無調整豆乳の飲み過ぎは太る?夜の寝る前に飲む効果は?栄養・脂質を解説!

いつまでも健康的で美しくいたい!いつまでも健康的でかっこよくいたい!といったニーズの高まりから、体に良いものをなるべく普段の食事で摂取したいと思う方が増えています。

特に健康志向の飲料品の人気は高く、忙しい生活スタイルの方でも「コレ1本」で足りない栄養素を補うことができので嬉しいですよね。

今回は健康飲料「豆乳」に注目していきますよ!

  • 豆乳の飲みすぎは太る!?その他に考えられる不調とは?
  • 豆乳の種類はこんなにも!選び方もご紹介!
  • 豆乳は1日のどれくらい飲んでいい?寝る前に飲んだら太る?
など豆乳にまつわる疑問を詳しくお伝えしていきます。

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豆乳の飲み過ぎは太る?

そのまま・温めて・コーヒーや紅茶などで割って・お料理に使って・・・など様々な飲み方ができる豆乳。ここからは豆乳の飲み過ぎで起こる不調について詳しく見ていきます。

エネルギーの摂りすぎで太る

本来豆乳はそれほど高カロリーな食品ではないですが、過剰摂取してしまうと

カロリーオーバーになり太る
場合があります。特に豆乳飲料と呼ばれる食品は、飲みやすくするため砂糖などが使用されているため糖質が高いことが多いので注意しましょう。

下痢

豆乳にはマグネシウムが含まれており、過剰摂取することで

腹痛・下痢・吐き気・嘔吐
などを引き起こす場合があります。

発がん性

豆乳と発がん性についての確実なデータや検証が少なく、発がん性のリスクが高まる可能性があるといった考えもありますが、基本的には

過剰摂取などしなければ乳がんや子宮内膜がんの予防効果がある
と考えられています。

実際の動物実験などでは予防効果が示されていることや、大豆イソフラボンを含む味噌汁を日常的に飲んでいる人の乳がん発生率が低い事などはわかっているようです。

生理不順

豆乳に含まれる大豆イソフラボンには女性ホルモン・エストロゲンに似た働きをする効果があることは知られていますが、過剰摂取してしまうと

女性ホルモンのバランスが崩れ、生理不順・月経過多・胸の張りなどを引き起こす
場合があります。

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豆乳の種類にも注目!選び方は?  

豆乳と記載されて販売されている商品の種類は多く、違いがよくわからない・・・といった方も少なくないのではないでしょうか。ここからは、それぞれの豆乳の特徴を詳しくお伝えしていきます。

調整豆乳・無調整豆乳

豆乳の代表的な商品

無調整豆乳
原材料
大豆と水のみ
で作られており、大豆本来の味わいをしっかりと感じることができます。大豆固形分を8%以上使用したものは無調整豆乳と言うことができます。

調整豆乳
無調整豆乳に砂糖や塩などを加えて更に飲みやすくしたもので、大豆固形分を6%以上使用しているものです。豆乳特有の香りや味わいに慣れていない方は、調整豆乳から試されると良いでしょう。

豆乳飲料

豆乳+野菜やフルーツなど
を混ぜて作られたもの
豆乳飲料
と呼び、大豆固形分が4%以上使用されて果汁が入っていないものや大豆固形分が2%以上使用されて果汁の入っているものなど、種類がとても豊富にあります。

非常に飲みやすいため豆乳が苦手な方でも無理なく続けやすいですが、無調整豆乳などに比べると豆乳の栄養価が少なくなることや砂糖なども多く含まれているので飲み過ぎに気を付ける必要があります。

麦芽豆乳

豆乳飲料の1つ

麦芽コーヒー
コーヒー味の豆乳飲料です。商品の種類によっては、カフェインレスのものや低糖質・カロリーオフのものなどもあるため、カフェイン量を意識したい方などにも飲みやすいです。

麦芽コーヒーとは
大麦麦芽とコーヒー
を混ぜ合わせたもので、一般的なコーヒーに比べて栄養価が非常に高いのも魅力の1つです。

紅茶豆乳

豆乳飲料の1つ

紅茶豆乳
紅茶と豆乳を混ぜ合わせたもので、アールグレイやチャイティーなどを使用して作られていることが多いです。一般的なミルクティーよりも、まろやかさが際立った味わいです。

自宅でにある紅茶と調整豆乳・無調整豆乳を使用して、紅茶豆乳を楽しむこともできますよ。

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豆乳の一日の適量は?  

ここからは豆乳の1日の摂取目安量を詳しく見ていきます。

豆乳の推奨摂取量は特に決まっていませんが、豆乳に含まれる大豆イソフラボンの1日あたりの摂取目安量の上限を参考にしています。

コップ一杯半

豆乳に限らず大豆イソフラボンは、豆腐・味噌・醤油・納豆などの他の大豆製品などにも含まれており、含有量は製品によっても異なります

そのため一日の食事に含まれる大豆イソフラボンの摂取量によって個人差はありますが

成人場合・1日あたりコップ1杯半程度(豆乳300g程度)
を意識すると良いでしょう。

また、大豆イソフラボンが含まれているサプリメントなどを摂取されている方は量の調整が必要になります。

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夜寝る前に飲んで太らない?

豆乳に含まれる大豆イソフラボン・ビタミン類には

体内の脂肪分解作用、肌細胞を活性化させ新陳代謝を促す作用や保湿効果
などがあります。豆乳はそのまま飲むと体を冷やすので、夜寝る前は
豆乳は温めても栄養価が下がらないので、少し温めた豆乳を飲む
ことで、脂肪の燃焼を促す効果や美肌効果に期待できます。

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まとめ

この記事をまとめると

  • 豆乳は飲み過ぎると、太る・下痢・腹痛・吐き気・嘔吐・生理不順・月経過多・胸の張りなどの不調を引き起こす場合がある
  • 豆乳を適量飲む事で、ガン予防にもなる可能性があるが飲み過ぎには注意が必要
  • 無調整豆乳は、大豆と水のみで作られており大豆固形分を8%以上使用されている
  • 調整豆乳は、無調整豆乳に砂糖や塩を使用して更に飲みやすくしたもので大豆固形分を6%以上使用している
  • 豆乳飲料は種類が非常に豊富で、豆乳と野菜や果物などを混ぜたもの・豆乳とコーヒーや紅茶を混ぜたものなどがある
  • 豆乳飲料は、使用される大豆量が少ない事と砂糖などが多く使用されているため飲みすぎには注意が必要
  • 豆乳は1日にコップ1杯半が適量
  • 豆乳はそのまま飲むと体を冷やす飲料豆乳は温めても、栄養素や成分が損なわれることはない
  • 豆乳には体内の脂肪分解作用、肌細胞を活性化させ新陳代謝を促す作用や保湿効果などに期待できる

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