ラーメンは食べると太ると言われますが、それはなぜなのでしょうか?また、ラーメンは体に悪い食べ物なのでしょうか?今回は、
- ラーメンは体に悪い?
- ダイエット中の食べ方
- 種類別ラーメンのカロリー
これらのテーマについて紹介いたします。
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目次
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ラーメンは健康に悪い?
ラーメンは家で作ったりお店で食べたり、なんとも美味しい食べ物ですが、“健康に悪い?”という疑問について詳しく解説していきます。
お好み焼きの主な原材料は、麺の小麦粉です。これにチャーシューや野菜を入れるのが一般的ですが、どのくらいカロリーがあるのでしょうか?
ラーメンのカロリー
ラーメン1食あたりのカロリーは、種類別に下記となっています。
- 醤油ラーメン…約480kcal
- 味噌ラーメン…約510kcal
- 塩ラーメン…約470kcal
- とんこつラーメン…約500kcal
こちらのカロリー量は、あくまでも目やすになります。同じ醤油ラーメンでも、作り方によってカロリーに差は出ます。
1食分のカロリーとしてはそこまで高くないように見えますが、ラーメンは食べると太るものなのでしょうか?
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毎日ラーメンを食べると太る?
ダイエット中にはカロリーや糖質を多く含む食べ物を避けたいところですが、“ラーメンは食べると太る食べ物”と言えます!
その理由は、先ほど解説したカロリーと炭水化物量にあります。1食分で500kcal前後摂取することになるため、ダイエット向きとは言えません。また、『麺=炭水化物』なので太りやすいのです。
しかし、ラーメンは種類によってチャーシューや大量のもやしも入っているため、完全に栄養が悪いというわけでもありません。では、どのように食べたらダイエット中でも太らないのでしょう?
ダイエット中の食べ方
ラーメンのカロリーや糖質を減らす食べ方は、ズバリ“麺を食べすぎず、スープを全部飲まない”ことです!小麦粉は炭水化物なので、量を減らすことでカロリーや糖質量を減らすことができます。
また、ラーメンのスープには塩分や脂質も含まれています。特に脂質が多いのはとんこつラーメンです。背脂を入れたものや、かなりこってりしたものが多いので、スープの全部飲みには注意しましょう…!
食べるタイミングとしては、消化スピードの落ちる夜に食べないことも大切です。飲みの後など、ラーメンは夜食べたくなるものですが…。
- 夜食べない
- 麺を少なめにする
- スープを全部飲まない
ラーメンを食べ過ぎるとどうなる?
ラーメンはスープを飲まないことや、麺を食べすぎないことでカロリーを抑えられるとお話しましたが、食べ過ぎるともちろん体に影響がでてしまいます。ラーメンを食べ過ぎた場合に起こり得るものを、いくつか見ていきましょう。
糖尿病
ラーメンを食べ過ぎると小麦粉をたくさん食べることになるため、血糖値が上がりやすくなります。血糖値が上がると、糖尿病になりやすいです。また、既に糖尿病の方は体に良くありません。ラーメンの麺100gあたりの糖質量は約55gとかなり高いので、控えた方が健康のためになります。
塩分の摂りすぎ
ラーメンのスープには旨味のある出汁が使われているのは確かですが、塩分も多く含まれています。塩分を摂り過ぎると高血圧の原因となり、高血圧状態が続くと動脈硬化を起こします。動脈硬化は脳梗塞や心筋梗塞の原因となるため、命に関わることも。生活習慣病に繋がるので、塩分の摂りすぎには注意しましょう。
塩分はむくみも起こすため、ラーメンを食べた次の日は顔や体がむくむこともあります。
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ラーメンは時々食べる程度が◎
ラーメンはカロリーや糖質量が高く、塩分も多く含まれています。ものによっては野菜たっぷりなので体に嬉しい栄養素も含まれていますが、ダイエット中に限らず食べるのは時々がおすすめです。
まとめ
この記事をまとめると
- ラーメンはカロリー&糖質が高いのでダイエットには向かない
- スープには塩分が多く含まれるので、食べ過ぎは高血圧となることも
- ダイエット中に食べるなら麺少なめ&野菜たっぷり&スープ飲まないのがおすすめ!
ラーメンはダイエットには向きませんが、どうしても食べたい時は麺を少なめにして食べるのがおすすめです。スープも飲まないようにすれば塩分の摂りすぎを避けることができるので、工夫して食べてみてください♩
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