ルバーブジャムの味はまずい？おいしい？おすすめの使い方は？

ルバーブをご存じでしょうか？ジャムやタルトなどのお菓子作りをする人、美容と健康に敏感な方はご存じの野菜です。見た目はセロリのようでもあり、色のあるフキとでもいう感じで、味のイメージができないかもしれませんが最近人気が出てきています。

ジャムなどに加工して使われることが多いです。

ルバーブを知らない人でも、ぜひ試してほしいルバーブについて紹介していきます。

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ルバーブジャムの味は？

見た目からは判断ができないルバーブジャムですが、その味はどのような味なのでしょうか？

まずい？

ルバーブは赤と緑の色があり、どちらを使用してジャムを作るかによって見た目は大きく変わってきます。赤ければいちごジャムのようであり、緑色の場合はりんごジャムのような見た目です。

香りはあんずのようであり、甘酸っぱい香りがします。野菜ではありますがフルーティーな香りです。酸味のある香りなので、酸っぱいものが苦手な人はまずいと感じるかもしれません。

おいしい？

野菜だけど酸味のあるフルーティーな香りはあんずのようだと言いましたが、味もあんずジャムのような味がします。あんずジャムなどが好きな人にはおいしく感じるでしょう。

個性的な味ではあるので、好き嫌いがあるかと思いますが、野菜という見た目に反した味に驚く人も多いです。

ルバーブジャムの使い方は？

ルバーブジャムの味を知ったところで、実際にどのようなものに使えるのか紹介します。

ジャム

ルバーブはジャムとして一番使われているので、ルバーブを使いたいと思った時にはジャムに利用すると良いです。

ジャムにした場合は、トーストしたパンに塗ってもおいしいですし、フルーツサンドに使ってみても甘酸っぱさがおいしいです。生クリームと柑橘系の果物を挟んでみるのはいかがでしょうか？

それぞれもおいしさを引き出したフルーツサンドになるでしょう。

マフィン・パイ

ルバーブはヨーロッパなどでは「パイプランツ」などといわれ、パイづくりには欠かせない食材です。ルバーブのパイは馴染みがないかもしれませんが、「赤毛のアン」でよく登場するパイといえば何となくイメージできる人もいるかもしれません。

ルバーブパイは、アク抜きしたルバーブといちごジャムなど酸味のあるジャムをフィリングにするとおいしいです。

梅干し

ルバーブは梅干し並みに酸っぱいので、梅干し代わりとして使うことができます。ルバーブに塩を加えることで、梅干しの味を再現でき、練り梅を作ることが可能です。

塩を振ったルバーブを煮込んで溶けた状態にすると、練り梅もどきの完成です。使用するルバーブはできるだけ赤いものを使いましょう。

シロップ

シロップは、ルバーブに砂糖を加えて漬けるだけという簡単な作り方なので、ぜひ一度作ってみてはいかがでしょうか？毎日ルバーブを漬けている瓶を振り、1週間～10日ほどで完成します。

出来上がったシロップは水や炭酸で割って飲むこともでき、かき氷などにかけてもおいしいです。

ソース

ルバーブをソースにすることで、肉・野菜、色々な料理に使うことができます。食物繊維も豊富なルバーブなので、整腸作用が期待できます。

ルバーブ・ニンニク・玉ねぎ・オリーブオイルを使用するソースで、ルバーブの酸味が生かされたさっぱりとしたソースです。

コンポート

コンポートとは、果物や野菜をシロップやワインで煮込んだものです。ジャムとはまた異なり、果肉そのものの食感を感じる事ができるので、ルバーブそのものの風味をより一層感じやすくなります。

コンポートはそのまま食べてもおいしいですが、ルバーブの酸味を活かして生クリームなどと一緒に食べるのもおすすめです。アイスクリームやヨーグルトにトッピングしても、おいしく食べられます。

スムージー

ルバーブを他の野菜と一緒にスムージーとして飲むのはいかがでしょうか？

酸味のある味、フルーティーな香りはスムージーにぴったりで、野菜・果物ともあわせやすいのでおすすめです。コンポートやシロップをスムージーに混ぜて飲むと甘さもあるので飲みやすくなります。

サラダ

ルバーブは野菜ですので、もちろんサラダにもぴったりです。食物繊維が豊富で、酸味のあるルバーブを活かしたサラダはいかがでしょうか？ルバーブは生でも食べることができるので、お好きな野菜と一緒に食べましょう。

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まとめ

ルバーブとルバーブジャムについて紹介しました。耳慣れない名前かもしれませんが、ルバーブは美容と健康に良い野菜です。

食物繊維が豊富なので整腸作用も期待できるルバーブです。ジャムばかりではなく、いろいろな料理に利用できるので、お店で見かけた時にはぜひ購入して食べてみてはいかがでしょうか？