1人で買い物に行くといつも同じものばかり買ってしまうという人、多いですよね。自宅で過ごす時間が増えた今、これまでとは違った食材を取り入れてみるのはいかがでしょうか。
そこで今回は、
- 生芋こんにゃくとは
- 生芋こんにゃくは生で食べられる?
- 生芋こんにゃくの味の口コミ
- おすすめの生芋こんにゃくの食べ方
コチラの内容について紹介していきます。
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目次
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生芋こんにゃくとは
生芋こんにゃくとは生こんにゃくとも呼ばれており、昔ながらの製法で作られたこんにゃくです。こんにゃく芋を乾燥して粉にしてから作る現在の一般的なこんにゃくと違い、皮を剥いたこんにゃく芋をペースト状になるまですりおろして作られています。
生芋こんにゃくの特徴
一般的なこんにゃく(製粉こんにゃく)と違うのは製法だけではありません。
こんにゃく芋がそのまますりおろされた生芋こんにゃくは、一般的なこんにゃくに比べて薄い茶色や黒色をしており、こんにゃくの風味が強いのが特徴です。
また、こんにゃく芋に含まれるグルコマナンという食物繊維がしっかり練り上げられているため、粘り強く弾力のある食感が感じられます。
購入場所・価格は?
地域やお店にもよりますが、生芋こんにゃくは一般的なスーパーでも購入することができます。最寄りのお店になかったという人は、楽天市場やYahoo!ショッピングなどネットでも買えるので探してみてください。
また、生芋こんにゃくは手間ひまのかかるこだわり製法のため、一般的なこんにゃくに比べるとやや価格が高めです。
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生芋こんにゃくは生で食べられる?
次は、生芋こんにゃくの食べ方についてです。製法や味にまで違いがある生芋こんにゃくですが、生で食べることはできるのでしょうか。栄養素についてもあわせて解説していきます。
アクが強く生は厳しい
生芋こんにゃくは、独特の風味と臭みに加え、アクが強いのも特徴です。そのため、生食には向かず、刺身こんにゃくのような楽しみ方はおすすめできません。
アク抜き不要の商品も販売されており、食べてお腹を壊すようなことはありませんが、生芋こんにゃくをおいしく食べるためには、アク抜きが鍵となります。
こんにゃくのアク抜き方法は次の通りです。
- スプーンや手でこんにゃくを角からひと口大に切る
- 塩を全体にまぶす
- 沸騰した鍋の中に入れて2〜3分茹でる
- 水気を切ったら完了
生芋こんにゃくの栄養素
生芋こんにゃくと一般的なこんにゃくの違いは、栄養素にもあります。
一般的なこんにゃくは、食物繊維やカルシウムが豊富なことで知られていますが、生こんにゃくはさらにそこに美肌成分のセラミドも加わります。
また、生芋こんにゃくに限らず、こんにゃくは97%が水分であるため非常にヘルシーです。まさに女性に嬉しいダイエット食材の1つと言えます。
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生芋こんにゃくの味の口コミ
ここまで、生芋こんにゃくの特徴について解説してきましたが、気になるのは実際の味です。ここからはネット上で調査した生芋こんにゃくの味の口コミを紹介します。
「おいしい」意見の口コミ
生芋こんにゃくはネット上でも良い評判が多いです。生芋こんにゃくの味を「おいしい」と感じた人の意見がコチラです。
- こんにゃくの味が強くておいしい
- 弾力のある食感がクセになる
- 味が染み込むのでどんな料理にも合う
またネット上の口コミを見ると、生芋こんにゃくに限らず、こんにゃくは男性よりも女性に人気があるようです。
「好みではない」意見の口コミ
おいしいと感じる人も多い一方で、生芋こんにゃくの味を「好みではない」と感じた人もいます。
- 独特の匂いが強くて苦手
- 特有の食感が好きになれない
その他「生芋こんにゃく自体にあまり味を感じない」という意見や、「しっかり味付けをすれば食べられる」という意見も多く見られました。
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おすすめの生芋こんにゃくの食べ方
生芋こんにゃくの特徴や保存方法が分かったら、ぜひ一度食べてみましょう。最後に、生いもこんにゃくをよりおいしく食べるためのおすすめアレンジ方法を紹介します。
煮物にいれる
生芋こんにゃくのおいしさを生かすには、やはり煮物は外せません。おでんや筑前煮、もつ煮込みなどに使うことで、生芋こんにゃくの味しみの良さが引き立ちます。
ヘルシーなイメージのあるこんにゃくですが、自宅に常備している調味料だけで立派な一品になる、ボリュームが欲しい夕飯にぴったりのメニューです。
レンコンとの炒め物がおいしい
生芋こんにゃくはレンコンと一緒に炒めるのもおすすめです。
作り方はとても簡単で、カットしたこんにゃくとレンコンをごま油で炒め、醤油やみりん、めんつゆ、豆板醤など好みの味付けをするだけでOK。
忙しい日でも、しっかり栄養を摂りたいという人におすすめです。
まとめ
「生芋こんにゃくを生で食べるのは可能?味の口コミや食べ方を紹介!」について紹介してきましたが、いかがでしたか?
この記事をまとめると
- 生こんにゃくは昔ながらの製法で作るこんにゃく
- 生こんにゃくは薄い茶色や黒色が特徴
- 生こんにゃくは風味が強く食感が良いのが特徴
- 生芋こんにゃくは生食には向かない
- 生芋こんにゃくは好みが分かれる味
- 生芋こんにゃくは煮物や炒め物がおすすめ
生芋こんにゃくはアク抜きすることで食べやすく、他の食材、調味料との相性が良くなります。ぜひこの機会に、生芋こんにゃくにしかない美味しさを味わってみてはいかがでしょうか。
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