ビビンバや焼き肉のときなど、常備菜としてナムルを作っておくと何かと便利ですよね。
そんなナムルですが、作り置きしたナムルはどれくらい日持ちするのでしょうか?
常備菜として大量に作ったものの、どのくらい日持ちするのか分からないという方も多いようです。そこで今回は、
- ナムルとはどんな料理?
- ナムルの保存方法
- 日持ちさせるためのポイント
- 野菜によって特徴はあるの?
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目次
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ナムルとはどんな料理?
お弁当や、「あと一品欲しい!」というときにも活躍するナムル。
常備菜として便利なナムルですが、どのような料理なのでしょうか。
ナムルについてご紹介いたします。
ナムルとは
ナムルとは、茹でた野菜をごま油や塩、ニンニクなどで味付けした韓国料理です。
韓国では、一般家庭でもよく食べられています。
ナムルにできない野菜はないのではないかと言われているくらいなんだとか…
手軽にしっかり野菜を摂れるので健康にもいいですよね!
調理方法
では、ナムルはどのようにして作るのでしょうか。
作り方は簡単です!
茹でて、ごま油・塩で和えるだけです!
美味しいナムルを作るポイント
作り方は簡単なナムルですが、より美味しくなるポイントがあります。
それは、しっかりと水分をとることです!
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ナムルの保存方法
ナムルの作り方をご紹介しましたので、次は保存方法についてご紹介いたします。
保存方法
ナムルを作り置きするときは、常温保存はNGです。必ず冷蔵保存するようにしましょう。
また、冷凍しても大丈夫な野菜もありますが、2~3日で食べきれる場合は、冷蔵保存の方が解凍する手間もかからずおすすめです。
保存期間
ほとんどの野菜の保存期間は2~3日程度です。
保存期間は決して長くはないので、早めに食べることをおすすめします。
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日持ちさせるためのポイント
冷蔵保存する際に、日持ちさせるためのポイントがあるので、いくつかご紹介いたします。
保存容器を殺菌する
傷んでしまう原因は、雑菌が広がってしまうことがあげられます。
保存容器に菌がついていると雑菌が広がってしまうので、しっかりと殺菌することが大切です。
キレイな箸で取り分ける
ナムルを取り分けるときは、キレイな箸を使うようにしましょう。
水気をしっかりきる
傷みやすい野菜の特徴をご存じですか?それは水分が多い野菜です。
水分がしっかりきれていないと傷みやすくなってしまうので、しっかりと水分をきることが重要です!
しっかり冷ます
野菜は加熱すると水分が出やすくなります。
ナムルにする際は、しっかりと冷ましてから保存することで水気が出るのを押さえることができます。
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野菜によって特徴はあるの?
ナムルを作るときの調理方法は、基本的に茹でて和えるだけなのですが、野菜によって特徴はあるのでしょうか?
ナムルに使われる野菜で代表的なものからご紹介いたします。
もやし
もやしをナムルにした場合、冷蔵で3~4日程度であれば日持ちします。
ぜんまい
ぜんまいをナムルにした場合、冷蔵で5~6日程度くらい日持ちします。
調味料を加えたら汁気がなくなるまで軽く炒めましょう!
ほうれん草
ほうれん草をナムルにした場合、冷蔵で2~3日程度であれば日持ちします。
というのも、ほうれん草のナムルは時間が経つと水気が出やすくなり味が薄くなってしまうからです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
「ナムルを作り置きにした場合の日持ちする期間」、そして「野菜それぞれの特徴」についてご紹介いたしました。
この記事をまとめると
- ナムルとは、野菜を茹でてごま油や塩・ニンニクなどで和えた韓国料理
- ナムルの作り置きは、2~3日程度であればほとんどの野菜で日持ちさせることができる
- より日持ちさせるには容器を殺菌することが大切
- 日持ちさせるためのポイントは雑菌を広げないこと
- 野菜によって特徴が違うので、日持ちする期間や調理方法が若干違うものもある
常備菜として便利なナムルですが、日持ちする期間は長くはありません。
なるべく早めに食べきった方がいいかもしれません。
とはいえ、お弁当や副菜として使うには非常に便利ですし、なにより美味しく野菜を摂ることができます。
あなたもぜひ試してみてくださいね!
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