おからクッキーの日持ち・賞味期限 腐るとどうなる?冷凍保存方法は?

低糖質で低カロリー、タンパク質や食物繊維も豊富と良いことずくめのおからクッキー!お取り寄せできるものだけでも、味や種類が豊富で迷ってしまいまね。大袋がお得だったからと、ついつい買い過ぎたり、張り切って作り過ぎたり…なんてこともあるかもしれません。余ってしまったおからクッキー、どれくらい日持ちするのでしょうか?そこで今回は、

  • おからクッキー、賞味期限はどれくらい?
  • おからクッキーが腐るとどうなるの?
  • おからクッキーの保存方法
  • おからクッキーは生地も冷凍できる!

 

についてご紹介させていただきます。

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おからクッキーの賞味期限はどれくらい?

ひと口におからクッキーといっても、手作りや市販品、おからの割合も様々。賞味期限に違いはあるのでしょうか。

手作りの場合

手作りのおからクッキーの賞味期限は、大体1週間程です。とはいえ、おからの状態や焼き上がりの水分量、バターがどれくらい入っているか、などによっても変わってくるので注意が必要です。

市販品の場合

市販のおからクッキーの場合、賞味期限は大体2ヶ月から半年と、手作りのものより長く保存できます。こちらも、粉の配合や焼き上がりの状態によって、日持ちが変わってきます。

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おからクッキーは腐るとどうなる?


焼き菓子なのである程度は保存ができるおからクッキー、腐るとどんな変化が表れるのでしょうか。

【見た目】

  • 油分が染み出して油っぽくなっている
  • カビが生えている
  • 変色している
  • 割ると糸を引くような感じがある

【におい】

  • カビ臭くなっている
  • 油の古くなったような臭いがする
  • 酸っぱい臭いがする

【味や食感】

  • パサパサして崩れるような感じがする
  • 噛むとカビ臭い
  • 油っぽくてべとつく感じがする
  • 酸味がある

賞味期限切れはいつまで食べられる?

高温で焼き上げるクッキーは、水分量も少なく、お菓子の中では比較的長く保存できる焼き菓子です。

また、消費期限と違って賞味期限はおいしく食べられる期間。期限が切れてしまったからといって、すぐに食べられなくなる訳ではありません。

多少期限が切れていても、前述のような変化が無ければ食べても問題はないでしょう

ただし、おからは本来、傷みやすい食材です。また、一緒に使うバターなどの油脂は、見た目に変化がなくても、酸化して体に悪い状態になっていることも

明らかな劣化が無くても、夏場や、手で持ったときに油っぽくなっているような場合は、食べるのはやめておきましょう

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おからクッキーの保存方法


お菓子の中では長持ちといっても、おいしく安全に食べるにはやはり保存環境も非常に大切です。おからクッキーはどのように保存すればいいのでしょうか。

湿気ないように保存容器で密封して

焼き菓子であるクッキーに湿気は厳禁!食感も悪く、カビも生えやすくなってしまいます。おいしく安全に保存するには、直射日光や湿気を避けて、密封できる容器で保存しましょう。

ジップロックなどの保存袋でもいいですが、外からの衝撃で割れやすいので注意!おうちで食べるのであれば、タッパーなどの容器が安心です。

乾燥剤を入れても!

市販のお菓子などに入っている乾燥剤を、一緒に保存容器に入れてあげるのもお勧めです。最近では100均で手に入るところもありますので、サクサク食感を長く楽しみたい方は、ぜひ1度お試しください!

保存方法

基本的には常温で構いませんが、なるべく冷暗所で保存しましょう。

夏場や湿気の多いときなど、季節によっては冷蔵庫に入れるのもお勧めですが、冷蔵庫に入れると出したときに湿気が生じてしまいますたくさん残っているようなら、思い切って冷凍してしまいましょう。手作りのものでも約1か月と、格段に長く保存できるようになります。

解凍したクッキーが湿気てしまった!

解凍する際に凍っていた水分が解け出て、クッキーが湿気てしまうことがあります。そんな時は電子レンジやトースターで30秒から1分、温めてみてください。作り立てのサクサク感が戻ってきますよ!ただし、トースターで温めるときには焦げやすいので注意してくださいね

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おからクッキーは生地も冷凍できる!

おからクッキーは生地の状態で冷凍することもできます。いつでも好きな時に取り出して焼き上げるだけ!食べたいときに作り立てが食べられるなんて、うれしいですよね。次は生地の冷凍方法についてみていきましょう。

冷凍するには

生地をひとまとめにして、空気が入らないようにラップでぴっちり包んで冷凍します。大量にある場合は、1度に使う量ごとにまとめておくと使いやすくて便利。さらに、におい移りを防ぐため、ジップロックなどの保存袋に入れておくと安心です。

しっかり密封しておけば、約1か月は保存が可能です。

解凍方法

冷凍した生地を冷蔵庫に移し、扱いやすい硬さになるまでおけばOKです。急ぐときは常温で解凍しても大丈夫。やわらかくなりすぎると扱いづらいので、半解凍くらいで作業するのがお勧めです。

冷凍したものをそのまま焼くこともできますが、その場合、いつもより焼き時間をちょっと長めにしてあげるといいでしょう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事をまとめると

  • 手作りのおからクッキーは1週間を目安に食べきろう!市販品には半年日持ちするものも!
  • 腐ると見た目やにおいにも変化が!作り立てと明らかに違うときは廃棄して
  • すぐに食べきれないときは冷凍保存がお勧め!生地のまま保存もOK!

体にやさしい栄養たっぷりでヘルシーなおからクッキー。ダイエット中だけでなく、お子様のおやつに、健康を気遣う方のティータイムにも!いつでも焼き立てのおいしさが食べられたらうれしいですよね!上手に保存してぜひ、ステキなおやつライフを楽しまれてくださいね。