ねぎは薬味として辛味や独特の風味を楽しむ、大人向けの野菜というイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。料理に使うことで彩が良くなり、細かく刻んで料理に混ぜこめば緑黄色野菜が嫌いな子供でもパクパク食べてくれることが多いです。今回はねぎを離乳食として使う時のポイントやおすすめのメニューを紹介します。
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目次
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ねぎを離乳食として使うにはいつから?
ねぎを離乳食として使うのは、離乳食完了期ごろからにしましょう。時期的には12~18か月ごろです。味や香りが独特で、繊維も多いため大人と同じものが食べられるようになる前くらいの時期におすすめです。大人がねぎを食べる時は薬味として生食するのも普通ですが、赤ちゃんにあげる時は必ず加熱してあげてください。
白ねぎと青ねぎがありますが、食べやすいのはどちらかというと青ねぎの方です。繊維が少なく、口にも入りやすいです。白ねぎを使う時は、皮をはいで中の柔らかい部分を使うのがおすすめです。
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1回に食べさせる量はどのくらい?
そのまま赤ちゃんに上げるのではなく、香りや風味付け彩りに少量使う程度となるでしょう。細かく刻んで使うことも多いため、1度に大量に使うことは少ないです。余った分は冷凍するか、大人の料理に使うなど工夫が必要となります。
電子レンジを使って時短調理
ねぎはしっかりと加熱すると辛味がマイルドになり、柔らかく食べやすくなります。電子レンジを使った調理でも同様です。料理などに混ぜる場合は、みじん切りなど赤ちゃんが食べやすいよう細かく刻んで電子レンジでしっかり加熱してから使いましょう。
ペーストにする場合は大きめにカットして電子レンジで加熱した後、ブレンダーを使ってペーストすると手間が少なく簡単です。
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離乳食完了期におすすめのレシピ
離乳食完了期から大人とほとんど同じものを食べ始めるパクパク期ごろにおすすめの、ねぎを使った離乳食メニューを紹介します。ねぎを使うことで彩をプラスしたり、緑色の野菜が嫌いな赤ちゃんでもパクパク食べてくれることがあるので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
ねぎ入りつくね
離乳食ではよく使われる、鶏つくねに細かく刻んだねぎを練りこみます。つくねを蒸し焼きにする段階で火が通り、細かく刻んでいるため辛味やねぎの匂いなども気にせず美味しく食べてくれます。ポン酢や大根おろしをかけたりすると、大人向けのメニューとしても使えます。
玉子雑炊
ねぎを細かく刻んでご飯と一緒にクタクタになるまで煮ます。ニンジンや大根など、他の野菜を加えても美味しく食べられますね。
お味噌汁
みそ汁を作る場合、最後にねぎを入れて食感や風味を残す家庭も多いです。しかし、離乳食としてねぎを味噌汁に入れる場合は出汁などでしっかりとねぎを煮ておくと柔らかく、食べやすくなります。みそ汁の味の濃さを調整すれば、大人も食べられるので、レパートリーに加えておくと便利ですよ。
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まとめ
ねぎは1年中スーパーで安価で購入することができ、切り方や調理方法を変えれば大人も子供も食べられるので離乳食完了期以降にはとても活躍してくれる野菜の1つです。小口切りをして冷凍も可能な野菜なので、ぜひ離乳食に取り入れてみてくださいね。
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