飲むヨーグルトは毎日飲んでもいい?太る?飲むタイミングと量は?

皆さん、飲むヨーグルトはお好きでしょうか?乳酸菌や、カルシウム、タンパク質が豊富に含まれており、朝食代わりに1本飲んでいる!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな飲むヨーグルトですが、毎日飲んでもいいのかな?太らないかな?と疑問に感じる方も多いと思います。

今回の記事の内容はこちらです!

  • 飲むヨーグルトは毎日のでもいい?太るって本当?
  • 飲むヨーグルトってどんなもの?
  • 飲むタイミングと量は?

この記事を読んで飲むヨーグルトの正しい知識をつけて、安心して飲んでください。

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飲むヨーグルトは毎日のんでもいい?太るって本当?

飲むヨーグルトは健康や、ダイエット、美容などさまざまな効果があると言われています。特に飲みきりサイズの飲むヨーグルトは毎日飲んでいることが習慣になっている方もいらっしゃると思います。そんな飲むヨーグルトですが、栄養ばかりに気を取られ、カロリーを気にしたことはありますでしょうか?詳しく説明します。

カロリーは?

飲むヨーグルトのカロリーは100gあたり65kcalと言われています。もちろん商品によって異なるので、カロリーを気にしている方は商品パッケージを確認してください。

太る?

飲むヨーグルトのカロリーは高すぎるわけではないので、飲みきりサイズ1本飲む程度であれば問題ありません。ただ飲みすぎるとカロリーや糖分の過剰摂取につながります。そのため紙パックなどご自宅に常備している方は、飲みすぎに注意しましょう。

1日にどれくらい飲んでいい?

飲むヨーグルトの適量は200mlと言われています。その量を目安に飲むようにしましょう。また飲むヨーグルトは毎日飲むことで乳酸菌の効果を実感しやすくなります。健康やダイエット目的で飲んでいる方は毎日飲むようにしましょう。

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飲むヨーグルトってどんなもの?

飲むヨーグルトはそもそも何でできているかご存じでしょうか?ヨーグルトを飲みやすい加工したものかな・・・と意外と漠然としか知らない方が多いと思います。そもそも飲むヨーグルトは何なのか?特徴や栄養についてご説明します。

特徴は?

飲むヨーグルトとは簡単に言うと、ヨーグルトを液状に加工した飲み物の総称です。そんなことは分かるよ!という方もいらっしゃると思うので固形のヨーグルトと特徴を比較してみました。

固形ヨーグルトと飲むヨーグルトの違い

製造過程

固形ヨーグルト・・・後発酵。容器に充填してから発酵

飲むヨーグルト・・・前発酵。タンク内で発酵させ、容器に充填

成分

どちらにもカルシウム、タンパク質、乳酸菌、の量に大きな差はありません。

(参考)100gに含まれるカルシウムとタンパク質の量

・カルシウ・・・100mg程度

・タンパク質・・・3g程度

固形ヨーグルトと飲むヨーグルトの大きな違いは製造過程と、食感があるかないかです。そのためお好みのタイプを選んで摂取して問題ありません。

栄養は?

先ほど少し説明しましたが、飲むヨーグルトには現代人に不足しがちなカルシウム、タンパク質、乳酸菌が豊富に含まれております。カルシウムは骨や歯を丈夫にする効果があります。タンパク質は体のエネルギーを作る働きがあります。体内では作ることができないため、食品から積極的に摂取する必要があります。乳酸菌は腸内環境を整える働きがあり、便秘解消に効果があります。その他に免疫力を高める、老化予防、コレステロールを下げるなどの働きもあります。

保存方法は?

基本的には10℃以下で保存すると記載されているので、冷蔵庫で保存します。開封後は空気に触れやすく、菌が繁殖しやすくなるため、必ず口を閉じて保存してください。

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飲むタイミングと量は?

健康や美容目的で飲むのであれば、より効果があるタイミングで飲むことをおすすめします。またいくら体に良いとは言っても飲みすぎは禁物です。1日の摂取目安である、200mlを守りましょう。飲むタイミングや量について、詳しく説明します。

飲みすぎると下痢になる?

飲むヨーグルトを飲みすぎて下痢になる原因は「乳糖」にあると言われています。日本人は乳糖を分解するラクターゼという酵素が少ないです。そのため飲むヨーグルトを飲みすぎると、乳糖を消化しきれずに下痢や腹痛などの症状が出る、乳糖不耐症を起こしやすくなります。

夜に飲んでもいい?

飲むヨーグルトは目的によって効果的な飲むタイミングが異なります。

目的別・飲むタイミング

タイミング 目的 理由
朝食 便秘改善 毎朝の排便のリズムを整える
就寝前

美容

ダイエット

睡眠中に、腸が働き代謝や免疫力UPにつながる
食前

骨を強くする

ダイエット

空腹時はカルシウムの吸収率がUPするため

食前に食べることで、満腹感を得やすくなり食べ過ぎを防げる。

食後

便秘改善

食後は胃酸の刺激が弱いため、生きた乳酸菌・ビフィズス菌が腸内に届きやすいため

 

食前?食後?

先ほどご紹介した通り、飲むヨーグルトを何の目的で飲むかによって、食前・食後が変わってきます。

食前・・・ダイエット、骨を強くする

食後・・・便秘改善

まとめ

以上、飲むヨーグルトは毎日飲んでよいのか?という疑問についてご説明しました。

この記事をまとめると

  • 飲むヨーグルトのカロリーは100gあたり65kcal
  • 1日の摂取目安200nl。飲みすぎると乳糖不耐症を引き起こす可能性がある。
  • 効果が最も得られる飲むタイミングは、目的によって異なる
  • ダイエットやカルシウムを摂りたい場合は食前
  • 便秘改善のためであれば食後に飲む

飲むヨーグルトは健康や美容に良い効果がたくさんあります。ただ、飲みすぎると下痢や腹痛を引き起こしてしまう可能性もあるため、適量を守って美味しく安全に飲んでください。

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