忙しい朝はなるべく時短で美味しいものを頂きたい・・・!と考える方も多いのではないでしょうか。
特にお子さんがいらっしゃるご家庭では、“お子さんの食事時間が長くかかる”ので美味しく素早く食べられるものを!とパン食がメインだよという方も少なくないのではないでしょうか。
今回はパンの中でも栄養価の高いレーズンを使用した「レーズンパン」に注目していきます。
レーズンパンは“ぶどうパン”とも呼ばれ、その美味しさから給食などでも人気のメニューとして知られています。今回は、皆大好き!レーズンパンと注目されている“ロカボなパン”について丸ごとお伝えしていきます。
- レーズンパンは太りやすい??100gあたりのカロリーや糖質を徹底解説!
- 今、注目されている“低糖質パン”の特徴とは??
- 自家製“低糖質レーズンパン”で、糖質を気にせず栄養満点で健康的な毎日を!詳しいレシピも必見!!
スポンサードリンク
目次
|
|
レーズンパンは太る?
レーズンパンは
干しぶどうを戻して、パン生地に混ぜて焼いたパン
- 甘味が強い割りに、糖分は少ない
- 栄養価が高い
- しっかりと歯ごたえがある
などの特徴が挙げられます。
100gあたりのカロリーは?
レーズンパンの100gあたりのカロリーは
約269kcal
レーズンパンは、バター・ジャムなどのトッピングをせずにそのまま頂くことが多い
100gあたりの糖質は?
レーズンパンの100gあたりの糖質量は
約48.9g
レーズンパンには、レーズンの糖質も含まれる
太る食べ物?
レーズンパンに使用されている
レーズンは基本的に、低脂肪・コレステロール0
脳や神経細胞に必要な、ぶどう糖や果糖が多く含まれて
スポンサードリンク
低糖質パンにすればOK
パンが大好きな方に、最近注目されている「低糖質パン」は市販商品でも多く見かけられるようになってきました。ここでは低糖質パンの特徴を徹底解説していきます!
低糖質パンとは?
低糖質パンとは
一般的に販売されているパンと比べて、糖質量が大幅にカットされているパン
のことで、一般的なパンの原料となる
- 小麦粉
- 砂糖
などの食材を減らして作られています。販売価格は通常のパンとそれほど違いも無い事から
- 糖質ダイエット中
- 糖質制限が必要な方
- 疲れやすい体質の改善、スポーツをされる方や美容意識の高い方
などに多く選ばれています。
ふすまや大豆粉を多く使う
低糖質パンは主に
低糖質な小麦ふすま・大豆粉・全粒粉などを食材を使用して作られて
いるため、糖質量が抑えられています。
- 小麦ふすま・・・小麦粉の外皮の部分や胚芽などの表皮の部分のこと
- 大豆粉・・・生の大豆を粉末状に挽いた粉のこと
- 全粒粉・・・小麦をまるごと粉状にしたもののこと
といった特徴があります。
甘味料が抑えられているのもGOOD
また低糖質パンのもう1つの特徴に
甘味料を使用されている
ため、糖質量が抑えられていることも挙げられます。市販の低糖質パンによく使用されている甘味料には
- 天然甘味料・・・ステビアや甘草の葉から甘味成分を抽出したもの
- 人工甘味料・・・糖アルコールなど人工的に作られた甘味料
などが挙げられます。
スポンサードリンク
自家製低糖質レーズンパンを作ろう!
ここからは“自家製低糖質レーズンパン”の作り方を詳しくご紹介していきます。是非、ご自宅でも簡単にできますので挑戦してみてくださいね。
材料
このレシピでは大豆粉を主に使用した“低糖質レーズンパン”の作り方をご紹介していきます。
材料
- 大豆粉
- グルテン粉
- 米粉
- アーモンドプードル
- ドライイースト
- 塩
- 甘味料(ラカントS)
- 卵
- 豆乳
- クリームチーズ
- 無塩バター
- レーズン
- シナモン(お好みで)
作り方
自家製!低糖質レーズンパンの作り方
- 大豆粉・グルテン粉・米粉・アーモンドプードル・ドライイースト・塩・甘味料をふるっておく。溶き卵と豆乳は混ぜ合わせておく。クリームチーズと無塩バターは常温に戻しておく
- 大豆粉・グルテン粉・米粉・アーモンドプードル・ドライイースト・塩・甘味料・溶き卵&豆乳をボウルに入れて混ぜ合わせる。
- 2にクリームチーズと無塩バターを加えて、15分程度捏ねる。生地がまとまってきたら、台で20回程度叩いておく
- 捏ね上がった生地はまとめて、ボウルに入れラップをし30℃で約30分発酵させる
- 生地を取り出し、麺棒で伸ばしてお好みでシナモンを全体にかけて、レーズンを散らす
- 端から巻き上げ、巻き終わりを下にし食パンケースに入れる
- 食パンケースに乾いた布巾を被せ、オーブン40℃で二次発酵を40分する
- 発酵ができたら、予熱したオーブン170℃で35~40分程度焼き上げ完成
ポイント
低糖質のパンを作る際は
よく捏ねることが大切
焦げ色が付きやすいので、焼き加減に注意する
使用する豆乳は、調整・無調整ともに使用可能です。
スポンサードリンク
まとめ
この記事をまとめると
-
レーズンパンは干しぶどうを戻して、パン生地に混ぜて焼いたパンのことで、①甘味が強い割りに糖分は少ない②栄養価が高い③しっかりと歯ごたえがある
- レーズンパンの100gあたりのカロリーは約269kcal、レーズンパンの100gあたりの糖質量は約48.9g
- 低糖質パンは主に低糖質な小麦ふすま・大豆粉・全粒粉・甘味料を使用して作られているため、糖質量が抑えられている
スポンサードリンク