ブルーベリーのピンクレモネードが人気!と聞くと何を想像されるでしょうか?筆者はブルーベリーの入ったレモネードを想像しました。レモネード、最近流行ってるらしいじゃないですか。調べてびっくり、ブルーベリーのピンクレモネード、これなんと品種の名前なんです!いや、ちょっとややこし…失礼いたしました。さて、気を取り直して今回は、
- ブルーベリーのピンクレモネードとは
- ピンクレモネードの旬はいつ?
- おいしいの?ピンクレモネードの口コミ
- ピンクレモネードのおいしい食べ方
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目次
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ブルーベリーのピンクレモネードとは
ちょっと混乱する名前のピンクレモネード、名前の由来は実の色にあり!キレイなピンク色のかわいい実をつけるブルーベリーなんです。
ハイブリッド品種
実はブルーベリーは種類が非常に多い果物、日本で栽培されているものだけでも100種類を超えます。ピンクレモネードもそのひとつ。 ハイブッシュ系と呼ばれる品種と、ラビットアイ系と呼ばれる品種を交配させて作られた、ハイブリッド系の品種 となります。
- ハイブッシュ系
一般的に寒冷地での栽培に適する品種。酸味が強く大粒で、舌触りが良く滑らかな果実をつけるのが特徴。 - ラビットアイ系
一般的に温暖な環境で良く育つ品種。甘味が強く育てやすいのが魅力だが、皮が硬く厚みもあり、食べると種のざらっとした食感が残るものが多い。
ハイブリッド系の品種は、いわば2つの良いとこ取りを叶えた品種になります。
原産国でも大人気!
ピンクレモネードの原産国はアメリカです。アメリカでは 最も美しく、最もおいしいブルーベリーとも呼ばれており、2007年のファーウェスト園芸ショーでは、「最も優れた新品種」の栄誉を獲得 しています。
栽培も比較的簡単で初心者でも育てやすいことから、非常に人気の高い品種です。
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ピンクレモネードの旬はいつ?
今、1番おいしいブルーベリーと言われると、俄然気になってきますよね。キレイでおいしいピンクレモネード、旬はいつ頃なのでしょうか。
6~7月頃が旬
ピンクレモネードは6月下旬~7月上旬頃に旬を迎えます。緑色だった果実が、クリーム色から淡いピンク色になってきたら食べ頃。完熟した実は濃く鮮やかなピンク色になり、甘味が非常に強くおいしいそうですよ。
成長スピードが早い
ピンクレモネードは樹勢が良く、成長のスピードも早いのが特徴。育てやすいと人気なのも頷けます。
むしろ、 木の成長する力が強すぎて、枝葉がどんどん出てくるので、木に栄養を取られ過ぎて実が甘く育たない、なんてことも。果物として楽しむのなら、適宜剪定や間引いてあげるのがおすすめ です。
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おいしいの?ピンクレモネードの口コミ
人気急上昇の品種とはいえ、まだまだ見かけることの少ないピンクレモネード。実際に食べたことのある人の反応を見てみましょう。
甘酸っぱさが魅力!
ピンクレモネードの名前の由来はその色だけではありません。他の品種と比べても高い糖度、爽やかな酸味と風味はまさにレモネード!旬を迎える初夏の蒸し暑さにもぴったりの味わいだそうです。
食べたことがあるという方の口コミを見ても、「普通のブルーベリーより甘い!」、「さっぱりした酸味があるのに甘味が強くておいしい!」という声が目立ちます。レモネードの名に偽り無し!ですね。
果肉は硬めの食感
ラビットアイが交配されているピンクレモネードは、果肉は若干硬めだそう。ですが、その硬さが、「プチっとした食感がおいしい」、「歯ごたえが良くて食べやすい」という評価に繋がっているようです。
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ピンクレモネードのおいしい食べ方
かわいい見た目だけでなく、味も魅力なピンクレモネード。おすすめの食べ方をご紹介します。
ジャムにしてもおいしい
ブルーベリーの一種であるピンクレモネードは、ジャムにしてももちろんおいしくいただけます。煮詰めてもキレイな赤色は変わらず、さながらいちごジャムのような見た目に。食べると普通のブルーベリージャムよりも甘味とコクが深く、カシスを思わせる味わいだそうですよ。
おうちで育てたピンクレモネードがたくさん収穫できた、という時にはお試しになってみてはいかがでしょうか。
まずはそのまま食べてみて!
ブルーベリーとは思えない色合いとおいしさは、タルトやパイにしてもおいしいそう。ですが、せっかくのピンクレモネード、まずはそのまま食べてみてください!
甘酸っぱい果実とともに口に広がる香りは、研究者が「甘くて花のよう」と評したと言われるほど。いつものブルーベリーと違う味わいをご堪能ください。
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まとめ
いかがでしたか?
この記事をまとめると
- ピンクレモネードとはブルーベリーの一種!赤く美しい色と最もおいしいと評価される味わいが魅力!
- 初夏に旬を迎えるピンクレモネード、初心者でも育てやすい木の強さと成長スピードの速さが人気!
- 果肉は硬めだが、爽やかな酸味と強い甘味はまさにレモネードを思わせるおいしさ!
- 加工しても変わらない色合いとおいしさのピンクレモネード、熟した実が手に入ったら、まずはそのまま食べて味と香りを楽しんで!
日本ではまだ珍しいブルーベリー、ピンクレモネード。見かけたらラッキー!最もおいしいと称される果実をぜひ、味わってみてくださいね!
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