納豆を毎日食べるのは体に悪い?1日何パックなら食べても大丈夫?

皆さんは納豆を食べますか?納豆は朝食に定番のおかずでお好きな方も多いのではないでしょうか。また美味しいのでついつい食べ過ぎてしまったり、毎日食べてしまう方も多いですよね。

そこでこの記事では納豆を食べすぎるのは体に悪いのか、毎日食べ続けても大丈夫なのかについて紹介します。納豆を食べ過ぎてしまう方はぜひ最後まで読んでくださいね。

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納豆を食べすぎるのは体に悪い?

納豆はお手軽に食べられるので朝に食べて夜にも食べる方もいるのではないでしょうか。しかしいくら体にいいとは言っても食べ過ぎは大丈夫なのか心配になりますよね。

納豆を食べすぎるのか体に悪いのかどうなのか詳しく調べてみました。

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1日の適量は?

納豆は1日1パックのボリュームはそれほどあるものでもないですよね。そのためついつい何パックも食べてしまう方がいるでしょう。実は1日の適量は2パック程度です。

しかし他にも豆腐などを食べて大豆製品を積極的に食べている方であれば、1日1パックで十分でしょう。いずれも食べ過ぎは良くありませんので、バランスを意識して食べることが大事です。

食べ過ぎによる症状

納豆は体にいいものですが食べ過ぎも良くありません。納豆を食べすぎると痛風になる・嘔吐するなどと言われています。

痛風になる理由は、プリン体が100gあたり115mgほど含まれており、他の食材よりも多いからです。しかしプリン体摂取制限は1日400mgとされているので、1日1パックから2パックであれば問題はないでしょう。一方の嘔吐はセレンという成分によるものです。

セレンには抗癌作用のほかに老化を防ぐ効果があります。しかし摂取しすぎると中毒を起こして嘔吐などの症状が出ます。納豆は食べ過ぎない方がいいでしょう。

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納豆を毎日食べ続けても大丈夫?

納豆は毎日食べても問題はないのか詳しくみてみましょう。ついつい納豆を毎日食べ過ぎてしまう方はこちらを参考にしてみてください。

1日の適量を守ればOK

納豆は1日に1パックから2パックが適量です。そのため1日の適量さえ守れば毎日食べても問題はありません。

逆に1日5パックを毎日食べ続けるなどは危険ですのでやめましょう。バランスを意識して納豆を食事に取り入れてくださいね。

効果効能

納豆にはタンパク質が豊富に含まれています。タンパク質は体を作るのには重要なものです。またナットウナーゼと言われるものが含まれており、血栓の元になるものを分解してくれ動脈硬化予防に役立ちます。

納豆のねばねば成分にはカルシウムの吸収を促進するものがあり、腸内環境を整えてくれます。

デメリットは?

納豆を食べ続けるデメリットは特にありません。しかし適量を守らなければ体に様々な症状が出ますのでそちらは気をつけるようにしましょう。適量を意識してバランスの良い食事を意識してくださいね。

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納豆の効果的な食べ方

納豆の効果的な食べ方を紹介しますので、こちらを参考にして納豆を食べて下さいね。さまざまな楽しみ方ができますよ。

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熱を加えず食べる

最も効果的なのが加熱調理をせずに食べることです。納豆に含まれているナットウナーゼは熱に弱い特徴があります。ナットウナーゼを逃さないためにも生のまま食べるのがおすすめです。

卵を加えるなら卵黄

卵と納豆も組み合わせのいいものですよね。卵を加えるなら卵黄を加えましょう。全卵ではなく卵黄のみを加えることによってより美味しく食べられます。

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夕食に食べる

納豆は夕食に食べるのもおすすめです。納豆はカロリーが控えめですので、カロリー消費があまりできない夜に食べるとダイエット効果を得られます。ちろん朝にもおすすめですので、ぜひ食べてくださいね。

ひきわり納豆を食べる

納豆は小粒の他にもひきわり納豆もあります。ひきわりは納豆の中でも最も小粒なものです。食べやすく粘り気があるので、ぜひ食べてみてください。

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まとめ

この記事をまとめると

  • 1日の適量は2パック。他にも大豆製品をとっているようならば1日1パックが適量。
  • 納豆を食べすぎるとプリン体により痛風、セレンの成分により嘔吐をすることがある
  • 1日の適量を守るならば毎日食べても大丈夫
  • 加熱するとナットウナーゼが逃げるので、生で食べるのがおすすめ
  • 全卵ではなく卵黄のみを加えるのがおすすめ

この記事では納豆について紹介しました。納豆は美味しいものですが、食べ過ぎは良くないので気をつけてくださいね。

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