(画像引用:LeTAO)
ルタオのチーズケーキは北海道・小樽で誕生したLeTAOブランドの代表的な生ケーキです。
発売当初は店頭販売のみでしたがテレビなどで紹介されて以降人気が高まり、現在では冷凍技術が開発され冷凍でのお取り寄せも可能になりました。
- 北海道土産でも大人気!ルタオのチーズケーキとは?
- ルタオのチーズケーキは、妊娠中でも安心して食べられる?気になる妊娠中に食べるチーズについても解説!
- 種類別・妊娠中でも安心して食べられるチーズケーキは?
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目次
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ルタオのチーズケーキはどんなチーズケーキ?
(画像引用:LeTAO)
ルタオのチーズケーキ「ドゥーブルフロマージュ」は、ルタオの代表的な商品の1つです。しつこくない上品な甘さと、ミルク感を強く感じられることから日本だけでなく海外でも人気があります。
特徴
ルタオの商品には北海道産の生乳から作られた生クリームが使用されており、オリジナルの生クリームの深い甘味とミルク感が支持されています。
濃厚なコクを感じるベイクドチーズの層と、強いミルク感が楽しめるレアチーズ層が一体となっているドゥーブルフロマージュは食感も優しくフワッと口の中でとろけていきます。
どんなチーズを使っている?
ドゥーブルフロマージュには2種のチーズが使用されています。
- オーストラリア産のクリームチーズ
- イタリア産のマスカルポーネチーズ
で二層になったケーキの上層にレアチーズ(イタリア産マスカルポーネチーズ)が、下層にベイクドチーズ(オーストラリア産クリームチーズ)が使用されています。
チーズは妊婦に良くないの?
妊娠中は免疫力が下がりやすいため、加熱されていない食材を摂取した際に起こりやすい食中毒に注意する必要があります。チーズは加熱処理のされた「プロセスチーズ」と加熱処理をされていない「ナチュラルチーズ」の2つに大きく分けられ
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ルタオチーズケーキは妊娠中に食べても大丈夫?
ここからは妊娠中にチーズケーキは食べても大丈夫かについて詳しく解説します。
妊婦はチーズを食べるのには要注意!
妊娠中は免疫力が低下しやすく、いつもなら大丈夫な食材でも食中毒が起こらないよう注意する必要があります。特に加熱処理がされていない
リステリア菌が妊婦に与える影響
成人などの場合は大量のリステリア菌に感染しない限りは症状に気付かない程度の場合も多いですが、妊娠中の場合は
- 流産・早産・死産など
- 新生児敗血症
- 新生児髄膜炎
- 運動や神経障害の原因
などが考えられます。
ルタオチーズケーキは大丈夫?
ルタオのドゥーブルフロマージュの場合、二層のチーズのうち上層で使用されているレアチーズ部分は加熱処理がされていません。
ルタオで行われている細菌検査ではリステリア菌は陰性とされていますが、ご不安な方は注意が必要です。
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どのチーズケーキなら食べられる?
ここからは妊娠中でも安心して食べられるチーズケーキはどれなのか?を詳しくご紹介していきます。
レアチーズケーキ
レアチーズケーキは、加熱処理がされていないナチュラルチーズを使用して作られ加熱調理がされていません。
そのためリステリア菌のリスクを考えた場合
ベイクドチーズケーキ
ベイクドチーズケーキは、生地にチーズを加えたものをオーブンで加熱調理されて作られたものです。加熱調理を行った場合
マスカルポーネ
またチーズケーキだけでなくティラミスなどにも、ナチュラルチーズのマスカルポーネが使用されています。更に洋酒やコーヒーなども使用されているため、食べるのを控えると安心です。
欧米製のナチュラルチーズは殺菌されていない生乳を原料としたナチュラルチーズも多くあります。
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まとめ
この記事をまとめると
- ルタオのチーズケーキ「ドゥーブルフロマージュ」は、ベイクドチーズの層とレアチーズ層が一体となっているチーズケーキ
- 「ドゥーブルフロマージュ」は、ケーキの上層にレアチーズ(イタリア産マスカルポーネチーズ)が、下層にベイクドチーズ(オーストラリア産クリームチーズ)が使用されている
- 妊娠中は免疫力が下がりやすいため、リステリア菌の感染リスクを回避するためにも加熱処理をされていない「ナチュラルチーズ」を避ける方が良い
- 妊娠中のリステリア菌感染は海外での死亡例もあり、お腹の胎児に感染させてしまうと①流産・早産・死産②新生児敗血症③新生児髄膜炎④運動や神経障害の原因などが考えられる
- 妊娠中はレアチーズケーキやマスカルポーネを使用したティラミスなどは避けるようにし、食べるならベイクドチーズなど加熱調理がされているものを選ぶと安心
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