パスタはなぜ太らない？gi値が低いと体に影響は？全粒粉もおすすめ

パスタやマカロニ、ラザニアなど、小麦粉が原料で作られている炭水化物は、女性を中心に人気の高い食品の一つですよね。

コロナで在宅勤務が増えたり、自宅にいる時間が長くなったという影響を受けて、よりパスタが生活に馴染んだという方も多いのではないでしょうか？

パスタやパンなどの炭水化物には中毒性があり、高い頻度で食べる方もいらっしゃると思います。

パスタを食べると太るのか？パスタの代用になるものがあるのか等、気になる疑問についてまとめてみました。

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そこで今回は、

これらのテーマについて紹介いたします。

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パスタは太らない？

自宅で手軽に作ることのできるパスタですが、炭水化物だから太りやすい食品だという認識をしている方も多いのでは無いでしょうか？

実際に太りやすい体を作るのは、カロリーの摂り過ぎではなく、インスリンの過剰分泌も大きな要因となっています。

パスタは米やパスタに比べ、100gあたりのカロリーが高く、ソースや油を使って調理するため、脂質も多い傾向にあります。

gi値が低い

GI値とはグリセミック・インデックスの略で、食後消化吸収をした後の血糖値上昇の度合いのことを言います。

数ある炭水化物の中で、パスタはGI値の数値が低い食品です。

では、GI値が低いとどうなるのでしょうか？

gi値が低いとどうなる？

GI値の度合いを100として、数値が高い食品は、食後の血糖値が急上昇しやすく、インスリンが過剰分泌されます。インスリンが過剰分泌されることで、糖や脂質を溜め込み太りやすい体になっていきます。

GI値の低いパスタは、食後血糖値が緩やかに上がっていくので、インスリンが過剰分泌されることはありません。

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全粒粉パスタとは

「全粒粉パスタ」というパスタを聞いたことはありますか？ここでは、栄養価の高い全粒粉パスタの特徴、普通のパスタとの違いについてご紹介します。

馴染みのある一般的なパスタは、小麦粉を原料に作られていますが、全粒粉パスタは、胚芽や表皮などをそのまま使用して作られています。

一般的なパスタは小麦粉を使用しているため、ベージュのような色合いをしていますが、うっすらと茶色い色合いが特徴です。

スーパーで購入することができるので、気になる方は是非一度お試しください。

特徴

全粒粉パスタには、一般的なパスタと異なる点がいくつかあります。

普通のパスタとの違いは？

これまで全粒粉パスタの特徴をご紹介しましたが、普通のパスタとは原料の元になる小麦以外、違いが多いということがわかりましたね。

馴染みのある普通のパスタよりも、食物繊維などの栄養素が多く含まれているので、健康のためにも全粒粉パスタをおすすめします。

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他にgi値が低い麺類は？

白米やパンに比べてGI値の低いパスタですが、パスタ以外にGI値の低い麺類にはどのようなものがあるのでしょうか？

GI値の値を基準に考える場合、GI55以下であれば低い食品だと言えます。避けた方がいい麺類についても、幾つかご紹介したいと思います。

そば

そばのGI値は54と低い食品に分類されます。また、そばには疲労回復に効果的なビタミンB1、食物繊維等の栄養素が豊富に含まれています。

食物繊維は腸内環境を整える働きがあり、便秘改善も期待できるんです。これから暑い時期に突入しますので、野菜の煮浸しなどとさっぱり食べたいですね。

避けた方がいい麺類は？

麺類というと思い浮かぶのはラーメンやパスタ。麺類はどれも太りやすい食品だという認識が高いですが、パスタやそばのようにGI値の低い麺類もあります。

逆に、GI値の高い麺類はうどん、小麦粉のパスタ、ラーメンです。

ダイエット中に食べるのであれば、GI値の低い麺類を選ぶか、麺の量を少なく調整したり工夫して食べるようにしましょう。

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まとめ

「パスタはなぜ太らない？gi値が低いと体に影響は？全粒粉もおすすめ」についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？

パスタを始めとした炭水化物は、たんぱく質、脂質と並ぶ三大栄養素の一つで、私たちが脳や体を働かせるためのエネルギー源となります。

ダイエットや体重管理をする時に、カロリーやGI値などの数値を参考にすることもできますが、それだけではなく咀嚼や腹持ちも重要なポイントです。

パスタは麺だけではなく、ソースや油、その他具材などでカロリー調整がしやすいので、ダイエットや糖質制限中にもおすすめの食材です。

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