パスタは常温保存だとダニが湧く?開封後は冷蔵庫がいい?保存方法

パスタは長期保存が効くのでストックしている方も多いかと思いますが、開封後しばらく経ったものはダニがついているかもしれません…!どれくらいを目安に消費し、どう保存すれば安全なのでしょうか?今回は、

  • 開封後はダニがわく!? 
  • 賞味期限はどれくらい?<未開封・開封後>
  • 保存方法

これらのテーマについて紹介いたします。

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パスタは開封後ダニがわく?!

パスタは乾燥モノなので長期保存が効くものですが、未開封と開封後ではどれくらい日持ちするか知っていますか?

開封後の保存方法によっては、パスタの中にダニが付いてしまうこともあります。ダニは目に見えないほど小さいので、気づかずにそのままダニごと調理してしまうことも…。

開封後のパスタは賞味期限や、保存方法に注意が必要です。

パスタの日持ちはどれくらい?

パスタの日持ち日数の目安は、開封後・未開封それぞれ下記の日数となっています。

パスタの日持ち
  • 未開封…約3年
  • 開封後…1〜2ヶ月

乾燥パスタは傷みにくい食材なので、未開封であれば3年は日持ちします。開封後の日持ちが短いのは、一度封を開けると虫がつきやすくなるからです。

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ダニがつく原因は?

パスタに住み着いたダニがわくのは、これらの原因が考えられます。

  • 封を開けっぱなしにした
  • 開封後しばらく経っている

パスタの保存方法については、後半で詳しく紹介しています。

生パスタの賞味期限は?

“生パスタ”とは乾麺のように乾燥させずに作るパスタの麺で、モチモチとした食感が特徴です。原料は小麦粉や卵・水・油などで、細い麺から太い麺まで種類は様々です。

パスタの本場イタリアでは、主にデュラムセモリナ粉という小麦粉を使って作られます。乾麺と比べて茹で時間が短く、1〜4分ほどで茹であがります。生パスタはソースと絡みやすく、早く伸びてしまうといった特徴もあります。

生パスタには水分が多く含まれているため、乾麺よりも賞味期限は短くなります。生パスタは常温でも保存できますが、その日持ちは未開封で約10日です。開封後は乾燥して風味や食感が落ちてしまうため、2〜3日ほどとなります。

乾麺タイプのパスタの賞味期限は1年以上のものが多く、かなり大きな賞味期限の違いがあります。

生パスタの賞味期限
  • 未開封…約10日
  • 開封後…2〜3日

パスタが腐るとどうなる?

パスタは乾燥モノなので、腐るということがありません。「腐る」というよりも「劣化」していきます。では、劣化したパスタはどんな状態になるのでしょう?

劣化すると…
  • カビが生えてしまう
  • くすんだ色に変色している

パスタは、腐ったり劣化したりすることがあまりありませんが、 湿度の高い場所で保存することでカビが生えたり、色がくすんでしまう ことがあります。

保存する際はできれだけ冷暗所に置くことで、日持ちしますので保存場所には注意しましょう◎

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ダニがつかないパスタの保存方法

パスタは未開封であれば約3年、開封済みのものは劣化していくので1〜2ヶ月以内には使い切るようにしましょう。乾燥モノなので基本的には日持ちします◎冷暗所を選んで正しく保存すれば、長持ちさせることができますよ。

保存のポイント
  • 基本的に常温保存でOK
  • 開封後はしっかり封を閉じる
  • 虫がつかないように冷蔵庫に入れてもOK

パスタスは常温保存で問題ありませんが、開封後の虫の侵入をゼロにするには冷蔵庫に入れる方法もあります。

茹でたパスタは冷凍できる?

これまで調理前の乾燥パスタの日持ちや保存方法について紹介してきましたが、茹でたパスタは作り置きとして保存しておくことができるのでしょうか?

茹でたパスタの日持ち
  • 常温 / 冷蔵…1日
  • 冷凍…約1ヶ月

一度茹でたパスタは、時間の経過と共に固くなってしまうため、常温・冷蔵共に1日しか日持ちしません。腐ってしまうわけではありませんが、カチカチになってしまいまいます。冷蔵する場合は、翌日中には食べるようにしましょう。

長期保存したい時は、冷凍しておくことができます◎ 茹でたパスタの冷凍方法や食べ方については、下記記事で詳しく紹介しています。あわせてチェックしてみましょう。

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まとめ

この記事をまとめると

  • 開封後のパスタはダニがわいて知らないうちに食べてしまうことも!
  • 1〜2ヶ月が開封後の日持ち目安だが、できるだけ早めの消費を
  • 腐ると変色したりカビが生えたりするのでよく見分けて

パスタは家庭でも人気の食品ですが、開封後はダニが住み着く可能性もあります。封を開けたままにすると危険なので、密閉容器やジップロックなどでしっかり保存しましょう。

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