唐辛子(鷹の爪)がない！代用に使える6選｜一味･七味･ラー油など |

辛味を出すための調味料としてよく使われている「鷹の爪」。料理に使おうと思ったら切らしていた！そんな時は他の調味料で代用することができます。唐辛子を使った調味料は意外とたくさん種類があるものです。そこで今回は、

鷹の爪のおすすめ代用品

このテーマについてご紹介いたします。

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1 唐辛子(鷹の爪)のおすすめの代用品
2 風味の強いものは要注意
3 まとめ

唐辛子(鷹の爪)のおすすめの代用品

「鷹の爪」は輪切りの状態か、丸ごと１本の状態で販売されていることが多いですが、こんなものでも代用品として料理に使うことができます◎ 早速どんなものがあるのか見てみましょう。

一味唐辛子

「一味唐辛子」は、 乾燥させた唐辛子を粉末にして調味料にしたもの です。唐辛子のみが使用されており、鷹の爪も原料としてよく使われています。

他には、三鷹・本鷹・八房・カイエンペッパーといった辛味の強い唐辛子が一味唐辛子に使われています。味噌汁や炒め物など色々な料理にかけて使うことができます◎

七味唐辛子

「七味唐辛子」は、 乾燥させて粉末にした唐辛子に加え、薬味を混ぜた調味料 のことを指します。一味唐辛子は唐辛子オンリーですが、七味唐辛子には他のものが混ざっています。

「七味」と名前に付いていることから、７種類がブレンドされているのかと思われがちですが、ブレンドされている材料の数に関わらず七味唐辛子と呼ばれています。

チリペッパー

「チリペッパー」は、 チリパウダーとも呼ばれる唐辛子ベースにニンニクやパプリカなどの材料を混ぜた調味料 です。一味唐辛子や七味唐辛子よりも細かな粉末で、ふわふわさらさらしているのが特徴です。

中にはオレガノなどのハーブ類や、スパイスを混ぜたものもあり、メキシコなどの中南米地域ではよく料理に使われています。

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ラー油

「ラー油」は日本でも一時期ブームとなった、 唐辛子とオイルを混ぜた液体の調味料 です。揚げニンニクが入っている「食べるラー油」が人気となりましたが、ほどよい辛味のものや激辛のものなど、辛味レベルは色々なものが販売されています。

餃子など中華料理によく使われており、家庭でも１本あると重宝する調味料です。

豆板醤

「豆板醤(トウバンジャン)」は、 中国生まれの辛い味噌で、ソラマメ・大豆・ゴマ油に唐辛子の塩漬けを加えた発酵調味料 です。

辛味が強いので少量でも料理に辛さがプラスされます。豆板醤は加熱すると香りがより引き立つため、具材を調理する前にフライパンで炒めると美味しくなります◎

ハバネロ

「ハバネロ」は世界の唐辛子の中でも辛いことで有名な唐辛子です。 メキシコを代表とする唐辛子の一つで、辛さは鷹の爪の７倍 ほどにもなります。

なかなか日本では生のハバネロが販売されていることはありませんが、ハバネロを使ったソースなど調味料は市販されているので、料理に刺激的な辛味を出したい時におすすめです◎

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風味の強いものは要注意

鷹の爪の代用品になる辛味調味料をご紹介しましたが、その中でも風味が強いものは料理の味の中心となってしまうので、さりげなく辛味を出したい時にはあまり向いていません。

また、唐辛子以外の味が混ざっている調味料も料理の味を変えてしまうので注意しましょう。ちょっと注意したい唐辛子系調味料をご紹介します。