近年、リンゴ酢は健康に良いと注目されていますよね。
リンゴ酢を常備するようになったというご家庭も少なくないのではないでしょうか。
そんなリンゴ酢ですが、代用できるものはあるのでしょうか?
酢を切らしているけど、リンゴ酢はある!というときもあるかもしれません。そこで今回は、
- リンゴ酢について
- リンゴ酢で代用できるもの
- リンゴ酢がないときに代用できるもの
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目次
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リンゴ酢について
リンゴ酢は健康に良いイメージがありますが、具体的にどのような栄養や効果があるのかご存じですか?
まずは、リンゴ酢についてご紹介いたします。
リンゴ酢とは
リンゴ酢の前に、そもそも食酢は2つの種類の分類されることはご存じですか?
醸造酢と合成酢とい呼ばれるものがあるのですが、2つの違いは下記の通りです。
- 醸造酢 :果実や穀類を原料にして酢酸を使わないもの
- 合成酢 :酢酸を水で薄めて調味料を加えて造られた食酢
2つの分類でいうと、リンゴ酢は醸造酢にあたり、リンゴの果汁を発酵させて作った醸造酢です。
ですので、リンゴが原料として使われており酢酸は使われておりません。
それぞれの食酢の違いは原料にあります。
- リンゴ酢 :リンゴが原料
- 黒酢 :玄米が原料
- ワインビネガー:ぶどうが原料
含まれている栄養
健康に良いイメージがあるリンゴ酢ですが、どのような栄養素が含まれているのでしょうか?
リンゴ酢に含まれている栄養素は下記の通りです。
- 酢酸
- クエン酸
- カリウム
- ナトリウム
- カルシウム
- マグネシウム など
リンゴ酢の代表的な栄養素である酢酸やクエン酸以外にも、ミネラル類も含まれているようですね!
期待できる効果
さまざまな栄養素が含まれているリンゴ酢ですが、どのような効果が期待できるのでしょうか?
リンゴ酢に期待できる効果は下記の通りです。
特に、クエン酸には新陳代謝を良くする作用があり、身体の細胞が正常に働くことで、古くなった角質を取り除いてくれると言われています。
よく「リンゴ酢ダイエット」をされている方がいますが、その理由は脂肪燃焼効果にあるようですね。
内臓脂肪を減らし、太りにくくしてくれる効果があると言われています。
他にも、血糖値の上昇を抑えてくれる効果もあるんだとか。
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リンゴ酢で代用できるもの
リンゴ酢は、フルーツを原料としているのでさっぱりとした酸味があり、フルーティな香りが特徴です。
日本では、最近話題になり利用する方も増えてきたかもしれませんが、海外では一般的に利用されています。
アメリカで酢と言えばリンゴ酢と言われているほどなんだとか。
そんなリンゴ酢で代用できるものについてご紹介いたします。
ワインビネガー
ワインビネガーは、フランスなどのヨーロッパでは一般的に使われています。
ぶどうを原料としており、リンゴ酢と同様フルーツを原料としています。
フルーツが原料という点が同じことから、さっぱりとした酸味やフルーティな香りは似ているところがあります。
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リンゴ酢がないときに代用できるもの
リンゴ酢で代用できるものについてご紹介しましたが、リンゴ酢が!ないときには何で代用できるのでしょうか?
リンゴ酢がないときに代用できるものについてもご紹介いたします。
ワインビネガー
先程ご紹介したワインビネガーは、ぶどうが原料なのでリンゴ酢が持つ特徴と似た特徴を持っています。
リンゴ酢で代用できるように、ワインビネガーもリンゴ酢の代用として使うことができます。
穀物酢 + ポッカレモンやレモン汁
日本の家庭で一般的に使われることが多いのは穀物酢です。
そんな穀物酢ですが、ポッカレモンやレモン汁をプラスすることで、リンゴ酢と似た風味を引き出すことができます!
酢 + リンゴジュース
リンゴ酢の代用として、意外と使えるのがリンゴジュースです。
リンゴ酢は、酢とリンゴジュースで代用可能なんだとか!
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
リンゴ酢の特徴や代用できるものについてご紹介いたしました。
この記事をまとめると
- リンゴ酢はさっぱりとした酸味とフルーティな風味が特徴
- 白ワインビネガーとリンゴ酢は互いに代用可能
- 穀物酢にポッカレモンやレモン果汁を足すとリンゴ酢と似た風味になる
- リンゴ酢は、酢とリンゴジュースを混ぜることで代用可能
さっぱりとした酸味やフルーティさが特徴のリンゴ酢。
いざ使おうと思ったらリンゴ酢がない!!となったときは、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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