モンブランクリームの冷凍保存方法｜手作りの日持ち･余りの使い方は? |

モンブランクリームは手作りもできる秋のスイーツですが、冷凍保存することでより長く日持ちさせることができます。その保存方法や、余った時のリメイク方法などに着目しました。今回は、

モンブランクリームの冷凍保存方法
日持ち･賞味期限はどれくらい？
腐るとどうなる？
余りのリメイク活用法

こちらのテーマについて紹介いたします。

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1 モンブランクリームとは？
- 1.1 作り方①ミキサー･ブレンダーあり
- 1.2 作り方②ミキサー･ブレンダーなし
2 モンブランクリームの賞味期限はどれくらい？
- 2.1 賞味期限切れはいつまで食べられる？
- 2.2 モンブランクリームは腐るとどうなる？
3 モンブランクリームは冷凍保存もできる！
4 余ったモンブランクリームのリメイク方法
- 4.1 マロンパイ/マロンタルト
- 4.2 マロンプリン
5 まとめ

モンブランクリームとは？

モンブランクリームとは、外皮と渋皮を剥いて茹でた栗をペースト状にしたものです。市販のものは原材料に栗やシロップ･砂糖が加えられており、ケーキのモンブランに使う以外にも、パンに塗ったりその他のお菓子作りの材料として使うなど食べ方は様々です。

作り方①ミキサー･ブレンダーあり

ミキサーやブレンダーがあれば、栗を加熱して混ぜるだけで簡単にモンブランクリームを作ることができます。

作り方

栗を茹でて渋皮を剥く
茹でた栗･牛乳･砂糖･ラム酒をミキサー/ブレンダーにかける

栗がパサパサしていて上手くミキサーやブレンダーが働かない場合は、牛乳を少し足しましょう。なめらかなマロンペーストが完成します。牛乳の代わりに豆乳やアーモンドミルクを使っても美味しいです。

作り方②ミキサー･ブレンダーなし

ミキサーやブレンダーがない場合は、少々手間はかかりまずがマッシャーやフォークなどで栗を潰します。

作り方

栗を茹でて渋皮を剥く
熱いうちにマッシャー又はフォークでよく潰す

栗は熱々の方が潰しやすく、冷めるとより力が必要になるので熱いうちに潰しておきましょう。

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モンブランクリームの賞味期限はどれくらい？

市販のモンブランクリームと手作りのモンブランクリームの賞味期限の目安はこちらです。市販品に関しては、未開封と開封後をそれぞれ比較してみましょう。

マロンペーストの賞味期限

<未開封>市販のモンブランクリーム‥1年〜3年
<開封後>市販のモンブランクリーム‥約1週間
手作りのモンブランクリーム‥約3日

市販のマロンペーストは、缶詰や真空状態になっているものが多く、その場合1年〜3年と長期間保存することができます。この保存期間は未開封の場合に限り、開封後は1週間以内を目安に消費しましょう。

また、手作りのマロンペーストも煮沸した瓶詰め状態にすれば1ヶ月ほど日持ちしますが、そうでない場合は3日が日持ちの目安となります。特に、牛乳や生クリーム･豆乳を入れて作ったものは菌が繁殖しやすいので注意しましょう。

賞味期限切れはいつまで食べられる？

モンブランクリームはとても甘いものなので、なかなかすぐに食べきれないことも多いかと思います。うっかり賞味期限が切れていた！なんてこともありますよね。

賞味期限が切れてしまったモンブランクリームは、 未開封であれば1〜2週間過ぎていても食べられる ことがほとんどです。糖分が高いものは腐りにくいので、保存状態が良ければ食べても問題ないでしょう。

しかし、 開封後は未開封時に比べて傷みやすくなるので、1週間以上過ぎたものには注意 しましょう。開封後1週間以内のものでも、常温保存していたものは傷んでいることがあります。では、モンブランクリームは腐るとどう変化するのでしょうか？