山椒は中毒になる?粉山椒や山椒の葉は?毒性や依存性を確認して正しく食べる!

山椒は、食欲が出ない時に一緒に食べると食欲増進の効果があると言われています。夏の暑い日に食べる、土用の丑の日などのうなぎにも山椒をかけて食べる習慣があります。ピリッとした独特の辛みがクセになり、ちまたでは中毒性があるなんて話も出ています。今回はそんな山椒の中毒性について以下の内容に沿ってご紹介していきます。

  • 山椒を食べると中毒になる?
  • しびれの原因は?
  • 食べ過ぎた時の副作用
  • 山椒の適量・効能

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山椒を食べて中毒になる?

山椒中毒のような言葉はありませんが、独特なしびれる辛みがクセになるという意味での中毒性があります。山椒の成分で中毒となる効果はないようです。

トリップ効果がある!?

山椒を食べすぎてしまうとトリップ効果のような症状が現れることがあるようです。山椒の効能は内臓機能や胃腸の働きの改善、中枢神経や脳の活性化といった効果があります。とても良い効能ですが、食べすぎてしまうと効能が効きすぎてしまい逆効果になる場合があるようです。

脳の活性化が活発になりすぎて、酩酊状態や意識障害など深刻な状態に陥る可能性もあるようなので食べすぎには注意しましょう。 

粉山椒や山椒の葉は大丈夫?

粉山椒や山椒の葉は比較的辛み成分が少ないため、実山椒のような症状は出にくいと言われているようです。「実山椒」「青山椒」と呼ばれる山椒は、辛み成分がより多く含まれているため、しびれや辛みを感じやすいので注意が必要です。

山椒に麻酔効果・毒性

山椒のしびれの原因は、麻痺成分のキサントキシンの局所麻酔効果によるものです。人が食べる分には軽度の麻痺作用で済みますが、魚類には激しい痙攣を起こす作用があるようです。多量に摂取をしなければ何も問題ありません。しかし、神経を麻痺させる作用のため、多量摂取は控えるようにしましょう。

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山椒を食べ過ぎるとどうなる?致死量がある?

明確な致死量は明記されていませんが、多量に摂取をすると副作用が出るようです。食べ過ぎには注意したいですね。

腹痛・下痢

山椒を食べ過ぎてしまうと、胃腸の働きを過剰に活性化させ、下痢や嘔吐などの症状を引き起こす可能性があります。注意したいのが食べたあとすぐに症状が出るのではなく、数時間後に腹痛や下痢の症状がでます。食べすぎてしまった時は自宅で安静にしていると良いかもしれません。

体に良いものでも、取り過ぎは逆効果になるため、注意しましょう。

胃痛

山椒は辛み成分が多量に含まれているため、とても刺激が強い食材です。そのため、胃が空っぽの状態で食べると消化に負担がかかり、気持ち悪さや胃痛がする場合もあります。食べ過ぎないように気を付けたいですね。

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山椒の適量は?

山椒にはピリッとした辛味や爽やかな香りを加えることで「食欲増進」の効果があります。しかし、食べ過ぎると腹痛・下痢などの副作用が出る可能性があります。1日あたりの摂取目安は粉山椒であれば0.2~0.3gが良いと言われています。量で言うと一振り程度です。

意識しないとついついかけすぎてしまうと思いますので、しっかりと適量を把握してかけすぎには注意しましょう!

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山椒の効能は?

山椒はその昔から薬として漢方薬などに使われているほど、体に良い成分を多く持っています。効能は以下の通りです。

<効能>

  1. デトックス効果
  2. 冷え性改善
  3. 食欲増進
  4. 神経痛改善
  5. 食中毒予防
  6. 免疫力アップ

山椒には、辛み成分であるサンショオールやシトロネラール、ジテルペン、フェランドレン、ゲラニオールなどの成分が含まれています。サンショオールは内臓器官の働きを活発にし、消化不良を改善するなどの効能が知られています。

サンショオールは青山椒に最も多く含まれている成分です。サンショオールには麻痺をさせる作用があり、青山椒をそのまま食べると、舌がしびれる感覚になります。

また、食べるだけではなく山椒を入浴剤として使用すると、神経痛、リウマチ、痛風、肩こり、冷え性などの症状改善に役立つと言われています。山椒は食べるイメージがありましたが、入浴剤としても使用できる優秀な食材なんですね!

まとめ

この記事をまとめると

  • しびれる辛みがクセになるが中毒性はない
  • 実山椒は辛みが強く、葉山椒は香りが強い
  • 山椒を食べすぎると胃痛・腹痛の症状が出る場合がある
  • 山椒は漢方薬に使用されるほど身体に良い成分が豊富

いかがだったでしょうか。山椒中毒になることは、説明されていませんが、クセになる人が多いのは確かです。しかし、辛いものを食べすぎてしまうと様々な副作用が現れる可能性がありますので注意しましょう。

世の中、さまざまな激辛料理が流行っており、「暑い日は辛い料理を食べて思いっきり汗をかきたい!」と思う方も多いと思いますが、1日の適正な摂取目安は一振り程度です。

激辛好きは少し物足らないかもしれませんが、食べすぎてしまうと苦しい胃痛や、腹痛の症状が出る可能性が高いため、食べすぎには注意をするようにしましょう!健康被害が出る前に対策を取るようにしてくださいね!

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