ミルミルとミルミルsの違いは?痩せる為の効果的な飲み方を解説

昔からある「ミルミル」あの水玉のパッケージが可愛らしいですよね。何気なく飲んでいたかもしれませんが、知らないこともたくさんあるんです。

そこで今回は

  • ミルミル・ミルミルsってどんな商品?
  • ミルミル・ミルミルsの効能は?
  • 痩せる為の効果的な飲み方

について紹介していきます。

スポンサードリンク

ミルミル・ミルミルsってどんな商品?

ミルミル

ミルミルはビフィズス菌BY株ををたくさん含んだ、飲むヨーグルトです。

ビフィズス菌は大腸で働き、身体に良い効果がたくさんあります。そのビフィズス菌がなんと120億個も1本に入っているんです。

大腸には善玉菌と悪玉菌が存在していて、便を作り排出する働きがあります。

そんな大腸でビフィズス菌は、胃酸などに負けることなく生きたまま腸まで届き、腸の環境を整えてくれます。

ミルミルs

ミルミルsは基本的にミルミルと同じビフィズス菌BY株が1本に120億個以上入っているヨーグルト飲料です。

また、ガラクトオリゴ糖、食物繊維、コラーゲン、ビタミンB、葉酸などさまざまな原料が含まれています。

ガラクトオリゴ糖は消化されずに腸まで達することのできるオリゴ糖で、人では母乳にしか含まれていません。

ガラクトオリゴ糖はビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌のエサとなり善玉菌を増やします。特にビフィズス菌を増やす効果が高いと言われています。

コラーゲンはタンパク質の一種で皮膚・骨・歯・血管などを作っています。特に皮膚のハリや弾力を与えてくれることは知られていますね。

実はコラーゲンは新陳代謝にも大きな影響を与えています。ミルミルsでは1本あたり100mgのコラーゲンが含まれています。

ビタミンBの中でもビタミンB6などが含まれています。ビタミンB6が不足すると、肌あれ、皮膚炎などの症状を起こす要因になります。

葉酸は不足すると貧血を引き起こします。特に妊娠中の女性は貧血になりやすいので葉酸をたくさん取ることが重要です。

葉酸はほうれん草、レバーなどにたくさん含まれています。しかしながら、人の体内で作り出すことができないので食物を食べることでしか増やすことができません。

このように赤ちゃんに大事な栄養素の葉酸は、ミルミルsに1本あたり240μが含まれています。

ミルミルとミルミルsの違いは?

ミルミルとミルミルsにはミルミルにはビフィズス菌BY株が1本あたり120億個入っています。

ミルミルとの違いは、ミルミルsはさらにガラクトオリゴ糖、食物繊維、コラーゲンなどが含まれていて、内容がパワーアップしているところです。

期待される効用もミルミルよりミルミルsの方が多くなります。

スポンサードリンク

ミルミル・ミルミルsの効能は?

効能

ミルミル・ミルミルsに入っている善玉菌の一種であるビフィズス菌は腸に良い影響があります。

腸と言えば腸内フローラを育てる「腸活」が話題になりました。腸内フローラは腸内にいろいろな種類がたくさん存在します。

細菌には善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3種類があり、その細菌のようすが顕微鏡で見ると、お花畑のように群生していることから「腸内フローラ」と名付けられました。

悪玉菌と善玉菌のバランスが崩れ、悪玉菌が増えてしまうと、身体に悪い影響が出てきます。

腸内フローラのバランスを正しくすることが、腸の健康には重要です。ミルミル・ミルミルsは腸活に効果があると言われています。

ダイエット効果は?

ミルミル・ミルミルsに含まれるビフィズス菌は大腸に生きて届き、大腸で働いてくれます。

大腸内で悪玉菌の増殖を抑制し、大腸の運動を促進させて、お腹の調子を整えてくれます。

善玉菌が増えて悪玉菌が減少すると便秘や下痢に効果があります。大腸が元気になると、便がスムーズになるなどの効果があります。

スポンサードリンク

痩せる為の効果的な飲み方

ミルミルsがおすすめ

ミルミルは生きて大腸に届くので、1日の中でいつ飲んでも効果は変わりません。

しかしながら、乳酸菌とビフィズス菌は腸にずっと止まらず排便で外に出てしまいますので、続けて飲むことが重要です。

忘れてしまわないよう毎日飲む習慣を身につけましょう。朝起きたら飲む、お昼のお弁当と一緒に持っていく。

寝る前に必ず飲むようにする。など毎日飲むためのサイクルをを作れるようにするのが良いですよ。

ご家族や会社の同僚などと毎日飲むなどすると、忘れた時に違いに指摘しあえるようになりますね。

ヤクルトとW飲みでやせ菌を増やす

ヤクルトとミルミルは入っている乳酸菌の種類が異なります。ヤクルトは乳酸菌シロタ株。ミルミル・ミルミルsにはビフィズス菌BY株が入っています。

色々な種類の善玉菌を摂取することで、別々の場所に作用し、よりたくさんの効果を期待することができるので、両方の種類を飲むW飲みがおすすめです。

スポンサードリンク

まとめ

「ミルミルとミルミルsの違い、痩せる飲み方」などについてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

この記事をまとめると

  • ミルミル・ミルミルsには腸に生きて届くビフィズス菌BY株が120億個入っている
  • ミルミルsにはガラクトオリゴ糖、食物繊維、コラーゲン、ビタミンB、葉酸などがミルミルに追加して含まれている
  • ミルミル・ミルミルsは継続して飲むことが効果をより高める
  • ミルミル・ミルミルsとヤクルトはWで飲むことでより痩せるための善玉菌を増やすことができる

ミルミル・ミルミルsは味もさっぱりとして美味しいですよね。身体に良い効果があるなら、すぐに飲みたくなってしまいます。毎日飲んで健康な腸をキープしましょう。

スポンサードリンク