もち米を水につける時間はおこわ•白米と一緒に炊くなどで違う?水加減も解説!

皆さんは家でおこわを作ったことはありますか?おこわを作るときはもち米を使用するので、若干難易度が高いイメージがありますよね。浸水時間や水加減などに気を配らなければいけないかと思いきや、実はそうでもないんですよ!今回はもち米を炊くときにどのようなことに気を付けるべきかを紹介していきますね!

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もち米の水につける時間について

もち米はなぜ浸水させるの?

もち米ってしっかり水に浸けてからじゃないと使えないようなイメージがありますよね。ですが料理の目的や使う道具によって浸水時間が必要があるかどうかが変わるんです!もち米でお餅を作りたい時は浸水時間が必要になりますが、実は炊飯器でおこわを炊くときは浸水時間が「必要ない」んです!

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もち米は水に浸さないで炊くこともできる?

先ほども申しあげたとおりに、炊飯器でもち米を炊くときは「浸水時間」が必要ないのです。水加減にだけ気を配れば簡単におこわは作れますよ!

もち米でおこわを作りたい時

水加減

では先ほどは、もち米を炊飯器で炊くときは浸水時間がいらないということをお伝えしましたが、月に気になるところは「水加減」だと思います。一般的にもち米を炊飯器で炊くときの水分量は、もち米を炊くときは一合あたりおよそ150ccの水で良いといわれています。白米を炊くときは一合あたりおよそ200cc必要なので、もち米の場合は「3/4の水の量」で炊いてください。

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もち米とうるち米の違いは?

どんなもの?

そもそも「もち米」って何?

うるち米(私たちが言う普通のお米)ともち米の違いはお米の成分です。どのお米にもデンプンが含まれていますが、デンプンには「アミロペクチン」と「アミロース」という2種類があります。それぞれ特徴があり、アミロペクチンは水に溶けない性質を持つデンプンですが、一方のアミロースは水に溶けやすい性質を持つデンプンです。うるち米のデンプン比率はアミロペクチン:アミロース=8:2なのに対して、もち米はそのほとんどがアミロペクチンで構成されているという違いがあります。

うるち米とは?
「うるち米」とは、私たちが日常的に食べている一般的なお米のことを言います。コシヒカリ、つや姫、あきたこまち、ゆめぴりかなどはお米の銘柄で、白米というのは精米の程度の呼び方です。日本のお米は主にうるち米ともち米の2種類に大別されています。お米の袋に「名称:うるち米」と表記してあるものがほとんどですが、中には「精米」とだけ表記してあるものもあります。これは「うるち」が省略されたもので、正しくは「うるち精米」となるのです。

デンプンの含有量で食感が変わる

アミロペクチンが多いほど、お餅に近いもちもちとした食感となり、粘りがぐんぐん強くなります。そのため、もち米はうるち米よりも粘り気と程よい弾力があり、一方でうるち米のほうはフワフワふっくらと炊き上がります。うるち米を製造している生産者の人たちはデンプンの量を調整しながら品種改良を重ね、様々な食感の異なるお米を栽培して生み出しているのです。私たちの身近なお米のブランドもこうした調整に調整を重ねた結果、普段の食卓に並ぶような美味しいお米が生まれています。そう考えるともっとお米を大事に食べたくなりませんか?

もち米は形も色も違う!

また、もち米とうるち米は形も色も異なります。うるち米は色が半透明なのに対して、もち米は真っ白で不透明なのも違いです。お米の形状も、うるち米に比べてもち米は丸みを帯びているなどの特徴があります。

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もち米を白米と一緒に炊く場合

なぜ、もち米と白米を一緒に炊くの?

実は一種の裏ワザとして、白米にもち米を入れて炊く方法があるんです!白米にもち米をプラスすると、もち米に含まれる豊富な水分が炊いている間に白米に移ることでつやのあるもちもちしとしたご飯になってくれるのです。しかも水分量が白米だけで炊くよりも多くなることで、冷めてもパサつきにくく時間がたっても美味しく食べられるようになるという効果もあります。お弁当に入れてもGOODです!温めなおすと、もちもち感が持続してくれるので美味しいお米が食べられるようになります。

どれくらいの比率がいいの?

では上記のような美味しいごはんをつくるにはどのくらいの比率で炊くと良いのでしょうか。もち米を多く混ぜれば混ぜるほど、水分量が増えるのでもちもちとした食感になります。しかしもち米を多く入れれば入れるほど、炊き上げる難易度が高くなってしまうので、おすすめの比率は「白米:もち米=9:1」から初めて見る方法です!一度チャレンジしてみて、一番良い具合の比率を見つけてみてください!

合わせて炊くときの水加減

白米にもち米を混ぜて炊くときに注意点しなければならないのが「水加減」です。白米にもち米を入れて炊くときにいつもと同じ量の水量で炊いてしまうと、いつもよりもべちゃべちゃなご飯になってしまいます。これはもち米がもともと水分を持っていることが原因で起こる症状で、もち米を入れて炊くときは「いつもよりも少なめな水分量で炊かなければならない」のです。一般的に白米を炊くときの一合あたりに必要な水の量はおよそ200ccですが、もち米を炊くときは一合あたりおよそ150ccの水で良くなるといわれています。ですので、もち米を入れてご飯を炊く場合は、いつもの量よりも若干少なめな水分量で入れてください。例えば「白米:もち米=9:1」の場合、それほどもち米の量が多くはないので、水を入れるときにメモリぴったりに入れていたのを、メモリの2~3ミリ下ぐらいまでの水の量にすると良いですね!炊飯器によっても変わってくるので、何度か試してみて一番良い水加減を見つけてみるのが良いでしょう。

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まとめ

この記事をまとめると

  • 炊飯器でお米を作るときは、浸水時間が必要ない!
  • ふつうのお米ともち米の違いは、含まれているデンプンの種類の割合による違い!
  • 白米ともち米を一緒に炊くと、もちもちでつやのあるご飯が炊きあがる!

今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。

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