オロナミンCは『元気ハツラツ!』というフレーズがCMでお馴染みのドリンクですが、どんな効果があるか知っていますか?”寝る前に飲むと体に悪い?”と言われることもあるようですが、何か副作用はあるのでしょうか?今回は、
- オロナミンCの効果
- 寝る前に飲むのはNG?
- 副作用や体に悪いことはある?
これらのテーマについて紹介いたします。
画像引用:大塚製薬
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目次
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オロナミンCの効果とは?
引用:大塚製薬
オロナミンCは大塚製薬から販売されている栄養ドリンクです。主な成分は、ビタミンC、ビタミンB2・B6、カフェイン、ナイアシンアミド、イソロイシンなどです。これらの成分を含むオロナミンCを飲むと、このような効果があります。
- 眠気覚まし
- ニキビ・肌荒れ改善
- 元気アップ
- 疲労回復
オロナミンCにはカフェインが含まれているため、眠気を覚ます作用があります。仕事中や勉強中に飲むことで、カフェインが中枢神経を刺激し頭をスッキリさせて集中力がアップします。
また、ビタミンCが含まれているため肌荒れを改善する効果も期待できます。ビタミンCは美容効果だけではなく、免疫力を上げる働きもあるので風邪予防になることも。オロナミンC1本あたりには220mgのビタミンCが含まれています。
そして、オロナミンCに含まれる糖類がエネルギー源となり、やる気がアップする作用もあります。なんとなく体がだるい時や、やる気が出ない時にオススメです◎
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オロナミンCを寝る前に飲むのはダメ?
眠気覚ましや肌荒れ改善効果など、いくつかの効果があるオロナミンCですが、“寝る前に飲むのはダメ?”と言われることがあります。オロナミンCを夜寝る前に飲むと、どんな影響があるのでしょうか?
眠れない
オロナミンCを飲む効果として眠気覚ましがありますが、寝る前に飲むと目が冴えてしまい、眠れなくなることも。同じくカフェインを含むコーヒーを夜飲むとなかなか寝付けなくなる方は要注意です。また、眠りにつけても睡眠が浅くなることもあります。
カフェインによる睡眠への影響を出さないためには、寝る3〜4時間前の摂取を控えた方が良いと言われています。
オロナミンCは飲みすぎると体に悪い?
“オロナミンCは体に悪い”と言われることがありますが、飲み過ぎなければそれほど影響が出ることはありません。しかし、大量に飲んだり毎日たくさん飲み続けると影響が出ることも。考えられるオロナミンCの副作用には、このようなものがあります。
太る
オロナミンCには糖類が多く含まれているため、飲みすぎると太る原因となります。1本(120ml)あたりのカロリーは79kcal、糖質量は19gです。糖質が高いものはダイエットの大敵なので、飲み過ぎると脂肪となって体に蓄積されてしまいます。
糖尿病
糖分が多いものは血糖値を急激に上昇させるため、糖尿病にも良くありません。既に糖尿病をお持ちの方は、あまり飲まない方が良いでしょう。
妊娠中(妊婦)
妊娠中はカフェインを含むものは控えた方が良いとされています。妊娠中にカフェインを過剰摂取すると、このようなリスクがあると言われています。
- お腹の張り・早産・流産のリスクを高める
- 胎児に運ばれる血液や栄養が減り低体重・低酸素の原因となる
しかし、絶対にカフェインを摂ってはいけないわけではありません。日本では、妊娠中でも1日に400mgまでカフェインを摂って良いことになっています。オロナミンC1本あたりに含まれるカフェイン量は18mgなので、飲みすぎなければ問題はありません。
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死亡することはない?
“栄養ドリンクで死亡する?”と言われることもありますが、オロナミンCには命に関わるほど危険な成分やカフェイン量は含まれていないので安心しましょう。
オロナミンCはいつ飲むのがいい?
オロナミンCを飲むタイミングですが、夜寝る前でなければいつでもOKです。やる気アップや眠気を覚ましたい時は、仕事や勉強前に飲んでみましょう。
まとめ
この記事をまとめると
- オロナミンCは寝る前に飲むと眠れなくなる可能性がある
- 飲み過ぎは太る・糖尿病・妊娠中に影響あり!
- 効果には、疲労回復・眠気覚まし・肌荒れ改善効果などがある
オロナミンCには肌荒れ改善効果や眠気覚まし効果などがありますが、飲み過ぎると太る原因や糖分の摂りすぎとなります。1日1本までにし、飲み過ぎに注意しましょう。
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