

解凍時間は5~6時間とかかるので、急いでいる場合には向きません。

流水解凍

流れる水を利用して、さわらの塩焼きを解凍していく方法で、少し急いで食べたいと思う時に良いでしょう。冷凍保存袋のまま水を入れた容器の中に入れて浸します。細目に出した水道水を出しながら20~30分ほどで解凍できます。

急いでいるからといって、さわらの塩焼きを出して解凍をしてしまうと、さわらがふやけてしまい、場合によっては身がバラバラになってしまうこともあります。

加熱調理

一番早く解凍ができる方法としては、加熱調理が挙げられ、その中でも一番簡単なのが電子レンジによる調理方法です。冷凍保存袋からさわらの塩焼きを取り出し、ラップをはがしてペーパータオルの上にのせて電子レンジで温めていきます。

加熱時間の目安としては100g30~40秒ほどになりますが、少し短めにセットをして様子を見ながら温めていきましょう。解凍にムラができることがあるので、たまに裏返したりしながら解凍いくようにすると失敗がありません。

自然解凍は注意

時間に余裕がある場合、自然解凍をすることもあると思いますが、ドリップが出たり表面だけ溶けていて中がまだ解凍されていないなどということもあります。時間がかかるため、大きな切り身などには向いていません。

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さわらの塩焼きの保存期間は?

さわらの塩焼きを保存した場合はどのくらい日持ちがするのでしょうか?冷蔵・冷凍それぞれの日持ち期間を紹介します。

冷蔵

冷蔵の場合は、さわらの塩焼きだけではありませんが日持ちがしません。ほとんどの焼き魚は冷蔵の場合には2~3日の保存期間とされています。冷蔵保存をした場合には、早めに食べるようにすることをおすすめします。

冷凍

冷凍保存をすると保存期間が一気に延び、2~3週間ほど保存することが可能になります。切り身となっており、既に加熱処理をされているので通常の魚よりも保存期間が長くなるので、たくさん焼いて好きな時に解凍をして、食べることもできるので便利です。

日持ち期間は?

解凍後はなるべく早めに食べることを、おすすめします。他の魚や冷蔵の場合と同様2~3日以内に食べるようにすると良いでしょう。

まとめ

これから美味しくなる魚、さわらの塩焼きを保存する方法について紹介しました。

この記事をまとめると

  • しっかりと焼いたさわらの塩焼きは、常温保存も可能であるが冷凍保存の方がが長持ちする
  • 冷凍したさわらの塩焼きは、冷蔵庫で解凍・流水で解凍・自然解凍の方法がある
  • 冷凍保存したさわらの塩焼きは2~3週間の保存可能になるが、解凍後は2~3日以内に食べるようにする

さわらを塩焼きで冷凍保存することで、美味しい状態を保ったまま好きな時に解凍して食べることが可能になります。多めにさわらを購入した時には、さわらの塩焼きにして保存をしてみてはいかがでしょうか?