ノーザンルビーはどんな味がする?おすすめの食べ方とかはある? |

ジャガイモの一種であるノーザンルビーというものをご存じでしょうか？見た目はサツマイモに似ていて、切ってみると断面がピンク色をしている一風変わっているジャガイモです。

今回はノーザンルビーについて以下の内容でご説明します。

ノーザンルビーとは
ノーザンルビーはどんな味？
ノーザンルビーのお勧めの食べ方

切ったときにピンク色をしていることから、ホームパーティーやお祝い事の料理に大活躍します。ぜひこの記事をきっかけにしてノーザンルビーを使ってみてくださいね。

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1 ノーザンルビーとは
- 1.1 ピンク色のジャガイモ
- 1.2 ノーザンルビーの栄養素
2 ノーザンルビーはどんな味？
- 2.1 じゃがいもと同じ味
- 2.2 食感はメークインに近い
3 ノーザンルビーのお勧めの食べ方
4 まとめ

ノーザンルビーとは

ノーザンルビーは北海道で品種改良されて作られたジャガイモで、2006年に、ばれいしょ農林56号「ノーザンルビー」の名で登録されました。

外見はサツマイモのように細長く、皮も中身もピンク色をしています。粘質で加熱しても崩れにくいのが特徴です。

ピンク色のジャガイモ

ノーザンルビーの一番の特徴は、皮と中身がピンク色をしていることです。なぜピンク色をしているかというと、アントシアニンが含まれているため。

アントシアニンとは？

ポリフェノールの一種で青紫色の天然色素のこと。

ノーザンルビーの他に、ブルーベリー、サツマイモ、ナスなどにも含まれている。

主な効果として、抗酸化作用、がん予防効果、視機能改善作用などがある。

ピンク色の色素は調理しても色が消えないため、料理を華やかにしてくれます。

アントシアニンには体に嬉しい効果がたくさんあります♪

ノーザンルビーの栄養素

ノーザンルビーの栄養素は以下の通りです。

アントシアニン

抗酸化作用、がん予防効果、視機能改善作用

ビタミンC

抗酸化作用、老化防止、日焼けを防ぐ作用、

カリウム

塩分を体外に排出する作用、むくみ防止、高血圧予防

このようにノーザンルビーには体に嬉しい効果がたくさんあります。

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ノーザンルビーはどんな味？

ノーザンルビーはその見た目から、どんな味がするのか気になる人も多いのではないでしょうか？続いてはノーザンルビーの味や食感についてご説明します。

じゃがいもと同じ味

ピンク色の見た目から変わった味を想像する方も多いみたいですが、味は普通のジャガイモとあまり変わりません。強いて言えば少しだけ甘味があり、人によっては味が少し薄いとも感じるそうです。

食感はメークインに近い

ノーザンルビーは粘質（※）で、加熱しても煮崩れしないのが特徴。よくメークインに食感が似ていると言われます。

（※）粘質とは粘り気があり煮崩れしにくいため、カレー、シチュー、グラタン、煮物などの煮込み料理と相性が良い。

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ノーザンルビーのお勧めの食べ方

ノーザンルビーはその見た目や食感の特徴から、おすすめの食べ方が3つあります。

ノーザンルビーのおすすめの食べ方

フライドポテト
ポテトサラダ
肉じゃが
カレーライス

それぞれについてご紹介します。

フライドポテトに

まずは子供から大人まで人気のフライドポテトです。加熱してもノーザンルビーのピンク色がそのまま残るので、食卓に彩りを加えてくれます。作り方は通常のジャガイモでフライドポテトを作る方法と同じです。お好みの大きさにカットし、小麦粉をまぶしフライパンで揚げれば完成です。

またノーザンルビーを、ポテトチップスにするのもおすすめ！作り方は水できれいに洗ってから芽をとって薄くスライス。よく水気を切ってからフライパンで揚げれば完成です！ちなみに電子レンジでも調理可能！電子レンジで調理する場合は、耐熱皿にクッキングシートを乗せ、電子レンジ600wで4分間加熱します。その後はパリッとするまで【20秒程度温める→確認】を繰り返してください。