おからパウダーの賞味期限期限切れはいつまでOK? |

「おからパウダー」は健康に良くダイエットとして料理に使う方も多いですが、未開封･開封後それぞれどのくらい日持ちするのか知っていますか？

筆者は、コストコでおからパウダーを買ったにも関わらず、期限内に使い切れず捨てることになってしまったことがあります。。そこで今回は、

おからパウダーの日持ち<未開封･開封後>
腐るとどうなる？見分け方
正しい保存方法

この3つのテーマについてご紹介いたします。

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1 おからパウダーとはどんな食べ物？
2 おからパウダーの栄養成分と効果
- 2.1 栄養
- 2.2 効果･効能
3 おからパウダーの日持ちはどのくらい？
4 おからパウダーは腐るとどうなる？
- 4.1 おからパウダーが腐る原因
5 おからパウダーの保存方法
- 5.1 保存方法
6 まとめ

おからパウダーとはどんな食べ物？

“おから”は、大豆から豆腐を製造する過程で豆乳を絞った際に残る「かす」のことです。食物繊維を豊富に含みます。大豆から豆乳を搾った後に残るガラのため、値段はごく安価で庶民的な食品です。

日持ちしないため豆腐屋が無料で分け与えたり、捨てたりすることが多いそうです。「おから」は絞りかすの意味で茶殻の「がら」などと同義語「から」の丁寧語の「御」をつけた女房言葉の一つです。

おからパウダーはハンバーグに入れたり、クッキーやケーキなどのお菓子に使ったり、パンやおかずに使ったりと様々な食べ方があります。

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おからパウダーの栄養成分と効果

栄養

おからは、食物繊維やタンパク質・カルシウム・ビタミンB2など栄養成分がバランスよく含まれています。その栄養価の高さから「スーパーフード」と言われることもあります。

たんぱく質：たんぱく質は20種類のアミノ酸が複数個結合することで作られています。結合するアミノ酸が種類や配列によって様々な臓器や組織の材料になります。特に筋肉の材料として使用されるため、多くの摂取が望ましいです。食品では魚や肉、大豆に多く含まれており、様々な種類を多く摂ることが大切です。
ビタミンB2：ビタミンB2は、たんぱく質、脂質、炭水化物の代謝で、酵素に近い補酵素としての働きます。ビタミンB2は単独では酵素としての働きは持たないものの、体内で特定の分子がつくことで代謝の働きを担います。三大エネルギーの分解の他、体内の活性酸素の除去作用も持っています。
カルシウム：カルシウムは骨や歯の主成分のリン酸化カルシウムの材料でもあり、人間の体内の筋肉や臓器の収縮に関わるミネラルです。神経伝達の正常化にも大きな働きを持ち、体の酵素の働きをサポートします。血液凝固やホルモンの分泌等、多用な働きを持ちます。

効果･効能

おからに含まれる豊富な食物繊維は、腸内環境をよくして便秘を解消する効果があります。

効果効能

便秘解消
美肌効果
エネルギー源となる

おからパウダーの日持ちはどのくらい？

おからパウダーの日持ち日数の目安は、開封後･未開封それぞれ下記の日数となっています。

おからパウダーの日持ち

未開封…約半年
開封後…約1ヶ月

おからパウダーは乾燥していて傷みにくい食材なので、未開封であれば3ヶ月〜半年ほど日持ちします。

開封後の日持ちが短いのは、一度封を開けると湿気たりダニがつきやすくなるからです。封を閉じていても小さな隙間からダニが入り込み、目に見えない小ささなので気付かずに食べてしまうこともあります。開封後はできるだけ早めに消費しましょう。

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