パプリカのカロリーと糖質!ダイエット効果は?食べすぎには要注意

みなさんは普段パプリカを食べていますか?栄養価が高いパプリカは、ダイエット中の食材としてもよく食べられています。今回は、そのカロリーや糖質について迫りたいと思います。私は赤パプリカががん予防になると聞いてからちょこちょこ買うようにしているのですが、どうやらそれ以外にも良いことがたくさんあるようなのです。

それでは、パプリカの効果やカロリー・糖質についてご紹介します。

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パプリカのカロリーはどのくらい?

普段何気なく食べているパプリカは、どのくらいのカロリーなのでしょうか?赤・黄色の色別に見てみましょう。

赤パプリカの場合

赤パプリカ100gあたりのカロリーは約30kcalとなっています。

黄パプリカの場合

黄パプリカ100gあたりのカロリーも約27kcalと、赤パプリカよりもやや低めとなっています。

ほかの野菜に比べて低カロリー

赤と黄色で微差はあるものの、野菜の中では非常に低カロリーなパプリカです。芋類などは特にカロリーが高いですが、パプリカは低カロリーなので減量中の方にもオススメの野菜です。

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パプリカの糖質はどのくらい?

カロリーの次は糖質です。糖質もダイエットに関わりがあり、糖質が低い方が太りにくいとされていますね。こちらも赤・黄色それぞれで比較してみましょう。

赤パプリカの場合

赤パプリカ100gあたりの糖質は約5.6gです。

黄パプリカの場合

黄パプリカ100gあたりの糖質は約5.3gで、カロリー同様赤パプリカよりも少し低い数値となっています。

糖質が高いので食べ過ぎには注意

カロリーは低いパプリカですが、糖質は野菜の中でも高い方となっています。緑色のピーマン100gあたりの糖質は2.8gなので、パプリカの方が倍高いことがわかります。食べ過ぎると糖質の過剰摂取になりますので、量はほどほどに、調整して食べるようにしましょう。

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パプリカのダイエット効果

カロリーと糖質について見てきたパプリカですが、そのダイエット効果はどうなのでしょうか?3つのポイントを挙げて詳しくご紹介します。

むくみ解消

パプリカには、むくみを改善する「カリウム」が豊富に含まれています。カリウムは水溶性で水に溶け出しやすい成分なので、食べる時は茹でではなく焼いたり蒸したりするのがオススメです。生でも食べることができるので、気にならない方は生で食べるようにするとその栄養分を余すことなく摂取できますよ。カリウムは体内の余分な塩分や水分を排出してくれる成分で、腎臓にも良いとされています。塩分を摂りすぎてしまった次の日は特にむくみやすいので、カリウムを多く含んだパプリカを食べて体外に排出させましょう。

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血行を良くして代謝アップ

パプリカにはカプサイシンという成分も含まれており、よく辛味の元とされていますがパプリカのカプサイシンは辛味を感じないことが特徴です。カプサイシンには血行をよくする働きがあるので、血の巡りが良くなり代謝もアップします。年を取ると代謝不足で脂肪が燃えず、太りやすい体になってしまいがちですが、代謝を上げることで燃焼しやすい体に近づくことができます。

脂肪の肥大を防ぐ

更には、「β-クリプトキサンチン」という成分は体脂肪の燃焼を促進して肥大するのを防ぐ働きを持っています。

β-クリプトキサンチンは、人の血液中に存在する主要なカルテノイドの一種で、体内では生成することができないので野菜や果物から摂取する必要があるのです。

食べ物に含まれていない状態が続くと、体内のβ-クリプトキサンチン数値も下がってしまいます。定期的に摂取することで健康も維持でき、更には脂肪の肥大を防いでくれるありがたい成分なので、積極的に食べるようにしましょう。

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ダイエットの口コミは?

パプリカを使った料理を食べるダイエット

パプリカはダイエット中の方にも人気の、低カロリー高栄養の野菜です。何か食べたい時にカロリーが低く、栄養があるものとしてぴったりの食材なのです。ダイエット中にパプリカを食べている人は多いようですよ。

ただし、ダイエット中でもお肉を食べてたんぱく質を摂取するなどして栄養面を調整するようにしてくださいね。いくら栄養価が良く低カロリーでも偏った食生活は禁物です!

パプリカのカロリー制限レシピ

栄養が豊富なパプリカを使った、ダイエット中にオススメなレシピをご紹介します。

サラダ

ダイエット中の強い味方、サラダにパプリカを加えてみましょう!普段のサラダにカットした生のパプリカを散らすだけの手軽レシピですが、ドレッシングによって味も変えられるので飽きることなく続けられやすいメニューです。

マリネ

マリネは、オリーブオイルとレモン汁、そして塩で作る爽やかな夏におすすめのレシピです。緑色のピーマンと違って味に甘みがあるので、非常に食べやすいですよ。

軽く焼いた赤ピーマンをマリネ液に漬け、半日ほどおきます。ひたひたになり柔らかくなった赤ピーマンは、ちょっとしたおつまみとしても重宝します。

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まとめ

パプリカについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?低カロリーですが糖質は高いので、ダイエット中の方は食べ過ぎに気をつけてくださいね。

今回紹介した効果以外にも、パプリカは栄養満点で体に良いことがたくさんありますので是非積極的に摂取してみてください。

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