ピザソースの種類3選!それぞれの特徴・違い・どんなピザにあう?

「ピザ」と聞くと、みなさんはどんなピザを思い浮かべますか?おそらく、トマトソースのピザを思い浮かべる方が多数なのではないでしょうか。しかし、ピザソースには大きく分けて三つの種類があります。今回は、そのピザソースについてご紹介させていただきます。

  • 3種類のピザソースの特徴
  • それぞれどんなピザに合うのか
  • ピザソースとパスタソースの違い
こちらの記事を読んでぜひ、自分好みのピザソースを見つけてみてはいかがでしょうか。

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ピザソース3選!特徴・違いは?

ピザソースと言われると、真っ先に思い浮かぶのはトマトソースという方が多いかと思いますが、実はホワイトソースやバジルソースもピザソースとして大人気なんです。そんな3つのピザソースの特徴を以下に記載させていただきます。

トマトソース

老若男女問わず人気のトマトソースは、実は簡単にお家で作ることができます。材料は、なんとホールトマト缶と塩だけ!ホールトマト缶を1缶すべて、中身を汁ごと投入して潰し、塩を4g加えて混ぜるだけ。トマトソースの特徴は、なんといってもシンプルなことです。

ホワイトソース

マイルドで優しい味わいが魅力のホワイトソースも近年は人気急増中!お子様に大人気の照り焼きチキンピザやマヨコーンピザにも使えます。材料も、バター・小麦粉・牛乳・塩・こしょうのみ!お家でも簡単に作ることができますよ♪

バジルソース

バジルソースは大人な味わい。ワインと一緒におつまみピザとして楽しむと相性抜群です。最近では市販でおいしいバジルソースがいろいろ売られていますので、そちらをピザ生地に塗ればお家でもお手軽に作ることができます。

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どんなピザにあう?

ピザ生地は、「アメリカンクラスト」という厚すぎず薄すぎない平坦な生地で、縁の耳の部分が若干盛り上がっている、日本人には1番馴染みが深い生地と、「イタリアンクラスト」という薄手の「クリスピー」と呼ばれる生地、そして最近では、アメリカ発祥の「シカゴ風ピザ」と呼ばれるパンのような厚手の生地のものがあります。

トマトソース

シンプルなトマトソースは、王道なアメリカンクラストと良く合います。アメリカンクラスト生地にトマトソースを薄く塗り、お好みでサラミやチーズ、玉ねぎやピーマンなどの具材を載せて焼くとおいしいピザの出来上がり♪

ホワイトソース

ホワイトソースは照り焼きチキンピザやマヨコーンピザなどのソースの土台にもなるため、アメリカ発祥の厚手生地の「シカゴ風」と良く合います。この生地はわかりやすくいうと「パンピザ」。分厚めの生地にまろやかなソースがよく合います。お惣菜パンのような食べ応えがあるピザに仕上がります。

バジルソース

バジルソースはイタリアンクラストと呼ばれる薄手のクリスピー生地と良く合います。パリパリとしたクリスピー生地に、大人な味わいのバジルソースを載せることで最高のワインのお供になります。

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ピザソースってどんなもの?

そもそもピザソースとは、初めからこんなにバリエーション豊富だったのでしょうか?トマトソース・ホワイトソース・バジルソース、1番初めに「ピザソース」と呼ばれていたものはどれなのでしょうか。

ピザソースとは?

ピザの誕生はイタリアのナポリであると言われています。薄く伸ばした生地にトマトソースを乗せて焼いたものが初めて作られたのが1760年ごろだとのこと。つまり、ピザソースとは元々はトマトソースのことを指していたのです。それが現在では様々なソースが増え、私たちはピザソースというと、トマトソースだけでなくホワイトソースやバジルソースなども、とにかくなんでもピザの上に塗られていればピザソースとの認識が強いですよね。

カロリー・栄養は?

ピザソースの中で最もポピュラーであるトマトソースであれば、100gあたり80kcalほどです。もちろんレシピにもよります。

パスタソースとの違いは?

ピザソースの方がパスタソースよりも濃いです。それというのも、薄めのソースにしてしまうとオーブンで焼き上げている最中にソースが流れてしまう傾向があるからです。また、ピザソースの方が、シンプルなピザソースに比べると風味が複雑になる傾向があります。

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まとめ

子供も大人も大好きで、お祝い事や特別な日に家族で食べたりするピザ。大勢の人で頼むと、どのピザソースにするか・どの生地にするかで意見が割れがちですよね。3種類のソースに合う生地を知っておけば、ピザを頼む時の悩みが少しは軽減されるかもしれません。

この記事をまとめると

  • ピザソースの王道はトマトソース、子供にも人気な優しいマイルドな味わいなのはホワイトソース、おつまみとしても良く合い、少し大人な味わいなのがバジルソースである。
  • シンプルな味わいのトマトソースには王道なアメリカンクラスト生地が良く合い、おつまみとしても有能なバジルソースにはサクサク食べれるイタリアンクラスト生地が良く合い、マイルドな味わいのホワイトソースにはもっちりとしたシカゴ風のパン生地が良く合う。
  • ピザソースとパスタソースの違いは、焼き上げる時にソースが流れやすいピザソースの方がソースが濃くなっていることと、パスタソースの方がシンプルなピザソースに比べると風味が複雑なことである。