肉まんは常温放置しても大丈夫？コンビニの肉まんの消費期限は？ |

寒い季節になるとコンビニのレジ横に置いてある肉まんについつい手が伸びてしまいませんか？

値段も手頃ですし、主食としてはもちろんのことですが小腹が減ったときのおやつとしても丁度良い大きさですよね。

特にコンビニには様々な種類の中華まんが置いてあるので、あれこれと購入してしまいがち…。余ったものは後で食べようと置いておくなんてことも”あるある”でしょう。

しかし、その肉まん。実は常温放置しておいたせいで身体に害を及ぼす危険性も…。今回は、コンビニ肉まんの消費期限と肉まんの保存方法について詳しく解説していきます。

ぜひ参考にしてくださいね。

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肉まんは常温放置しても大丈夫？

肉まんに限らず、調理済みの食品は常温で放置することによって菌が非常に繁殖しやすい状態にあります。繁殖した菌に気付かずに食べてしまうと、下記のような症状が出る場合もあります。

体調不良にとどまらず食中毒の原因となってしまうことも…。調理済みの食品は、常温保存を避け冷蔵庫や冷凍庫に入れるなど適切な保存方法をとりましょう。

MEMO

食中毒は夏場だけではなく冬場でも起こりうるものです。”寒いから大丈夫！”と油断せずに、しっかりと対策することが大切です。

包み紙には消費期限の表示がないものが多いコンビニ肉まん。表示が明確に記されていないと、いつまで食べても大丈夫なのか悩んでしまいます。下記に消費期限目安をまとめましたので、参考にしてくださいね。

また販売時の肉まんの状態によっても期限は変わってくるようですよ。

例えば、肉まんが水分を吸ってシナシナ・ブヨブヨとしている場合には期限に関わらず出来るだけ早くに食べるのがよいそうです。

どうしても自分で判断がつかない場合には、店員さんなどに聞いてみるのも1つの手かもしれませんね。

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せっかく買った肉まんを無駄にしないためにも正しい保存方法の知識はつけたいところ。これさえ知っておけば、買い過ぎてしまった肉まんを慌てて食べる必要もなくなりますよ。ぜひ活用してみてくださいね。

冷蔵保存する場合には、1つずつラップで包み冷蔵庫へと入れましょう。空気に触れることで乾燥し生地が固くなってしまいます。

水分を逃がさないためにも、しっかりとラップをすることがポイントです！

MEMO

冷蔵保存の期限目安としては1～2日程度となります。

冷蔵保存と同様に1つずつラップに包に冷凍庫へと入れましょう。このときに、もし余裕があればラップに包んだ肉まんを保存袋へ入れることをお勧めします。保存袋に入れることによって冷凍庫内や他の食品に臭いが移るのを防ぐことができますよ。

また長期的な冷凍保存や、冷凍中に急激な温度変化を受けると肉まんの表面が白っぽくなることもあるそう…。加熱することで問題なく食べられるとのことですが、あまり長期的な冷凍はお勧めしません。

MEMO

冷凍保存の期限目安としては約2週間程。これはあくまで目安ですので、できるだけ早めに消費することをお勧めします。

冷凍した肉まんを解凍するには、下記のような方法が挙げられます。肉まんを食べるタイミングに1番適した解凍方法を試してみてくださいね。

蒸し器を使用した解凍方法

水蒸気でじっくりと温める蒸し器は温度が急激に上昇することがないので、全体を均一に温めることができます。解凍時間の目安は5～10分程。竹串がさっと入ったら食べごろのサインです。
電子レンジを使用した解凍方法

1番手間なく解凍できる方法です。水で濡らしたキッチンペーパーを肉まんに包み、その上にさらにラップをかけて電子レンジにかけるだけで、アツアツの肉まんができますよ。ただし温めすぎてしまうと皮が固くなってしまうのでご注意を！

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