水ようかんは太る?糖質・カロリーはどれくらい?ダイエット効果は?

皆さんは水羊羹はお好きですか?水羊羹といえばプルプル、つやつやの見た目で口の中に入れるとトロっと溶けてくれるとても美味しい和菓子ですよね。

私も水羊羹が大好きでスーパーやコンビニなどで見つけてはよく食べています。その水羊羹ですが、甘味が結構強いので太ってしまうのでは?と心配になる方も少なくないですよね。

今回の記事では、

  • 水羊羹のカロリーと糖質量
  • おすすめの水羊羹の選び方
  • ダイエット中に水羊羹を食べる時の注意点

これらについて解説していきたいと思います。 

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水羊羹のカロリーや糖質はどれくらい?

<水羊羹100あたりの糖質とカロリー>

  • カロリー:67kcal
  • 糖質:10.73g

<羊羹100gあたりの糖質とカロリー>

  • カロリー:216kcal
  • 糖質:47.42g

基本的な水羊羹一個に対するカロリーと糖質量はこのようになっています。水羊羹は通常の羊羹に比べると、ほとんどが水分でつくられているのでカロリーと糖質はかなり控えめになっています。

上記の表を見ると、羊羹がいかに糖質とカロリーが高いことがわかりますよね。

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水ようかんの原材料は?

水羊羹の原材料は非常にシンプルで「小豆」「砂糖」「寒天」だけです。メーカーによってはこれ以外に保存料や添加物が含まれているものもあると思いますが、基本の材料はこれだけです。

寒天はお腹にたまりやすいですし、小豆はダイエット効果もある食材ですので水羊羹はダイエット中の間食としてとても良いと言えそうです。

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ゼロカロリーの水羊羹もある!

実は水羊羹にはゼロカロリーの寒天で作られた水羊羹があります。ダイエット中であればこちらのゼロカロリーの水羊羹を選ぶとよりカロリーを落とすことができるでしょう。

ゼロカロリーと言うと100㎖あたりのカロリーが5kcal未満の場合、ゼロカロリーと表記してもよいことになっています。なので完全にカロリーがゼロというわけでなく、可能な限りカロリーを減らした物になりますのでダイエット中でも安心して食べることができます。

水溶性食物繊維がダイエットをサポート!

ゼロカロリーの水羊羹に多く使われるのは寒天です。寒天は海藻からできており食物繊維が豊富に含まれています。

皆さんも食物繊維が体によいということはすでにご存知だと思いますが、食物繊維はダイエット中にもとても良い成分です。

食物繊維は私たちの体に吸収されない成分です。なので体に取り入れてからかなりゆっくり時間をかけて排出されていきます。このような特性があるのでおなかの中にたまりやすく腹持ちがよいというメリットがあります。

さらに腸内にある不要なものを巻き込んでゆっくり流してくれるのでデトックス効果も期待することができる素晴らしい成分なんですね!

可能であれば抹茶味を選ぶと良い!

もしダイエットに特化した水羊羹を選びたいのであれば抹茶味の水羊羹を選ぶと良いでしょう。その理由としては抹茶に含まれるカフェインがリパーゼという脂肪分解酵素を活性化させる働きがあるからです。

抹茶に含まれるカフェインをうまく摂取することによって体内の脂肪の分解が促進されるため、より高いダイエット効果を期待することができます。

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水羊羹をダイエット中に食べる時の注意点

では次は水羊羹をダイエット中に食べる時に意識した方が良いポイントについて解説していきたいと思います。

少しの意識だけで大きな効果をもたらしますので是非一緒におさらいしていきましょう。

夜遅くに食べないこと!

皆さんも夜にたくさんの食べ物を食べてしまうと太ってしまうぞ、ということは小さな頃から言われてきたのではないでしょうか。実はこの話は本当で、私たちは夜になるにつれて脂肪を蓄えやすい体になっていきます。

なぜ私たちが夜になると脂肪を蓄えやすい体になってしまうかと言うと、B-MAL1というタンパク質が体の中に増えるからということが分かっています。

B-MAL1というタンパク質は、体に「脂肪をもっと蓄えなさい!」という指令を出すタンパク質であり、なるべく体にエネルギーとして脂肪を蓄えようとさせてしまいます。

体内のB-MAL1は時間によって量が変わります。一番増えるのが午前2時、一番低くなるのが午後2時とされていて、午後2時から徐々に夜にかけて増えていき午前2時でピークを迎えます。午前2時のピークの時に食事をしてしまうと体に脂肪がとてもつきやすくなってしまいます。

逆に言えば一番B-MAL1が少ない午後2時に食事をすれば、脂肪がつきにくくなるのです。

このことから夜遅くに水羊羹のような甘いものは食べない方が良いということがわかりますね。

コーヒーやお茶と一緒に食べる

これは先ほども紹介しましたがコーヒーやお茶に含まれるカフェインが脂肪分解の作用を持つため、よりダイエットに効果的であるということです。

カフェイン以外にもお茶の渋みの元になるカテキンは食後の血糖値を抑えてくれたり、コーヒーに含まれるクロロゲン酸が食後の血糖値の上昇を緩やかにしてくれるなど様々な効果を期待することができるので、うまく使うことでしっかりとダイエットをサポートしてくれますよ!

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まとめ

いかがでしたでしょうか?今回の記事をまとめると、

この記事をまとめると

  • 水羊羹は羊羹に比べると糖質やカロリーが少なめ
  • ダイエット中ならゼロカロリーの水羊羹を選ぼう
  • 水羊羹を食べるならお昼の2時がちょうど良い
  • お茶やコーヒーと一緒に食べるのがおすすめ 

今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。 

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