「強さひきだす乳酸菌」のキャッチコピーで幅広い年齢層に人気の「明治R-1」ヨーグルト。特に近年、R-1ヨーグルトを食べることで「免疫力向上」の効果が期待できると注目を集めています。
そのため、「子供に食べさせてあげたい」そのようにお考えの親御さんも増えてたのではないでしょうか。そこで気になるのが「R-1は何歳から食べていいんだろう?」ということ。
乳酸菌が入ってるから、赤ちゃんには食べさせないほうがいいの?食べる際に気をつけることはあるの?このような疑問があるかと思います。
そのような疑問を、今回の記事では以下のうような内容で解決します。
- R-1は何歳から食べられる?
- 子供が毎日食べても大丈夫?
- 子供が食べる時に気をつけたいこと
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目次
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R1は何歳から食べられる?
R-1ヨーグルトは「加糖」又は「無糖」によって食べても良い年齢が変わります。
年齢 | 加糖 | 無糖 |
1歳〜1歳半 | 食べても大丈夫 | 食べても大丈夫 |
7〜8ヶ月 | 食べないほうが良い | 食べても大丈夫 |
上記の表のように、砂糖などで甘味をつけたヨーグルトは、3回の食事が安定したお子様(1歳〜1歳半)からであれば、消化に負担がかからないのでオススメです。また、無糖の場合は7〜8ヶ月頃から食べ始めても問題ありません。
※R-1ヨーグルトの無糖には「甘味料」が含まれているのでご注意ください。
赤ちゃんが食べてもいい?
上記でも紹介したように、無糖であれば7〜8ヶ月から食べ始めても問題ありません。しかし、消化・吸収の機能の成熟度は赤ちゃんによって異なります。もし身体に合わないようであれば、食べるのを避けたほうがいいでしょう。
食べない方がいい理由
実はR-1ヨーグルトは、食べないほうがいい場合もあります。具体的には、下記のような場合は食べるのを避けるようにしましょう。
- 下痢になってしまう(乳糖不耐症)場合
- 人工甘味料が合わない場合
日本人は乳糖不耐症が多い?
R-1ヨーグルトは乳製品のため「乳糖」が含まれます。特に日本人はこの乳糖を分解する酵素である「ラクターゼ」が少ない傾向にあります。そのため、 乳製品を上手く消化できず、下痢になってしまう可能性があります。
何歳から安心して食べられる?
「少し不安だから、まだ食べさせないほうがいいかな…」このようにお考えの方もいらっしゃるかと思います。完全に安心して食べられるのは、3回の食事がしっかりと食べれるようになる(1歳〜1歳半)頃なので、そのくらいを目安に食べさせてあげると安心です。
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子供が毎日食べても大丈夫?
消化・吸収に問題のないお子さんの場合、R-1ヨーグルトは毎日食べても大丈夫です。下痢やお腹がゴロゴロするなどの症状が出た場合は、1度食べるのを辞め様子をみてあげるようにしましょう。
健康にいい?悪い?
R-1ヨーグルトは健康に良いとされています。その理由は、R-1ヨーグルトに含まれている乳酸菌(1073R-1)が「NK細胞(ナチュラルキラー細胞)」を活性化する効果が期待できるからです。
このNK細胞が活性化すると、免疫力向上に繋がり「風邪予防」「ウイルス感染予防」に効果が期待できると言われています。そのため、R-1ヨーグルトは健康に良い食べ物として注目を集めています。
1日にどのくらい?
明治公式サイトが発表している答えによると、1日1本以上をオススメしています。しかし、乳酸菌食品なので身体に合わない方は、食べ過ぎないようにしましょう。
毎日食べても大丈夫?
R-1ヨーグルトは毎日食べても問題ありません。むしろ、毎日食べた方が良いのです。なぜなら、1度体内に取り入れた乳酸菌は長期的に生き続けるわけではないからです。つまり、体内の乳酸菌を維持するには毎日食べ続ける必要があります。
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子供が食べるときに気をつけたいこと
子供がR-1ヨーグルト食べる時に気をつけたい3つの注意点があります。
- R-1ヨーグルトを食べ始めて問題ない年齢であるか
- 酷い乳糖不耐症を持っていないか
- アレルギーを持っていないか
お子さんが食べる際には、上記の3つに注意をしてみてください。
賞味期限は大丈夫?
R-1ヨーグルトの賞味期限は、製造日から2週間(14日間)とされています。なので、お店に並んでいる時は既に、賞味期限が11日前後になっていることが多いでしょう。
また、数日間であれば期限が過ぎていても食べれないことはないです。賞味期限とは消費期限と違い、その商品を美味しく食べることができる期限です。そのため、明らかに腐っていなければ問題ありません。
調理後何時間まで大丈夫?
「冷たい物を食べたくない」そんな方でも大丈夫です。なぜなら、R-1ヨーグルトは温めて食べることが出来るからです。温めて食べる際には、下記のようなポイントを抑えておきましょう。
・人肌程度までであれば、温めても乳酸菌の働きに影響はない
・温めたらすぐに食べる
・加熱し過ぎる(60℃)を超えると乳酸菌が死滅してしまう
調理後は出来るだけすぐに食べるようにしましょう。
体調不良の時は注意?
「体調不良だから、R-1を食べよう」そのようにお考えの方もいらっしゃるかと思います。もちろん、体調不良の時でもR-1ヨーグルトを食べることができます。しかし、「腹痛・嘔吐」などの症状がある場合は、食べるのを避けるようにしましょう。
なぜなら、消化・吸収が上手く機能せずに下痢の原因になってしまう可能性があるからです。体調不良の時は症状によっては注意が必要です。
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まとめ
今回の記事では「R1は何歳から食べていい?」という疑問に関して解説をしました。
最後にもう1度要点を振り返っておきましょう。
この記事をまとめると
- 加糖の場合は(1歳〜1歳半)無糖の場合は(7〜8ヶ月頃)から食べれる
- 乳糖不耐症や人工甘味料が身体に合わない場合は食べるの避ける
- 毎日食べることで乳酸菌が腸内に定着する
これからお子さんに「R-1ヨーグルトを食べさせてあげたい」そんな方はぜひ参考にしてみてください!