鯖缶の保存方法｜未開封・開封後の日持ちは?冷凍/冷蔵方法は?

開けるだけで、いつもの料理の一品にもプラスできるだけでなく、万が一の防災の時にも大変役立つ鯖缶。しかし、便利だからといって購入したものの正しい保存方法は意外と知らないですよね。今回は鯖缶の保存方法について、調べてみました。

以上のテーマについて詳しくご紹介していきます。鯖缶の正しい保存方法から開封する前と開封したあとの日持ちなども含めて知りたい方は、最後までこの記事を読んでくださいね。

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鯖缶はどれくらい日持ちする?

鯖を加工して缶詰上にした鯖缶。実は、加工していない鯖よりも栄養価が高く、身だけでなく入っている汁にも体に良い成分がたっぷりです。

最近では味の種類も豊富に展開されているため、ついつい買ってしまいますね。では、鯖缶はどのくらい日持ちするのでしょうか。

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 開封前 

鯖缶は、開封前であれば半年〜3年ほど日持ちします。また、真空しているので製造日から2年ほどは、味の変化なく美味しく食べられるでしょう。

もしもの時に備えて買いすぎてしまっても、長い間日持ちするのは安心できますよね。ですが、長い間置いても問題ないからといってそのまま放置すると、食べられる日数をすぎてしまう可能性もあるので注意しましょう。

また、正しく保存しなければ開封してなくても腐る可能性があります。後ほど、注意すべき保存方法についてもご紹介していきますね。

開封後(冷蔵の場合)  

ですが、未開封であれば年単位で日持ちしますが開封後は、空気に触れると時間が経つに連れてどんどん風味が落ちていきます。そのため、保存容器に移し替えて冷蔵庫に入れた場合であれば2日〜3日ほど日持ちするでしょう。

開封後(冷凍の場合)

開封した鯖缶は冷凍すれば1ヶ月〜2ヶ月ほど日持ちします。ですが、日持ちするから安心できると思ってついつい長い間冷凍すると風味や味の品質がおちるので、開けた時はなるべく早く食べ切りましょう。

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 鯖缶(開封前)の保存方法  

では、開封前の鯖缶の保存方法についてご紹介します。普段の料理にも使える鯖缶ですが、缶詰なので万が一の際の非常食としても役立つ食品です。もしもの時に備えて、何かあった時に安全に食べられるように気をつけるべき保存方法があります。

購入した時の参考にぜひしてくださいね。

冷蔵・冷凍はおすすめしない

未開封の鯖缶は冷蔵や冷凍での保存はおすすめできません。鯖缶の容器は、金属が剥き出しになっています。そのまま入れることによって、缶が膨張し破裂する可能性が高いです。開けていない場合は、常温で冷暗所に置いておきましょう。

直射日光や湿気を避ける

缶詰は、本来常温で保管するのが一番良いです。しかし、直射日光や湿気も避けて保存する必要があります。直射日光の場所に長時間置くと、長い間保存できる鯖缶とはいえ品質が落ちますよ。

さらに、湿気の多い場所は缶詰を錆びる原因ともなります。中まで錆びてしまうと腐敗により穴が開き、菌が増殖するきっかけにもなりますよ。

錆びた成分が食べ物に触れることによって、こちらも細菌が繁殖する可能性が高く食中毒を引き起こす場合があります。保存するときは冷暗所に置くとよいでしょう。

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鯖缶(開封後)の保存方法

続いて、開封した鯖缶の保存方法です。本来、真空状態にした鯖缶は無菌状態になっているので、長期間日持ちします。

しかし、開けたあとは空気に触れることで菌の繁殖が増えます。菌の繁殖が増えると、腐敗の原因にもなる可能性が高いので保管方法に気をつけましょう。

保存容器に移す  

開けた鯖缶は、缶詰に入れたまま保存してはいけません。酸素が触れることにより、缶の部分がサビていきます。必ず蓋のついた保存容器に移してから入れましょう。

冷蔵保存の場合  

鯖缶を冷蔵庫に入れる時は、先ほどご紹介した通り別の保存容器に入れます。また、日持ちは2日〜3日ほどなのでその間に食べ切りましょう。しかし、2日〜3日以内に食べきれない時は、冷凍がおすすめですよ。

冷凍保存場合 

冷凍保存は、冷蔵庫と同様に空気が入らないように保存容器に移したあとに入れましょう。冷凍した時は、1ヶ月間ほど日持ちします。

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まとめ

鯖缶は、開けたあとは別の容器に移して、冷蔵または冷凍庫に入れましょう。この記事でご紹介したことをまとめますね。

防災食に役立つ鯖缶を購入した時は、保存方法に気をつけてくださいね。

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