オリーブは冷凍保存できるの?余りがちな缶詰・瓶詰のおすすめ保存方法とは! |

日本人にはまだあまり馴染みのない食品であるオリーブの実。でも大好物という人も中には多いと言います。

オリーブの実は外国輸入スーパーなどで売られていますが、入ってる容器のサイズがとても大きいですよね！なので一回で食べることはできずに、余ってしまうことが多くありませんか？そして保存方法も分からないとなると、捨てるしかないのかぁと考えてしまいますよね。

実はオリーブの実は適切な保存方法があるんです！今回はオリーブの実の保存方法や余ったオリーブの活用法などをご紹介します！目指せ食品ロス！

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1 オリーブとは？
2 オリーブの栄養と効果
- 2.1 栄養
- 2.2 効果･効能
3 オリーブの実は余りがち！
- 3.1 ホームパーティやお酒のおつまみに買ったけれど
- 3.2 入ってるオリーブの量もなかなか多い！
4 オリーブの実の長期保存
5 まとめ

オリーブとは？

オリーブは果実に油分を多く含んでおり、食用油の一つであるオリーブオイルの原料になります。それ以外にも、加熱すると苦味が弱まることからピクルスやピザの材料にもなります。国内では小豆島での栽培が有名ですが、少しずつ全国各地にも広がりを見せ始めています。

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オリーブの栄養と効果

栄養

オリーブにはアンチエイジング効果のあるビタミンEとβカロテンを豊富に含みます。油脂成分は免疫力アップに働くオレイン酸です。

ビタミンE：ビタミンEは、強い抗酸化作用、加えてコレステロールの酸化を防ぎ血流を良くする働きを持っています。また、毛細血管の収縮を抑制することで、細くなった血管が広がることで血流の悪化による体の不調改善効果もあるビタミンです。
β-カロテン：β-カロテンは、人間の体内でビタミンAに変化し、細菌やウイルスの侵入を防ぐために必要な粘膜を丈夫にする作用があります。肌のシミの原因になる色素発生を抑制する抗酸化作用も持っています。緑黄色野菜では黄色の色素に多く含まれているビタミンです。

効果･効能

抗酸化作用の高いビタミンEにより、美肌効果を得られます。また健康や美容にうれしいオレイン酸が総合的に働きます。

効果効能

がん予防
コレステロールの上昇抑制
美肌効果

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オリーブの実は余りがち！

ホームパーティやお酒のおつまみに買ったけれど

ホームパーティーやお酒のおつまみでオリーブの実を買う人が多いですよね。でも一回に食べられる量というのはそれほど多くないので、あまりがちになってしまいます。そのまま仕方なく捨てちゃっている人、結構いるのではないでしょうか？

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入ってるオリーブの量もなかなか多い！

オリーブの実は本当にお酒や脂っこい料理にあってとても美味しいんですけど、缶詰の大きさやビンのサイズが海外サイズなので、どうしても日本人にとって量が多く感じちゃうんですよね！

オリーブの実の長期保存

一度開けても残りはいつも冷蔵庫の奥の方で肥やしになってしまうオリーブの実。実は様々な保存方法が紹介されていることをご存知でしたか？いくつか紹介していきますね！

長期保存には冷凍保存がおすすめ

実はオリーブって冷凍保存ができるんです！びんや缶詰から出してザルで水分を切ったら、平たく並べてフリーザーバッグに詰めてから、冷凍庫へ。オリーブの実の中にも水分が入ってしまっているので、しっかり水分を切ることがポイントです。

これで約1ヶ月ほど保存ができます！冷凍すれば食べたいと思った時に必要な量だけ袋から出して使うことができますね。

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オリーブオイルに漬けておく方法も

オリーブの瓶詰め製造会社の紹介によると、ビンや缶からオリーブの実を全て出して別の容器に移し、そこにエクストラバージンオリーブオイルを浸すと冷蔵保存でも約１ヶ月間保存することが可能になるそうです。冷蔵で保存できるため食べたい時にすぐ食べることができますが、オリーブオイルを購入するコストがかかってしまいますね。ですが冷凍保存か冷蔵保存かの選択肢があるということはいいことですよね！

オリーブペーストにしちゃってもOK

南フランスでは余ったオリーブの実をアンチョビとニンニク、オリーブオイル、レモン汁とミキサーで撹拌してオリーブペーストにすることがあるようです。このオリーブペーストはタプナードという名前で親しまれています。クラッカーやカリカリのトーストに塗ってカナッペとして食べるのがとても美味しい食べ方だそう。作り方を以下にまとめますね。