レッドブルはエナジードリンクとして有名ですが、効果はどのくらい継続するのでしょうか?勉強前や運動前など、いつ飲めば良いのか見ていきましょう!今回は、
- レッドブルの効果時間 / 継続時間
- 勉強前に飲むと眠気に効く?
- 飲むタイミングはいつがいい?効果的な飲み方
- レッドブルの危険性!肝臓への影響
これらのテーマについて紹介いたします。
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目次
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レッドブルの効果時間はどのくらい?
引用:レッドブル
レッドブルの効果が出始めるのは引用してから30分ほどで、人によっても異なりますが 最大で4時間ほど効果が継続 します。
レッドブルに含まれるカフェインには眠くなるなる効果があるため、夕方以降に飲むと夜眠れなくなることがあります。
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レッドブルは勉強前に飲むと眠気にいい?
レッドブルにはカフェインが多く含まれているため、眠気防止に効果があります。カフェインには、 脳神経を興奮させて眠気を防ぎ疲労感を回復する効果 があるため、集中したい勉強前に飲むと効果的です。それ以外のレッドブルの効果についてもチェックしてみましょう。
レッドブルの効果
レッドブルに含まれるアルギニンという成分には、 免疫機能の向上や血流向上効果・筋肉を増やす効果 があります。
ビタミンB2・B6・B12などのビタミンB群には 炭水化物や脂質などの代謝を良くし、エネルギー源となる働きを助ける効果 があります。
レッドブルを飲むタイミングはいつがいい?
レッドブルを飲むタイミングはいつが良いのでしょうか?勉強前・運動前・寝る前の3つのシチュエーションについて解説していきます。
勉強前
勉強前にレッドブルを飲むことで、カフェイン効果により脳津系が活性化するので効果的です。眠気を飛ばす効果もあるため、眠くて勉強が手につかない時にもオススメですよ。
運動前
レッドブルに含まれるビタミンB群には、炭水化物や糖質の代謝を助けエネルギー源となる働きを助ける効果があります。そのため、運動前にレッドブルを飲むのは効果的です。
寝る前
寝る前にレッドブルを飲むと、レッドブルに含まれるカフェインの効果で眠れなくなる可能性があります。レッドブルの効果は4時間ほど継続するので、夕方以降に飲むのはオススメしません。
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レッドブルの効果的な飲み方
レッドブルの効果的な飲み方としては、効果が出てほしい30分前に飲むのが良いでしょう。仕事の30分前、勉強を開始する30分前、運動する30分前など、30分前を目安に飲んでみましょう。
レッドブルは肝臓に影響も!危険性
レッドブルは勉強前や運動前に飲むと集中力アップやエネルギーアップ効果が期待できるエナジードリンクですが、危険性もあることを覚えておきましょう。「レッドブルは体に悪い」と言われる原因はこちらです。
詳しくはこの記事をチェック!
肝臓を悪くする
レッドブル1缶に含まれる糖分は39gと多く、糖分が肝臓に与える負担はアルコールと同様と言われています。また、本来肝臓機能を向上させる働きのあるナイアシンは、過剰摂取することで肝臓にダメージを与えてしまいます。
カフェインの過剰摂取
レッドブルで一番危険とされるのはカフェイン中毒になることです。1本あたり80mgのカフェインが含まれているため、1日3本以上飲むと1日のカフェイン摂取量の目安(300mg)を超えてしまいます。カフェインには依存性があり、中毒にはこのような症状が現れます。
- 吐き気 / 嘔吐
- 手足のしびれ
- 動悸
- 悪寒
- 意識消失
- 心肺停止
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重症カフェイン中毒となると命の危険性もあるのです。カフェインの1日の摂取目安量は300mgと言われています。レッドブル1缶あたりのカフェイン量は80mgなので換算すると4本弱となりますが、1日のレッドブルは3本以内に抑えた方が良いでしょう。3本以内だからといって毎日飲み続けても大丈夫というわけではありません。
- アメリカで710mlのレッドブルを18時間以内に24本飲んだ男性が死亡
- 日本で深夜勤務の男性がレッドブルを常用していたところ死亡
日本や世界にはレッドブルによる死亡例もありますが、どちらもカフェインの過剰摂取によるものです。カフェインには中毒性があるので、レッドブルに限らず飲み過ぎには注意が必要です。
まとめ
「レッドブルの効果時間」についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
この記事をまとめると
- レッドブルによる効果が出るのは飲んだ30分後〜4時間程度
- 勉強前・運動前には効果的だが寝る前はカフェインの効果で寝られなくなる可能性アリ
レッドブルは栄養ドリンクではなくカフェインが多く含まれているので、飲みすぎないよう気をつけてくださいね。
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