おからクッキーがパサパサに…失敗後にサクサクにする方法は？

大豆から豆乳を絞り出した後のカス、それが「おから」です。大豆に含まれる栄養素や食物繊維がふんだんに残っているため、ダイエット目的でおからを食べる人は多いと思います。そのおからの代表的なスイーツの一つが「おからクッキー」です。

しかし、このおからクッキーは気を付けて作らないとかなりカチカチで食べられない代物になるのです。では、カチカチになってしまったおからクッキーはどうすればいいでしょうか？今回は、おからクッキーについて以下のようなことを解説していきます。

こんな内容となっています。あなたもこの記事を最後まで読んで、美味しいおからクッキーを作ってみましょう。

スポンサードリンク

おからクッキーがパサパサに…

おからクッキーを作られたことのある方の失敗談第1位は「パサパサになって食べられなかった」というものです。どうしておからクッキーはパサパサに仕上がってしまうのでしょうか？

原因は？

おからクッキーがパサパサになる原因。それは「油が入っていないこと」です。通常のクッキーにはバターなどの油分が入っているはずです。しかし、おからクッキーは「ヘルシーさ」を求めるあまり、油分が全く入っていない可能性が高いです。

もしあなたが今おからクッキーを作ってパサパサになってしまっているのであれば、油分が入っているかどうかを確認してみてください。恐らく高確率で入っていないはずです。

リメイクできる？

パサパサのおからクッキーは、簡単にリメイクをすることが出来ます。まだ焼いていない生地があるのであれば、すぐに捨てずに改善してから焼き直してみましょう。また、すでに全ての生地を焼き上げてしまった場合でも、問題なくアレンジすることは可能です。

次項以下で、どうすればパサパサおからクッキーを復活させられるのかをまとめています。一つずつ読み進めながら、生地を改善させていきましょう。

スポンサードリンク

パサパサからサクサクにする方法

パサパサのおからクッキーをサクサクにしたいのであれば、以下の3つの材料がポイントになります。

それぞれの材料について、詳しく解説していきます。

サクサクにしたいなら油分

まず、パサパサおからクッキーが仕上がってしまった原因の多くの場合は「油分がほぼ入っていないこと」です。一番簡単なのは、生地にバターを入れてしまうこと。しかし、この方法ではせっかくダイエットのためにカロリーカットをしたのに、本末転倒という事態になりかねません。

そこでおすすめなのは、以下のような油分を足すことです。

もちろん、カロリーよりも美味しさを優先したいのであれば、バターがナンバーワンですが、これらの健康にいい油を活用すると、サクサクしている美味しいおからクッキーに仕上げられるはずです。ちょっと値段が高い物もありますが、思い切って購入してみましょう。

しっとりさせたいなら砂糖

さらに、おからクッキーをしっとりとした仕上がりにしたいのであれば、まだ焼いていない生地に「お砂糖」を練り込んでみましょう。焼きあがったら生地がしっとりとするはずです。

ふんわりさせたいなら卵や牛乳

それでも、まだまだ食べられる状態でなければ、卵や牛乳を投入して、ふわふわ感を出すのがおすすめです。卵や牛乳を入れるだけで、おからクッキーはかなり美味しくなるはずでしょう。ただ、ここまで色々な物を入れすぎると、カロリーがそこまでセーブできない可能性もあるので注意してください。

スポンサードリンク

パサパサしたクッキーを別の方法で食べる

では、焼きあがってしまったパサパサおからクッキーをアレンジして何らかの方法で食べてみましょう。

ジャムにつける

1つ目の方法は「ジャムを付けて食べること」です。ジャムを付けるとジャムの甘みがプラスされ、水分量も増えるので多少しっとりとさせて食べることが出来ます。ただ、ジャムやマーマレード、ピーナッツバターには少なからずカロリーがあります。

つけすぎてしまうとダイエット中には大きな影響が出てしまうのであまり沢山付けない方がいいです。

アイスにのせる

2つ目の方法は「アイスに乗せて食べること」です。おからクッキーを砕いて、アイスクリームに乗せます。脂肪分が多いアイスと合わせると、パサパサのクッキーも段々としっとりしてくるので、アイスクリームの丁度いいアクセントになります。

ポイントとしては、脂肪分が多い「アイスクリーム」に乗せることです。脂肪分が少ないアイスとは、あまり相性が良くありません。

まとめ

いかがでしたでしょうか？今回はパサパサになってしまったおからクッキーをアレンジする方法をご紹介してきました。油分がないクッキーは様々な方法でアレンジして美味しくすることが出来ます。最後に記事内容を振り返ってみましょう。

こんな内容でした。もし、おからクッキーで失敗したと思われた際は、記事内容を確認してリメイクに挑戦してみましょう。

スポンサードリンク