シャキシャキとしたニンニクの芽は炒め料理に使うととってもおいしいですよね。ですがニンニクの芽はどうやって保存したら良いのかわからないという方もいらっしゃるかと思います。今回は、
- ニンニクの芽を長期保存するならどのように保存するの良いのか
- ニンニクの芽の解凍方法は?
- ニンニクの芽は腐るとどうなってしまうのか
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目次
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ニンニクの芽の保存方法は?
ニンニクの芽はおいしいですが、案外傷むのが早いイメージがありますよね。それでは一体ニンニクの芽はどのように保存したら良いのでしょうか?「ニンニク芽の保存方法」を以下にご紹介させていただきますので、よろしければ読んで参考にしてみてください。
冷蔵
ニンニクの芽を冷蔵保存する場合には、ニンニクの芽が乾燥しないように袋などに入れるようにしましょう。ジッパー付きの袋を使って密閉しておくとほかの食材や冷蔵庫内に匂いがつきにくいのでおすすめです。
冷凍
ニンニクの芽を長期保存したい場合には冷凍保存することがおすすめです。冷凍する際は、一度塩を加えた熱湯で茎は1分ほど・蕾は10〜15秒ほど茹でます。茹で終わったら氷水で粗熱を取って水気を切ってからジッパー付きの保存袋などに一色分ずつまとめて入れて冷凍庫で保存しましょう。
醤油漬けなら常温で日持ちする
ニンニクの芽は醤油漬けにすれば常温でも日持ちさせることができます。以下に「ニンニクの芽の醤油漬け」のレシピをご紹介させていただきます。
- ニンニクの芽を水洗いして水気をよく拭き取っておきます。
- 1を5センチ程度の長さにカットして密閉容器に入れます。
- アクと辛みをとるために2にお酢を加えて2〜3日ほどおきます。
- 3のお酢を捨ててお醤油とお砂糖を加えて冷蔵で1週間以上おいたら出来上がりです。
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保存期間は?
ニンニクは常温保存することも可能ですが、ニンニクの芽はニンニクに比べて水分が多いので、常温保存には向いていません。常温保存した場合はすぐに傷んでしまう可能性があります。それでは一体、ニンニクの芽を冷蔵保存した場合や冷凍保存した場合には、どのくらい保存することができるのでしょうか?以下に記載させていただきますので、よろしければ読んで試してみてください。
冷蔵
冷蔵保存できる期間は2〜3日ほどになりますので、冷蔵で保存してもあまり長期間は日持ちしないので、なるべく早く食べ切ることをおすすめします。
冷凍
冷凍保存でしたらニンニクの芽は1ヶ月ほど日持ちします。そのためニンニクの芽を長期保存したいのであれば冷凍保存することがおすすめです。
解凍方法
ニンニクの芽を冷凍保存した場合には、凍ったまま調理することもできますし、自然解凍してから調理することもできます。しかしニンニクの芽を炒め物に使う場合は、凍ったまま調理すると水分が多く出てきてしまうため、ある程度解凍してから使うことをおすすめします。
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ニンニクの芽が腐ったらどうなる?
ニンニクの芽の保存方法についてがよくわかりましたね!ニンニクの芽はもしも腐ってしまったらどうなってしまうのでしょうか?以下に「ニンニクの芽が腐ったらどうなってしまうのか」を記載させていただきますので、よろしければ読んで参考にしてみてください。
見た目
ニンニクの芽は賞味期限が切れると、
- 全体的に黄色くなってくる
- 茎がしなびてしまう
- ぬめりが出てくる
臭い
ニンニクの芽は腐ると異臭がすることもありますので、「いつもと違うな?」という臭いをニンニクの芽から感じたら、そのニンニクの芽は食べない方が良いでしょう。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?ニンニクの芽はニンニクとは違って常温保存には向いていないということがわかりましたね。しかし、冷凍保存でしたら長期保存することができて解凍も簡単ですので、この記事を読んで興味を持った方はぜひこの機会に試してみてください。ニンニクの芽を常備しておくと炒め物に使えるのでとっても便利ですよ♪
この記事をまとめると
- ニンニクの芽を長期保存したい場合には冷凍保存がおすすめである。冷凍保存する際は、一度塩を加えた熱湯で茎は1分ほど・蕾は10〜15秒ほど茹でる。茹で終わったら氷水で粗熱を取って水気を切ってからジッパー付きの保存袋などに一色分ずつまとめて入れて冷凍庫で保存すると良い。
- ニンニクの芽を冷凍保存した場合には、凍ったまま調理することもできるし、自然解凍してから調理することもできる。しかしニンニクの芽を炒め物に使う場合は、凍ったまま調理すると水分が多く出てきてしまうため、ある程度解凍してから使うことがおすすめである。
- ニンニクの芽が腐っている場合には、異臭がしたりぬめりが出てくることがある。このような状態になってしまったニンニクの芽は食べないようにした方が良い。