ライムは冷凍保存がおすすめ?保存方法やアレンジ術を紹介!

夏に欲しくなるさっぱりとした味が特徴のライムですが、保存方法に悩んだことはありませんか?

ライムはそのまま食べるというよりは、香料として使うことが多いので、一度にたくさんの量を使うことは少ないですよね。

そのため、保存方法に悩むという方は多いようです。そこで今回は、

  • ライムについて
  • 保存方法
  • ライムを使ったアレンジ術
についてご紹介いたします。

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ライムについて

夏に欲しくなるさっぱりとした味が特徴のライムですが、ライムならではの特徴とはどんなものなのでしょうか?

よくレモンと似ていると言われていますよね。

まずは、ライムの特徴についてご紹介いたします。

ライムとは

ライムは、レモンと同様の柑橘類に分類されます。

レモンと同様で、そのまま食べるというよりは香料や風味付けとして使われることが多い果物で、ライム独特の苦みがあることが特徴です

また、原産地はインドやミャンマー、マレーシアなどの熱帯地域です。

流通されているライムのほとんどは輸入品で、品種は主に2種類あり、メキシカンライムとヒタチライムが主流だと言われています。

レモンとの違いは?

見た目もレモンとよく似ていますよね。

ですがライムは、レモンより少し丸みがあり小ぶりで、皮の色は緑色、実の色はレモンより少し緑がかっていることが特徴です。

また、レモン同様に酸味があり酸っぱいのが特徴のライムですが、レモンよりも酸味は少し弱く、代わりにライム独特な苦みがあるのが特徴です。

MEMO
カクテルに入れて楽しむ方が多く、ジントニックやモヒート、モスコミュールなどに使われることが多いです。

ライムに含まれている成分や効果

ライムには、ビタミンCが豊富に含まれていることが特徴です。

そのことから、美肌効果や老化予防、免疫力アップ、疲労回復などが期待されています。

また、クエン酸が含まれていることも嬉しい点です。

クエン酸による効果は、ストレス解消や成人病の予防、免疫力アップ、疲労回復などが言われています。

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保存方法

ライムは香料として使うことが多いので、一度にたくさんの量を使うことは少ないですよね。

ですので、保存方法に悩む方は多いようです。

ライムを保存する際のおすすめ保存法についてご紹介いたします。

基本的な保存方法

ライムなどの果実は、箱のままや袋のまま常温保存、または冷蔵保存が一般的ですよね。

ですが、ライムの正しい保存方法は、冷暗所や冷蔵庫で保存することです。

この方法であれば数週間は保存することができます。

また、乾燥しないようラップで包んだりビニール袋に入れるなど、乾燥対策をしておくと良いでしょう。

MEMO
ちなみに、常温保存の場合は、数日から数週間程度であれば保存できると言われています。

どのくらいの期間保存したいのかを考えて、保存方法を決めるといいかもしれませんね!

カットしたライム

カットしたライムの場合、乾燥を防ぐためラップで包んで冷蔵庫で保存するのが正しい保存方法です。

数日程度であれば保存することができます。

MEMO
ただ、いくら保存できるとはいえ、カットされたライムは劣化が早いです。

風味や香りも落ちてしまうため、なるべく早めに食べることをおすすめします!

長期保存には冷凍がおすすめ!

上記の保存方法であれば、数週間程度保存できるものもありますが、もっと長期間保存したい場合は冷凍保存がおすすめです!

保存方法は下記の通りです。

スライスして保存
ライムを使いやすい大きさにスライスカットしてから冷凍保存する方法があります。

この場合、なるべく重ならないように冷凍させることで、使いやすくなります!
ライムの果汁を保存
ライムを絞って果汁のみを冷凍するという方法もあります。

ライムの実を使うというよりは、果汁を使いたいという方にはおすすめです。

ライムの実を冷凍させるより、場所をとらないことも嬉しい点ですね!

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ライムを使ったアレンジ術

ライムを使ったものといえば、ライムジュースやカクテルに入れる、ゼリーにするなどが一般的な使い方ですよね。

今回は少し変わったアレンジ術をご紹介いたします。

ライムのマーマレード

ライムを大量にいただいた!という経験がある方はいらっしゃいませんか?

ご近所さんや親戚の方からの頂き物など、何かのきっかけで「こんなに食べられない!!」と思う量のライムをいただいた経験がある方は意外にも多いようです。

そんなライムが大量にある!という場合におすすめなのは、マーマレードにすること。

MEMO
マーマレードは保存食として使うことができ、冷蔵保存で数カ月も保存することができます。

砂糖があれば簡単にできるので、大量にある方は試してみるといいかもしれませんね!

ライムの塩漬け

意外といけるのが、ライムの塩漬けです。

日本ではあまり見られない食べ方かもしれませんが、海外では塩漬けで食べられていることが多いようです。

MEMO
ちなみに、伝統料理として食べられている国もあるんだとか。

変わった食べ方をしてみたい!という方は試してみるといいかもしれませんね。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

ライムの特徴や保存方法についてご紹介いたしました。

この記事をまとめると

  • ライムはレモン同様酸っぱいが、レモンより酸味は少なく独特の苦みがある
  • ライムは冷暗所や冷蔵庫で保存し、乾燥しないよう対策しておくと尚良し
  • 冷凍保存する場合は「スライスして冷凍」または「絞って果汁のみを冷凍」がおすすめ
  • 冷凍保存すると数カ月保存することができる
  • ライムのマーマレードや塩漬けも美味しい

暑くなると欲しくなるライムですが、長期保存できると尚嬉しいですよね。

ライムを購入した際は、冷凍保存やアレンジ術もぜひ試してみてくださいね!

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