ラズベリーの生食はおいしい?まずい?口コミ紹介・生食以外の食べ方

みなさんは、「ラズベリー」という果物を食べたことはありますか?ラズベリーが使われているお菓子などは食べたことがあっても、ラズベリーを生食では食べたことがない方も多いかもしれません。果たしてラズベリーは生食でもおいしいのでしょうか?今回は、

  • ラズベリーの効果
  • ラズベリーの生食以外の食べ方
  • ラズベリーのおいしい品種
についてご紹介させていただきます。ラズベリーを生食でも食べてみたい!という方は、ぜひこちらの記事を読んで参考にしてみてください。

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ラズベリーの生食の味の口コミ

ラズベリーはおいしいのでしょうか?それともあまりおいしくないのでしょうか?以下にそれぞれの口コミをご紹介させていただきます。

「おいしい」という口コミ

  • 爽やかな酸味がたまらなくおいしい!
  • 甘酸っぱくておいしい!
  • フルーティーな酸味がたまらない!!

「好みではない」という口コミ

  • 酸っぱさが好みじゃない
  • 食感が好きじゃない
  • もうちょっと甘い方が好き

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ラズベリーの効果

健康な人

ラズベリーには、おいしいという口コミもあれば、好みではないという口コミもありましたが、その効果は一体どのようなものがあるのでしょうか?以下に記載させていただきます。

消化器への効果

ラズベリーには実はたくさんの栄養素が含まれています。その中でも食物繊維量はとても豊富に含まれており、生の果物類の中ではなんとベスト5入りするほどです。ラズベリーの食物繊維含有率は32%です。キウィの食物繊維含有率は20%で、アボカドの食物繊維含有率は3%・同じベリー系でもブルーベリーの食物繊維含有率は1%。このことからも、ラズベリーの食物繊維含有率がいかに高いかがわかりますね。食物繊維には、腸内の老廃物を排出して便秘解消をしてくれる効果があり、腸内環境を整えてくれます。その他にも、新陳代謝を促進してくれたり、糖の吸収を抑えてくれたり、コレステロール値が上昇するのを防いでくれたりる効果があると言われています。

心臓への効果

ラズベリーには、「フラボノイド」という成分が含まれています。この「フラノボイド」には、血小板の蓄積を防いで血圧を下げ、心血管疾患のリスクを減らしてくれるという効果があります。さらに、ラズベリーに含まれているカリウムという成分は、心拍や血圧をコントロールする細胞や細胞内液の重要な要素になるのです。

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ラズベリーの生食以外の食べ方

ラズベリーは生で食べても甘酸っぱくてとってもおいしいですが、生食以外にもまだまだおいしい食べ方はたくさんあります。以下にいくつかご紹介させていただきますのでよろしければ参考にしてみてください。

ペーストしてババロア・ムースに

作り方レシピ
  1. お鍋にラズベリーとグラニュー糖を入れて火にかけ、ラズベリーを潰してグラニュー糖を溶かします。
  2. 水気をしぼったゼラチンを1に加えて溶かし、残りの1も加えながら混ぜます。それをボウルに入れて外側から氷水をあてて、ゆっくりと混ぜながらとろみをつけます。
  3. 別のボウルに生クリームを入れて、八分立てに泡立てます。
  4. 3の生クリームに2のピュレを加えて混ぜ合わせます。それを好みの型に流し入れて冷蔵庫で2時間以上冷やし固めれば完成です。

ジャムがおいしい

ラズベリーは酸味が強いため、ジャムに加工するのがおすすめです。ラズベリーをジャムに加工することで酸味がまろやかになり、保存も効きます。パンに塗ったりヨーグルトに混ぜたりお菓子に使ったりと、ジャムにすることでその用途は無限に広がります。
 

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ラズベリーのおいしい品種2選

ラズベリーは丈夫で育てやすいため人気の果物です。そして実はその品種は様々なのです。以下におすすめの2種をご紹介させていただきます。

インディアンサマー

インディアンサマーは、ラズベリーの代表的な人気品種です。果実は小粒ですが味わいは濃厚で酸味が強めです。果実は赤色です。2〜3g。インディアンサマーの枝にはトゲがありますが、寒さに強く丈夫なため育てやすい品種です。

イエローラズベリー

イエローラズベリーは、その名の通り黄色い実がめずらしいイエローのラズベリーのことです。爽やかな酸味と甘さが人気で、お子さまでも食べやすい味わいになっています。耐寒性もあり繁殖力も旺盛で育てやすいのも魅力の一つです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?甘酸っぱい味わいが好きな方には、ラズベリーを生で食べることをおすすめします。しかし酸味が苦手という方は、ラズベリーをジャムやババロアなどに加工して食べるのも良いでしょう。

この記事をまとめると

  • ラズベリーには食物繊維が豊富に含まれているため、便秘解消や腸内環境を整えてくれる効果があります。その他にも、ラズベリーに含まれるフラノボイドという成分には、心血管疾患のリスクを減らしてくれるという効果も期待できます。
  •  ラズベリーは生食で食べてもおいしいですが、その酸味の強さが苦手という方は、ババロアにしたらジャムにしたりするのがおすすめです。そうすることでラズベリーの酸味が弱まり、食べやすくなります。
  • 小粒だが味わいが濃厚で酸味が強い「インディアンサマー」と、ラズベリーにしては珍しい黄色で爽やかな酸味と甘さが食べやすい「イエローラズベリー」の2種がラズベリーのおすすめの品種である。