妊娠中は色々な食べ物が制限されてしまい、とてもストレスを感じますよね。温かいお茶を飲みたいけど、カフェインが気になる・・・そんな方も多いですよね。
そんな時に多くの方が、ルイボスティーを勧められたという話を聞き、ご自宅でも飲まれている方も多いのではないでしょうか。
ですが、本当にルイボスティーなら飲んでも大丈夫なの?そもそもルイボスティーって何?と気になる方もいるかと思います。そこで今回は、
- ルイボスティーとはどんなお茶?
- ルイボスティーに含まれる栄養成分
- ルイボスティーを毎日飲む効果
- ルイボスティーにカフェインは含まれる?
- 妊娠中にカフェインを控えた方が良い理由
- ルイボスティーを飲みすぎると体に悪い?
これらのテーマで紹介していきます。しっかりと自分で調べて納得した上で試したい所ですよね。
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目次
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ルイボスティーとはどんなお茶?
ルイボスティーとは、名前の通り「ルイボス」を発酵させたお茶のことです。ルイボスは南アフリカのみで育つ貴重な植物で、お茶にする際はこの木や葉を乾燥させてお茶にします。
古くから現地の先住民に愛されて飲まれており、元々は治療目的で飲まれていたようですよ。「不老長寿のお茶」や「奇跡のお茶」と呼ばれるほど、健康に良いお茶の様ですね。
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ルイボスティーに含まれる栄養成分
ルイボスティーに含まれる主な成分は以下になります。
- ミネラル(カルシウム・マグネシウム・リン・カリウムなど)
- ポリフェノール
これら2つの栄養素が、とても健康的と言われているようですよ。特にポリフェノールは近年注目されており、老化防止や様々な病気の予防に効果的と言われています。
ルイボスティーが不老長寿のお茶と呼ばれるには、これらの成分が豊富に含まれていることが理由のようですね。
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ルイボスティーを毎日飲む効果
ルイボスティーが健康に良いということはわかりましたが、それでは毎日飲むとどのような効果があるのでしょうか?また、妊活に効果が期待できるとの声もありますが真意の程はいかがなものでしょうか。
ルイボスティーを毎日飲む効果
ルイボスティーを毎日飲むと以下のような効果が期待できますよ。
- 美肌効果
- むくみ改善
- ダイエット効果
- アレルギー症状の改善
これらの症状で悩まれている方は、ルイボスティーを試してみるのも良いかもしれませんね。ただし、ルイボスティーは薬ではありません。効果に個人差は出ますから、期待しすぎず長く続けることが大切と言えます。
妊活に効果があるって本当?
ルイボスティーが妊活に効果的と言われている理由は、お茶に含まれる「亜鉛」が理由かもしれません。
亜鉛はホルモン分泌に欠かせないと言われており、男女問わず必要な成分です。また、生殖機能の老化防止効果も期待できることからも、妊活に効果的と言われているのかもしれませんね。
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ルイボスティーにカフェインは含まれる?
ルイボスティーは妊娠中も飲んで大丈夫とよく言われていますが、本当なのでしょうか?カフェインの含有量など気になる所ですよね。
妊娠中(妊婦)でも飲める?
ルイボスティーはノンカフェインのため、カフェインは含まれておりません。ですので妊娠中の方はもちろん、就寝前に飲んだとしても睡眠に影響が出ることもありませんよ。
むしろ就寝前にルイボスティーを飲むことは、香りによるリラックス効果や体温上昇の効果から、安眠にとても効果的と言われています。
お仕事の合間に、ホッと一息つきたい時などにもとてもおススメのお茶ですよ。
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妊娠中にカフェインを控えた方が良い理由
妊娠中にカフェインを摂取するのは控えたほうが良い、ということはよく言われますが、その理由はなぜなのでしょうか?
カフェインには血管を収縮させる作用があるため、妊娠中のお腹が張りやすくなってしまいます。このことから、早産や流産のリスクが上がるということで、妊娠中のカフェイン摂取は控えたほうが良いと言われています。
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ルイボスティーを飲みすぎると体に悪い?
高い健康効果が期待できるルイボスティーですが、飲み過ぎによる悪影響はないのでしょうか?飲み過ぎると肝臓に良くない、といった話あるようですから気になりますよね。
肝臓に悪いって本当?
結論から言うと、ルイボスティーが肝臓に悪いという事はありません。確かにミネラルの過剰摂取によって、様々な病気のリスクが高まるという話はあります。
しかしながらミネラルに含まれる鉄分や亜鉛、カリウムなどは普通の生活を送っている場合は過剰摂取になりません。腎臓や肝臓の機能が正常でない場合や、サプリメントなどを必要以上に飲まない限りは中々なりませんよ。
念のため以下に当てはまる方は、飲み過ぎないようにしたい所です。
- アスリートなど代謝がとても良い人
- 女性疾患を持っている人
- 薬を服用されている人
上記の方は相性が悪いかもしれませんから、飲む際は量に注意して飲んだり、かかりつけ医に相談してから飲むようにしましょうね。
1日の摂取量目安
今のところ、ルイボスティーを飲み過ぎて副作用が発生したというような事例は見られていません。しかし水分を摂りすぎれば、トイレが近くなったり、お腹が緩くなったりする可能性はあるかもしれませんね。
まとめ
今回は妊娠中のルイボスティーについて紹介してきました。
この記事をまとめると
- ルイボスティーはノンカフェインなので妊娠中も安心して飲める
- 過剰摂取による健康被害は報告されていない
- 正しく飲めばメリットがたくさん!
食品にはどれも様々なメリットやデメリットがあります。過剰に摂りすぎてしまえば、せっかくのメリットもデメリットとなってしまいます。
ルイボスティーも正しく飲めば、高い健康効果が期待できますから上手に付き合いたい所ですね。
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