むきえびは生で食べられる?そのままOK?食中毒・アレルギーの危険性

海老の下処理って本当に大変ですよね。洗ったり皮を剥いてあり、背ワタを取ったりなど様々な処理方法があって、それをやるだけでもかなりの体力を持っていかれてしまいますよね。そこでとても便利なのが下処理が全部済んである「むきえび」!

むきえびはそんな面倒な作業を一気にカットすることができるとても便利な商品です。スーパーからむきえびを買うとすると、生むきえびというものを買うと思いますが生で食べて良いという意味なのか、生だから加熱しなければならないのかいまいちそれだけではよくわかりませんよね。

今回の記事ではむきえびは加熱せずに生で食べることができるのかについて解説していきたいと思います。

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むきえびは生で食べられるの?

むきえびとは、海老の皮を剥いた状態で販売されているものです。基本的に生のむきえびを買うと思うのですが、販売されているものによって「生食用(または刺身用)」か「加熱用」と注釈が書いてあります。

生食用であれば加熱せずに食べてもOKで、加熱用であれば必ず加熱してから食べるようにしてください。スーパーなどによっては記載されていない場合もありますのでその場合は店員さんに必ず聞くようにしてください。

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生で食べるとどうなるの?

生食用と書いてあるものに関しては基本的に生で食べることが出来るのですが、中には生で食べてしまうと様々な症状をきたしてしまう人もいます。また加熱用と書いてあるものは、生で食べられるようになる処理がされていないため食中毒の危険性がありますので絶対に生で食べないようにしましょう。

注意しなければいけない人

エビを生で食べるときに注意しなければいけない人がいます。それが高齢者や、赤ちゃん・乳幼児、妊娠中の女性などです。このような人たちは体の免疫力が低下していますので、万が一食中毒を持つ細菌が少しでも含まれている場合に重症化しやすいのでなるべく避けた方が良いと言われています。

それ以外にもエビの生食は「エビアレルギーを引き起こしやすい」といわれています。お子さんにエビを食べさせるなら少なくとも3歳以上になってから生食を検討するようにしましょう。

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病院に行くべきアレルギー症状

下痢・腹痛

アレルギー症状に関しては、症状の強さが人それぞれなのでどういった症状の場合は病院へ行った方がいいのか判断に困る人が多いと思います。なので今回は、症状別に病院に行った方がいいレベルを紹介します。

強い痒み

かゆみの程度は人それぞれですが、じっとしていられないほど痒いの場合はすぐに病院に行った方が良いでしょう。そのまま放置するとショック(脈が早くなり、顔色が白くなる)の症状が出始める場合があります。早めに対処をしないと後遺症も出てくる可能性があるため、こうなる前に病院で受診しましょう。

じんましんや赤い斑点

じんましんや赤い斑点が体に10個以上見られる場合も病院へ受診することをお勧めします。全身が真っ赤になる人も中にはいるようです。明らかに様子がおかしいと思った場合は遠慮せずすぐに病院へ行きましょう。

瞼や唇の腫れ

軽い症状に思われるかもしれませんがまぶたや唇の腫れも病院へ行った方がいい症状の一つです。少しの腫れであれば様子を見る程度で良いかもしれませんが、急速に腫れ始めた場合はすぐに病院へ行きましょう。

吐き気や嘔吐、下痢

アレルギー症状でも、吐き気や嘔吐下痢などの食中毒のような症状が出る場合があります。嘔吐を繰り返したり、激しい腹痛を伴う場合はすぐに病院へ行きましょう。

もっと重症になると・・・

もっと重症なものとして、声が出にくくなったり、激しく咳き込んだり、呼吸困難になったり、意識が朦朧としたり、恐怖感に苛まれたりなどの症状もあります。これはかなり重症な状態なので緊急で病院に連絡しましょう。命に関わることもあります。

エピペンを携帯しているのであれば、このような症状が出た場合は使用した上で救急車を呼びましょう。

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エビに潜んでいる食中毒菌

下痢・腹痛

下痢・腹痛

むきえびに限らずエビには「腸炎ビブリオ」という細菌が潜んでいる可能性があります。この細菌は海水や海産の魚介類に生息している細菌です。海水に生息することからわかる通り、海産の魚介類には腸炎ビブリオがほとんどの確率で生息しているということです。

しかもこの細菌塩分を好み、特に海水に近い3%の塩分濃度で一番増殖するようです。また15℃以上の環境でより活性化するようです。しかし、真水と低温化に弱いという弱点がありますので、召し上がる際は水道水でよく洗浄してください。

腸炎ビブリオの症状

腸炎ビブリオの場合、潜伏期間は8~24時間、短い場合は2、3時間での発症例もあるようです。激しい腹痛・下痢が主で、発熱・吐き気・嘔吐などの症状を起こす方もいます。

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心配なら加熱することに越したことはない

今回はエビに潜んでいる様々な危険について解説してきました。どうしても海産物を生で食べるとなると様々なリスクが伴うものですが、気をつけてさえいれば心配せずとも美味しく食べることができます。

もし心配なのであれば無理に生で食べる必要はなく加熱して食べてしまえば症状が出る危険はかなり抑えられます。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?今回の記事をまとめると、

この記事をまとめると

  • むきえびには必ず生食用か加熱用かが決まっている
  • 生の食べるなら生食用のむきえびを購入しよう
  • どちらかわからない場合は店員さんに聞いてみよう
  • 加熱用のエビを食べてしまうと食中毒にかかってしまう可能性が高い
  • エビアレルギーの症状が出てきたら様子を見て医療機関に相談しよう 

今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください

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