ローズマリーは変色しても食べられる？茶色いローズマリーを復活させる |

ローズマリーのグリル料理はいかがでしたでしょうか！フレッシュなローズマリーは、使い切りましたか？それても上手に保存できたでしょうか⁉えッ変色してしまった！そうなったローズマリーはどうなる？今回は

ローズマリーはどうして変色したの？
ローズマリーは復活できるの？
ローズマリーは上手に保存して使い切る！

について紹介します。

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1 ローズマリーはなぜ変色する？
2 茶色いローズマリーを復活させる方法は？
- 2.1 春に復活
- 2.2 諦めるタイミングは？
3 ローズマリーの保存方法
4 まとめ

ローズマリーはなぜ変色する？

使用後そのままにしてしまい、そのうちまた使うだろうと冷蔵庫の片隅に置いたまま忘れていませんでしたか？

農林水産省の調べによると、家庭で出る直接廃棄率は約20％を占めていて野菜類は常に上位に挙がっています。ローズマリーは野菜と同じように生鮮品扱いになります。変色して廃棄にならないように、その原因をみてみましょう。

水の中に葉ごといれて保存している

ハーブの保存方法のひとつに水に浸し野菜室に一週間ほど保存をする方法があります。もしかしたら、ローズマリーの本体ごと水の中にひたひたにしていませんか？

ローズマリーは、水気や湿気に弱いハーブなので、水の中に入れたままの状態を放置しておくと変色をおこします。

水の中に葉ごといれて保存をするのではなく、フタ付きの瓶の底に1㎝位の水を入れます。

軽くすすぐように洗った後、ローズマリーの水気をしっかり取り除いてから瓶の中にいれてフタをしてから野菜室に保存をします。そうすることで鮮やかな緑色を保つことができます。

水を入れて保存して水を変えていない

毎日、水を取り替えていますか？もし取り替えていなければ、水の中に雑菌、微生物が繁殖してローズマリーが茶色くなってしまうでしょう。さらにそのままにしたら腐食してしまいカビまで発生してしまいます。そうならないように水は、毎日取り替えましょう。

乾燥した場所で保存している

冷蔵庫内の冷気が長い間当たるような場所におくと枯れてしまいます。枯れるとだんだん茶色く変色をしカサカサになってしまいます。

ローズマリーを保存するときの適切な温度は、7〜10℃になります。長時間、冷たい風があたるような場所での保存は避けましょう！

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茶色いローズマリーを復活させる方法は？

自宅で水耕栽培する方法を摂り入れては、いかでしょうか⁉茶色く変色している部分と茎から下半分の葉を落とします。小さな花瓶に水をはり挿すと1週間ほどで根がでてきます。根が出てきたら復活です。

春に復活

虫が少なく病気になりにくい、春のこの時期（3月〜5月）に挿し木をするのもよいでしょう。同じように、下の方の葉を落としたら、1〜2時間ほど水にひたします。

バーキュライト（肥料の入っていない、挿し木用の無菌の土）に挿して、直射日光のあたらない、風通しの良い半日蔭の場所を選び、根が出るまで水を切らさないようにします。

新たに芽が出てきたら復活の兆しです。その後は、ハーブ用の土に植え替え、根腐れさせないために水やりは、数日に一回のペースでにします。半日陰から徐々に日なたに慣らしましょう。　