『さつま揚げ』は魚のすり身を加工した食品ですが、加熱せずそのまま食べることはできるのでしょうか?冷たいままでも食べられるのかどうかに着目しました。それでは、
- さつま揚げの栄養
- さつま揚げはそのまま食べられる?
- オススメの温め方4つ!
- オススメの食べ方4選!
これらのテーマについてご紹介いたします。
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目次
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さつま揚げとは?
“さつま揚げ”は、魚肉をすり身にして成型し、油で揚げたてんぷらです。中国由来の料理が琉球~薩摩を経由し、鹿児島で考案され全国に広がりました。
石川・富山・静岡より東の東日本で「さつま揚げ」と呼ばれています。水産地の地元等で多くとれる魚を材料に、2種類以上の魚を混ぜ合わせキクラゲ、紅ショウガ、玉ねぎ、ネギなどの野菜を入れ、じゃこ、イカ、タコ、エビなどの魚介類をトッピングし薬味を加えた薩摩揚げが生産されています。
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さつま揚げの栄養・効果
栄養
さつま揚げは魚のすり身が主成分なので、たんぱく質が含まれています。また、不足しがちなカルシウムも多いのが特徴です。
効果・効能
さつま揚げが含むたんぱく質やカルシウムは、体のベースを作るのに必要な栄養素で、下記のような効果を期待することができます。
- 健康な髪や肌の維持
- エネルギー源となる
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さつま揚げはそのまま食べられる?
さつま揚げは冷蔵で販売されている食品ですが、加熱した方が良いのかそのまま食べても大丈夫なのか、悩んだことはありませんか?
その答えはYESで、 『さつま揚げはそのまま食べることができます』! さつま揚げの主な原料は魚のすり身ですが、加工段階で揚げており加熱済みなので生モノではありません◎ よって、冷たいまま食べても大丈夫です。
もちろん温めれば更に美味しいさつま揚げですが、冷たいままでも全く問題ありません。
さつま揚げの温め方
さつま揚げはそのまま食べることができる食品ですが、温めた方が美味しいものです。さつま揚げの温め方の主な方法を4つチェックしてみましょう!みなさんは普段どんな温め方をしていますか?
フライパン
一番王道の温め方はフライパン加熱です。さつま揚げは揚げ物なので、油を敷かずそのまま直接焼くことができます。さつま揚げを触ると表面がベタッとしていますが、この油で十分に焼くことができます◎
トースター
さつま揚げがあまり分厚くなければ、トースター加熱もOKです。俵型のさつま揚げなど、厚みのあるものは中心部までしっかり温めるのが難しいので、一度電子レンジで温めてからトースターに入れる方法をオススメします。
トースターでさつま揚げを温めると、表面がカリッとするのがメリットです。揚げたてのようなカリカリ感と、中のもっちり感がとても美味しいです◎
魚焼きグリル
さつま揚げは魚焼きグリルでも温めることができます。魚焼くグリルで焼くと表面がカリッとし、トースターよりも火力が強いのでしっかり加熱することができます。網の上にアルミホイルをのせて焼くと掃除も楽チンです♩
レンジ
簡単に温める方法としては、電子レンジ加熱が一番です。加熱時間の目安は、さつま揚げ2個に対し600Wで1分半ほど。レンジの種類やさつま揚げの大きさによって調整してみてくださいね。温める際は乾燥しないよう、ラップをかけてチンしましょう。
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さつま揚げの食べ方4選
さつま揚げはどんな食べ方ができるのでしょうか?オススメのさつま揚げの食べ方を4選、ご紹介いたします!
焼いてそのまま食べる
さつま揚げには元々味が付いているので、焼いてそのまま食べるシンプルな方法でも十分美味しく食べることができます。おつまみとして食べたり、うどんや蕎麦の付け合わせとしてもGOODです。
生姜醤油で食べる
味を付けて食べる場合は、生姜醤油がオススメですよ。すりおろし生姜を少量醤油に混ぜてみましょう。
からし醤油で食べる
辛味がお好きな方は、からし醤油もオススメです。チューブのからしを少量醤油に混ぜるだけなので簡単に準備することができますよ◎
煮物にして食べる
一手間加えてさつま揚げを食べる時は、煮物がオススメです。中でもさつま揚げと大根の煮物は、さつま揚げの旨味や風味が大根に染み込んで絶品です!冷蔵庫で3日ほど日持ちするので、ちょっとした作り置きとしても重宝します。
まとめ
この記事をまとめると
- さつま揚げは加熱調理されているのでそのまま食べられる!
- オススメの温め方は、①フライパン②トースター ③魚焼きグリル ④レンジ
- オススメの食べ方は、①そのまま ②生姜醤油 ③辛子醤油 ④煮物
さつま揚げはそのまま食べることができるので、ちょっとした一品が欲しい時に非常に便利な食品です。焼かずに食べることもできるので、調理時間のない時にもオススメですよ!
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