チューブにんにくは、最初からすりおろされてる状態なので幅広い使い方もできます。しかし、チューブにんにくはにんにくでいうどのくらいの量になるのかご存知ですか。
今回、にんにく1片はチューブにんにくでどのくらいの量か調べてみました。ここでは、
- にんにく1片はチューブにんにくでどれくらい?
- にんにくとチューブにんにくの保存期間は?
- にんにくチューブの代用品は?
以上についてご紹介しています。にんにく1片でチューブがどのくらいの量になるのか、どちらを使った方が良いのか知りたい方は、この記事を参考にしてください。
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目次
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にんにく1片はチューブにんにくでどれくらい?
にんにくを最初からすりおろさずにそのまま使えて便利なチューブにんにく。そんなチューブにんにくは、にんにく1片が大さじ1杯分(約2cm)になります。
1片は7gになります。
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チューブにんにくはどれくらいのにんにくが入ってる?
チューブにんにくは、メーカーによって入ってる量が違います。ですが、にんにく1片が7gになります。例えば、チューブにんにくの量が43gになるのであれば、にんにくが入ってる量は6片分になりますよ。
チューブにんにくは味が違う?
チューブにんにくは、にんにくを使ってるのでそのものの味がするとおもいますよね。じつは、にんにくを使ってますが味は少し違います。
チューブにんにくには、日持ちや腐らせないために添加物などが入ってるため、生のにんにくと味を比べると若干違います。
にんにく本来の味がすると思って食べると、違いにがっかりしてしまうかもしれません。では、どちらを使ったら良いかわからないですよね。そんな時は、保存期間などを目安に自分が使い切れる方を選ぶと良いでしょう。
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にんにくとチューブにんにくの保存期間は?
それでは、にんにくとチューブにんにくの保存期間はこちらです。
保存期間
- にんにく・・・2週間(常温)/1ヶ月(冷蔵庫)
- チューブにんにく・・・6ヶ月
比べて見ると、やはり日持ちさせるために添加物などが含まれているチューブにんにくの方が保存期間は長いです。にんにくを料理にすぐに使うのであれば、本来の味や風味を持つ生のにんにくを使う方が良いです。
しかし、料理に使う機会が少なくすぐに消費できないのであれば、量を調節できるチューブにんにくを常備しておくのも良いでしょう。
保存方法
続いて保存方法です。
- にんにく・・・常温または冷蔵。長期間であれば冷凍も可能。
- チューブにんにく・・・未開封の場合は、常温保存でも可能。しかし、開封したものは冷蔵庫で保管する。
にんにくは、常温または冷蔵で保存しますがすぐに使わずに置いたままにすると、シワシワになったり芽がでたりする場合があります。
どうしても使えない場合は、1片ずつバラバラにした上でラップに包んで袋に入れて保存すると3ヶ月〜6ヶ月ほど持ちます。また、チューブにんにくも、冷凍庫に入れても問題ありません。
もし、冷凍する時はにんにく1片分など自分が1回で使用する量をあらかじめ出しておき、ラップに包んだ上で冷凍庫に入れましょう。
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にんにくチューブの代用品は?
では、にんにくチューブがない時におすすめの代用品はこちらです。
- ガーリックパウダー
- にんにくの芽
- 玉ねぎ
- ニラ
- 生姜
どの代用品も自宅に置いてあったりスーパーで手に入りやすかったりするので、ぜひ試してみてください。
ガーリックパウダー
代用品の1つ目はガーリックパウダーです。ガーリックパウダーは、乾燥させたにんにくを粉末状態にした調味料です。粉末状にしたにんにくなので、まぶしたりソースに混ぜたりと幅広い使い方ができます。
また、生のにんにくと違って最初から粉末状になってるため、保管がしやすいだけでなく賞味期限も長いです。
にんにくの芽
代用品の2つ目はにんにくの芽です。にんにくの芽は、花茎という部分を差します。そのため、チューブにんにくと同じように栄養が入ってます。
玉ねぎ
代用品の3つ目は玉ねぎです。玉ねぎは、ヒガンバナ科ネギ属の多年草です。玉ねぎをみじん切りにすると、にんにくの風味に近づくだけでなく加熱すると食欲をそそる強い匂いが出るので、代用品にピッタリです。
ニラ
代用品の4つ目はニラです。ニラは、ネギ属に属する多年草で緑黄色野菜に分類されます。強烈な匂いを放つニラは、チューブにんにくの代用品として可能です。
生姜
代用品の5つ目は生姜です。生姜はショウガ科ショウガ属の多年草です。チューブにんにくと同じ薬味の生姜は、多めに入れると代用品として使用できます。
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まとめ
にんにく1片は、チューブにんにくの大さじ1杯分になります。
この記事をまとめると
- チューブにんにくは、にんにく1片が大さじ1杯分になるため入ってる量の目安にすると良い
- 添加物などが入っているため、生のにんにくとは風味や味も少し違ってくる
- それぞれの保存期間は生のにんにくが、冷蔵で1ヶ月・チューブにんにくが6ヶ月ほど日持ちする
- にんにくは、常温または冷蔵に対してチューブにんにくは冷蔵に入れて保存する
- チューブにんにくの代用品としておすすめは、ガーリックパウダーやにんにくの芽など5つほどある
チューブにんにくとにんにくは、使用頻度や保存期間を目安にどちらを使うかを選ぶと良いですよ。この記事でご紹介したことを参考にしてぜひ選んでくださいね。
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