ペットボトルの緑茶は身体に悪いの?飲み過ぎるとどうなる?

健康に良い飲み物として思い浮かぶのは緑茶ですよね。

身体に良いというイメージから、ちょっと喉が渇いたときはコンビニなどでペットボトルの緑茶を購入するという人もいます。

ですが、ペットボトルの緑茶は本当に健康に良いのでしょうか？中には、ペットボトルの緑茶は危険だという声も・・・。そこで今回は、

についてご紹介いたします。

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緑茶の健康効果

そもそも緑茶の健康効果はどんなものがあるのでしょうか。

詳しくみていきたいと思います。

代謝が上がる

一つ目に、代謝が上がるといわれています。

これは緑茶に含まれているエピガロカテキンガレートという成分（通称EGCG）が関係しています。

このエピガロカテキンガレートは、肝臓を活性化させ脂質代謝をアップさせる効果があるといわれているのです。

美肌効果

美肌効果が期待できるということはご存じの方も多いかもしれませんね。

カテキンはポリフェノールの１つで、強い抗酸化作用があるといわれているのです。

体脂肪の減少

先程ご紹介したように、エピガロカテキンガレートには、肝臓を活性化させ脂質代謝をアップさせる効果があります。

ですので、エネルギーとして脂質を消費しやすくなるのです。結果、体脂肪の減少が期待できるという訳なんですね！

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ペットボトルの緑茶が危険だと言われる理由

緑茶の健康効果はたくさんありますが、ペットボトルの緑茶が危険だと言われるのはどうしてなのでしょうか。

詳しくみていきたいと思います。

合成されたビタミンC

ペットボトルの緑茶に使用されているビタミンＣ、実は合成された食品添加物のものがほとんどなのです。

石油を原料とした化学物質で、多くの飲料にも使用されています。

ビタミンＣ配合！と謳っていたとしても、必ずしも天然由来とは限らないのですね。

中国産の茶葉が使われている

また、日本茶葉はほとんど使われておらず、中国産の茶葉が使われているのです。

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緑茶を飲みすぎるとどうなる?

では、緑茶を飲みすぎると身体にはどんな影響が出るのでしょうか。

詳しくみていきたいと思います。

肝臓に負担

肝臓に負担がかかってしまうことがあげられます。

なんでもやり過ぎはよくないと言いますが、飲み過ぎると負担がかかってしまうのですね。

貧血になる

気を付けておきたいポイントは、タンニンの摂り過ぎです。

緑茶にはタンニンが含まれているのですが、タンニンには鉄分の吸収を妨げる効果があるのです。

吐き気や胃痛

吐き気や胃痛を引き起こすこともあります。

緑茶にはカフェインも含まれていますよね。カフェインは適量であればさまざまな良い効果が期待できますが、摂取し過ぎると吐き気や胃痛を引き起こします。

眠れなくなる

睡眠障害が出るのもカフェインの影響です。

カフェインの効果は３～４時間程度、持続するといわれています。

したがって、緑茶を飲んだ場合、３～４時間程度してから就寝するようにした方がいいでしょう。

肌荒れを起こす

カフェインの摂り過ぎから、肌荒れを起こすこともあります。

カフェインには利尿作用がありますよね。コーヒーを飲むとトイレに行きたくなる方も多いのではないでしょうか。

緑茶にもカフェインは入っております。

ですので、利尿作用が働き体に必要な栄養分も一緒に体外に流れ出てしまっている可能性があるのです。

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緑茶の正しい飲み方

では、緑茶を健康的に取り入れるためには、どんな点に注意しなければならないのでしょうか。

正しい緑茶の飲み方をご紹介いたします。

一日2リットルまで

一日に飲んでも身体に影響がないとされている量は、２リットルです。

2リットルを超えるとカフェインをはじめ、過剰摂取となってしまうものが出てきてしまいます。

２リットル以内におさめることをおすすめします！

水分補給は水で行う

多くの人がしているのが、お茶で水分補給をするということです。

これはあまりおすすめできません。

というのも、先程ご紹介したように緑茶にはカフェインが入っていますよね。

このカフェインには利尿作用があります。

カフェインが入っていないお茶であれば大丈夫かもしれませんが、水分補給は水で行うのが安心でしょう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

「緑茶の効果や特徴、ペットボトルの緑茶が危険な理由」についてご紹介いたしました。

正しい飲み方をすれば、身体にとって良い効果がたくさんある緑茶。飲み過ぎには注意しながら取り入れ、健康的な美しい身体を作っていきましょう！

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