白湯(さゆ)は飲み水を温めるだけででき、味わいにクセもないのでお手軽に飲みやすいですよね。白湯の効果は絶大で、健康・美容・様々な不調にと「白湯を飲まない理由を見つけられない」とも言われています。
- 白湯を飲むメリットとデメリットを詳しく!
- 巷で言われる「白湯を寝る前に飲むと太る?」を検証
- 白湯を飲み続けたら、どんな良いことが?正しい白湯の作りかた!
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目次
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白湯は本当に体に良い?効果は?
そもそも白湯って本当に体に良いの?と思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。ここからは、白湯を飲むことで得られる体に良いこと・良くないことを詳しくお伝えします。
メリット
白湯を飲み続けることで、
- 消化・吸収機能が上がる(腸内環境が整い、お通じが良くなる)
- 血流が良くなる(老廃物が排出されやすくなり、肌トラブル解消や肩こりの改善など)
- 免疫力が上がる(風邪をひきにくくなる・病気になりにくくなる)
- 内臓の働きが良くなる(疲労感の解消・二日酔いしにくくなる)
- 代謝が上がる(代謝が上がることで痩せやすくなり、むくみ解消効果など)
などのメリットが挙げられます。
デメリット
主に白湯を飲み過ぎてしまうと、
- 胃痛や下痢などの原因(胃液を薄めてしまい、好転反応が起こり消化不良になる)
- むくみが起こる(冷たい水よりも吸収が良いので、むくみやすい)
- 便秘・肥満の原因(腸が冷えて、体が冷えてしまう)
などのデメリットもあるようです。
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白湯のデメリットを検証!
ここからは、白湯のデメリットについて検証していきます。特に話題となっている“寝る前に白湯を飲んだ場合”について詳しく見ていきましょう。
寝る前の白湯で太る?
結論から言うと、適量の白湯を寝る前に飲んでも太ることはないです。
太ったように感じる経験談の多くは、白湯を飲み過ぎたことによって体内に過剰に水分を溜め込み、むくんでしまったりしているようです。
寝る前に白湯を飲むと太る?
寝る前に白湯を飲みすぎてしまうと
- 睡眠中に胃に負担をかける
- 睡眠中にトイレで起きてしまう
- 眠りにつきにくくなる・安眠できなくなる
などが生じてしまいます。
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白湯を飲み続けた結果はどうなる??
ここからは適量の白湯を1日数回程度、毎日飲んだ場合に期待できる嬉しい効果をご紹介していきます。お手軽に始められ習慣化するだけで体の不調が軽減されるので、今すぐ試したくなりますよ!
若返り効果は?
白湯を飲み続けることで体内の血液を温めて動脈や毛細血管を広げ、血流を良くする働きに期待できます。
血流が良くなると体内の老廃物が排出されやすくデトックス効果が高まり、ニキビなどの肌トラブルの解消・ターンオーバーを整え促進してくれます。
胃腸の調子は?
食べ物・飲み物の影響を受けやすい深部体温と呼ばれる「体の内部・臓器の温度」です。
深度温度が高くなると血液循環が良くなり老廃物の排出が高まります。また体内の酵素が働きやすくなり、便秘解消・冷え性の改善効果も高まり胃腸の調子が整います。
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正しい白湯の作り方
白湯とお湯との明確な違いは指摘しにくいですが、
塩素や不純物の含まれる水道水の場合はこのように作るのが基本ですが、ミネラルウォーター・ウォーターサーバーなどを使用する場合は温めるだけ・温度を調整するだけともっとお手軽に作られますよ。
はちみつを入れる
- 内臓から体を温める・内臓機能向上
- 腸内環境の改善効果
- 喉の痛み・咳止め効果
- 代謝を上げる
- 免疫力を上げる
- 花粉症などのアレルギー症状の緩和
- 消化・吸収を良くする
レモンを入れる
- 新陳代謝を高め、太りにくい体質変化
- ダイエット効果を高める
- メラニン生成を抑える・美肌・美白効果
- 脂肪吸収を抑える・メタボ予防効果・むくみ改善効果
- アンチエイジング効果
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まとめ
この記事をまとめると
- 白湯は適量を飲むことで内蔵を温め、代謝を上げる・免疫力を上げる・消化吸収効果を高める・血流の流れを良くする・腸内環境を整える効果に期待できる。
- 白湯を飲み過ぎると、むくみ・冷え・腹痛や下痢などを引き起こす場合がある
- 基本的に寝る前に白湯を飲んでも太らないが、飲み過ぎると睡眠中に胃への負担をかけたりなどの不調が起こる場合がある
- 適量を1日数回に分けて毎日飲むことで、肌トラブル解消などの美容効果・血液循環や体内の酵素の働きが良くなり、胃腸の調子が整う
- 水道水を沸騰後、10分程度加熱したものを一般的に白湯と呼ぶ。温度は50℃程度で、ミネラルウォーターやウォーターサーバーを使用すると更に簡単に作ることが出来る
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