レッドブルとお酒の飲み合わせには何がある?死亡例も!致死量・ 危険性は?

エナジードリンクとして日本でも有名な「レッドブル」には、お酒と割って飲む方法があることを知っていますか?今回は、

  • レッドブルとお酒の組み合わせ6選
  • レッドブルとお酒で死亡する?
  • レッドブルの致死量 / 危険性は?

これらのテーマについて紹介いたします。

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レッドブルとはどんな飲み物?

引用:レッドブル

レッドブルは1987年にオーストリアのレッドブル社が販売を開始したエナジードリンク、で「翼をさずける」のキャッチフレーズがCMでお馴染みです。

日本を含む世界170ヶ国以上で販売されており、街ではサンプリングカーを見かけることもあります。レッドブルはスーパーやコンビニなどで手軽に買うことができます。

レッドブルに含まれる成分

レッドブルの成分は、砂糖・ぶどう糖・酸味料・L-アルギニン・カフェイン・イノシトール・ナイアシン・パントテン酸Ca・ビタミンB6・ビタミンB2・ビタミンB12・香料・着色料(カラメル)となっています。

レッドブルに使用されている水は、オーストリアとスイスの間でとれる「アルプスの水」だそうです。砂糖類が多いため味は甘く、眠気防止のためカフェイン量も多いのが特徴です。通常サイズは250mlで、1本あたりのカロリーは115kcalです。

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レッドブルとお酒の飲み合わせ

レッドブルとお酒との飲み合わせとして人気の6パターンをご紹介いたします。皆さんが普段飲んでいるお酒はこの中にありますか?

レッドブルビール

ビールはカシスと割って「カシスビール」、ジンジャーエールと割って「シャンディガフ」など何気にアレンジ豊富なお酒ですが、レッドブルと1:1で割っても美味しく飲むことができます。レッドブルはビールのような色をしているので、割っても見た目はビールを飲んでいるような感覚です。

レッドブルウォッカ

ウォッカはアルコール度数40度とかなり強く、ロシアでよく飲まレッドブルているお酒です。レッドブルと割ることでほのかに甘くなり、アルコール度数も少し緩和されますが、かなり強いお酒なので普段から飲みなれていない方は注意しましょう。

レッドブルハイボール

ハイボールは甘みのあるジンジャーエールと割って「ジンジャーハイボール」としても人気のお酒なので、甘みのあるレッドブルとの相性は抜群です◎

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レッドブルカシス

お酒が甘党の方は、カシスとレッドブルを割ることで甘〜いお酒になります。カシスは女性でも飲みやすい味わいですが、甘くて美味しいのでつい飲み過ぎてしまうことも。ジュース感覚で飲んでいるとあっという間に酔っ払ってしまいますので気をつけてくださいね!

レッドブルウイスキー

ウイスキーもウォッカ同様アルコール度数が40度と強いお酒です。ウイスキー単体だと苦味があるため、甘みのあるレッドブルと合わせて飲むことで飲みやすい味になりますよ。

レッドブルカクテル

カクテルには桃を使ったものやオレンジを使ったものなど、お酒の弱い女性でも飲みやすい種類がたくさんあります。レッドブルも甘い飲料なので、どのカクテルとの相性も抜群です。自分のお酒の強さに合わせた割合で飲みあわせてみましょう。

レッドブルとお酒の飲み合わせで死亡?

レッドブルに自体に危険性はありませんが、世界ではレッドブルによる事故が多く報告されています。お酒との飲み合わせが影響することはありませんが、レッドブルの過剰摂取によって死亡した例はいくつかあります。

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レッドブルの致死量

レッドブルによる体への影響として一番懸念されているのがカフェインです。レッドブル1缶あたりには80mgのカフェインが含まレッドブルており、1日に3本までが摂取するギリギリの目安量となっています。

レッドブルの具体的な致死量は公表されていませんが、レッドブルの飲み過ぎによる死亡事故もゼロではないので注意しましょう。

飲み過ぎには注意して!レッドブルの危険性

レッドブルの飲み過ぎは副作用による危険性があります。レッドブル1缶に含まれる糖分は39gと多く、糖分が肝臓に与える負担はアルコールと同様と言われています。また、本来肝臓機能を向上させる働きのあるナイアシンは、過剰摂取することで肝臓にダメージを与えてしまいます。

また、カフェイン中毒の症状には、吐き気 / 嘔吐/ 手足のしびれ / 動悸などがあり、日本や海外で死亡例もある危険な中毒です。カフェインの1日の摂取目安量は300mgで、この量を越えた量を飲み続けるとカフェイン中毒になる可能性がありますので注意しましょう。

まとめ

レッドブルとお酒の飲み合わせや危険性」についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

この記事をまとめると

  • レッドブルとお酒を組み合わせる飲み方も人気!
  • レッドブルとお酒を飲み合わせること自体に危険性はない
  • レッドブルを過剰摂取するとカフェイン中毒や肝臓にダメージを与える危険性がある

レッドブルは世界的に人気のエナジードリンクですが、飲み過ぎによる体へのトラブルも多く問題視されています。飲み過ぎなければ問題ありませんので、自分好みのお酒との組み合わせを見つけてみてくださいね。

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