緑茶の飲みすぎは危険?カフェインやタンニン・シュウ酸が体に悪いって本当?

皆さんは緑茶を飲んでいますか?飲んでいる人は1日にどのくらいの量の緑茶を飲んでいますか?緑茶が好きな人は四六時中飲んでいるという方もいますよね。日本人にとって緑茶は非常に身近な存在ですし、健康にもよいという効果が期待されているので意識せずにどんどん口にしている人が多いと思います。今回は緑茶の健康効果や飲み過ぎについての紹介をしていきたいと思います。

スポンサードリンク

緑茶の健康効果について

1日2杯の緑茶で認知症を予防できる?

ある研究で「緑茶を1日2杯以上飲む人は週3回以下の人に比べて認知症になりにくい」という報告があります。認知症や記憶力の衰えは、脳の神経細胞に活性酸素と言う有毒な酸素がくっついて脳の神経細胞が傷ついてしまうことで生じると言われています。緑茶に含まれるカテキンというポリフェノールの一種は、体内に発生する活性酸素を無力化する働きがあります。 この影響で活性酸素の働きを抑え、神経細胞が傷つくのを防ぐため認知症に効果があるということなのです。ちなみに一日二杯の緑茶を飲む場合と4杯飲む場合ではほとんど差が見られなかったそうなので、一日二杯が丁度良い量であると言われています。

スポンサードリンク

1日5杯飲めば脳梗塞にならなくなる!?

認知症のほかにも、ある研究では 「緑茶を1日に5杯以上飲む人は脳梗塞での死亡リスクが低下する」という報告がされています。脳梗塞の他にも脳や心臓などの循環器系疾患の全体の死亡リスクが男性では20%程度、女性では30%程度低下すると言われており非常に注目を集めています。いずれも緑茶に含まれるカテキンが作用しているとのことです。

ちなみにこの研究は男女40500人というかなりの人数の調査なので比較的、信憑性が高いと言えるでしょう。

1日7杯で糖尿病が治る!?

さらに1日5杯ではなく1日7杯飲むと糖尿病が治るという研究もあるんです。ここまで来ると飲むこと自体にハードルを感じてしまいそうですが、緑茶を1日に7杯飲んだ人の血糖値が正常に戻ったという報告がちゃんとあるのです。血糖値が高ければ高い人の方が効果が大きく出るという特徴もあるようです。糖尿病でお困りの方は、緑茶を毎日の習慣に取り入れてみてはいかがでしょう。

スポンサードリンク

様々な研究があったけど飲み過ぎになるのでは?

1日緑茶を7杯飲むという研究もありましたが、そんなに飲んだら飲み過ぎになってしまうんじゃないのと感じる人も多いはず。私もその一人です。ですので次は緑茶を飲み過ぎると体にどのような変化があるのかについて調べてみることにしました。

緑茶のカフェインに注意

緑茶にはカテキンの他にもカフェインが豊富に含まれています。カフェインといえばコーヒーのイメージがあると思いますが、緑茶にもたくさん含まれているのです。

カフェインは脳を覚醒させてくれる作用があるので、集中力の向上や記憶力を高める効果、頭痛の緩和などの効果があります。一方でとりすぎてしまうと神経過敏になってしまったり、睡眠障害を引き起こすデメリットがあると言われています。

カフェインの1日摂取限度量は300mgと言われています。緑茶一杯あたりに含まれるカフェインの量は20mgほど。なので1日10杯程度までであればカフェインの摂りすぎにはならないでしょう。

緑茶のタンニンに注意

緑茶にはポリフェノールの一種であるタンニンという成分が含まれています。このタンニンもカテキンと同じく活性酸素の働きを抑えて神経が傷つくのを防いでくれたり老化を抑えてくれる、すばらしい効果を持ちます。

基本的に摂りすぎによる副作用や害があるということは言われていませんが、注意しておきたいのはタンニンは鉄の吸収を阻害してしまう効果があるところです。貧血気味の人がタンニンを摂りすぎてしまうと、体に鉄が入り込みにくくなってしまうので貧血になってしまう危険性があります。

緑茶のシュウ酸に注意

緑茶には尿路結石の原因となるシュウ酸という成分が含まれています。このシュウ酸は緑茶に特別多く含まれているというわけではなく、ほとんどの食品に含まれていると言われています。シュウ酸は腎臓の機能を落としてしまう可能性があるので飲み過ぎには注意しましょう。

スポンサードリンク

まとめ

いかがでしたでしょうか?緑茶は高い健康効果を持つため、他の食品に比べて研究がとても多く進んでいる食品でもあります。ただしそんな健康効果の高い飲み物でも飲みすぎるとやはり体に良くない影響もあることがわかりましたね。うまく緑茶と付き合って良い効果だけ受け取れるようにしましょうね!

この記事をまとめると

  • 緑茶は認知症や脳梗塞を抑える働きがある!
  • 飲みすぎるとカフェインやタンニン、シュウ酸の取り過ぎになってしまう危険性がある!
  • 緑茶は使い方次第で薬にもなり毒にもなるということを忘れない!

今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。

スポンサードリンク